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今日から始める たのしい健康食生活♪
ページ番号:0215430
更新日:2024年9月30日更新
やさい
熊本県では、成人の約3人に1人が肥満であり、糖尿病や高血圧等の生活習慣病の方が全国平均よりも多い状況です。
生活習慣病の予防には、野菜を食べることや塩分を控えめにすることなど、バランスのとれた規則正しい食生活を送ることが大切です。
生活習慣病の予防には、野菜を食べることや塩分を控えめにすることなど、バランスのとれた規則正しい食生活を送ることが大切です。
熊本県の皆さん!一緒においしく・たのしい食生活で健康にすごしませんか?
熊本県民の約2割が外食を利用し、約4割が持ち帰りの弁当や惣菜等の中食を利用するなど、「食の外部化」が進んでいます。
そこで、ふだんから中食や外食を利用する際にも健康的な食事を選択できるよう、自然に健康になれる食の環境整備として、「くま食健康マイスター店事業」「野菜くまモリ運動」「くま塩ヘルシー運動」に取り組んでいます。
くま食健康マイスター店事業
くま食健康マイスター店とは、県民の健康づくりを支援するために、健康に配慮した料理を提供している飲食店や惣菜店などを県が指定するもので、現在177店舗(令和6年5月時点)が指定されています。
マイスター店
野菜くまモリ運動
〜一口目は野菜から あと一品も野菜から〜
熊本県民の1日当たりの野菜摂取量は男性267g、女性252gと目標量の「1日350g」に約100g足りていない状況です。(令和4年度熊本県民健康・栄養調査)
そこで本県では、「あと一皿(100g)野菜を食べよう」というメッセージを発信し、民間企業等と連携し、スーパーマーケットなどでキャンペーンを実施する等、野菜くまモリ運動を展開しています。
野菜に多く含まれるカリウムは、塩分を対外に排出してくれる働きがあり、正常な血圧を保つために必要な栄養素です。食事のはじめに野菜から食べることで、食物繊維の働きにより、食後の血糖上昇が緩やかになります。
皆さんも一口目は野菜から、あと一品も野菜から。まずは食生活の中で少しでも野菜を意識してみることから始めてみませんか?毎日の食事に野菜をあと1皿(100g)プラスしてみましょう!
そこで本県では、「あと一皿(100g)野菜を食べよう」というメッセージを発信し、民間企業等と連携し、スーパーマーケットなどでキャンペーンを実施する等、野菜くまモリ運動を展開しています。
野菜に多く含まれるカリウムは、塩分を対外に排出してくれる働きがあり、正常な血圧を保つために必要な栄養素です。食事のはじめに野菜から食べることで、食物繊維の働きにより、食後の血糖上昇が緩やかになります。
皆さんも一口目は野菜から、あと一品も野菜から。まずは食生活の中で少しでも野菜を意識してみることから始めてみませんか?毎日の食事に野菜をあと1皿(100g)プラスしてみましょう!
やさい
【New!】くま塩ヘルシー運動
〜意識は高く 塩分は低く〜
日本人の死因内訳では生活習慣病での死亡が約半数を占めています(厚生労働省「2018年人口動態調査」)。死亡の決定因子のうち、食事に着目すると、食塩の過剰摂取の影響が最も高いと言われています。本県でも全国と同じように生活習慣病が死因の約半数を占めています。
さらに、熊本県民の食塩摂取量は男性10.3g、女性8.7gであり、目標の男性7.5g未満、女性6.5g未満を超過しています。(令和4年度熊本県民健康・栄養調査)
そこで本県では今年度から新たに、大学と連携し開発した減塩弁当の県内スーパーでの販売、家庭の塩分チェックや減塩の工夫等に関する啓発の実施等くま塩ヘルシー運動を展開しています。
皆さんも意識は高く、塩分は低く!まずは1日-(マイナス)2gから始めてみませんか?
さらに、熊本県民の食塩摂取量は男性10.3g、女性8.7gであり、目標の男性7.5g未満、女性6.5g未満を超過しています。(令和4年度熊本県民健康・栄養調査)
そこで本県では今年度から新たに、大学と連携し開発した減塩弁当の県内スーパーでの販売、家庭の塩分チェックや減塩の工夫等に関する啓発の実施等くま塩ヘルシー運動を展開しています。
皆さんも意識は高く、塩分は低く!まずは1日-(マイナス)2gから始めてみませんか?
減塩
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