ローカル5Gを活用した遠隔専門診療支援がスタートしました!

ローカル5Gを活用した遠隔専門診療支援がスタートしました!

経緯

・本県の離島において、今後も必要な医療提供体制を維持するための新たな手段として、積極的なICTの活用が重要であることから、ローカル5Gネットワークを活用した遠隔専門診療を推進することを目的に、2024年3月18日、県、長崎大学、県病院企業団で「長崎県遠隔専門診療支援事業に関する協定」を締結いたしました。

・これまでは必要に応じて、本土の病院を受診する必要がありましたが、離島病院にいながら専門医の遠隔診療支援が受けられる体制を整備することにより、離島の住民の皆様の受診機会の確保や負担軽減につながる取組みを実施しています。

・具体的には、消化器内科、脳神経内科、皮膚科において、ローカル5G回線と4K解像度の医療機器を活用し、専門医がいる長崎大学病院と、五島中央病院など離島の基幹病院を繋ぎ、2024年4月以降、準備が整った病院から順次診療を開始しています。

発表詳細

01 協定締結式での報道発表資料(参考)[PDFファイル/118KB]

02 ローカル5Gを活用した専門医の遠隔診療のイメージ[PDFファイル/624KB]

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