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宮崎県日向灘を震源とする震度6弱の地震及び「南海トラフ地震臨時情報」への対応について

ページ番号:0212434 更新日:2024年8月15日更新

8月15日木曜日17時に政府が記者会見を行い、「『南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)』に伴う政府としての特別な注意の呼びかけは終了する」と発表しましたが、南海トラフ地震の発生の可能性がなくなったわけではありません。

また、本県でも、日奈久断層等を起因とする、大規模な地震が発生する可能性があります。

引き続き地震への備えをお願いします。

1.熊本県内の地震の状況

熊本県内で震度4を観測した市区町村(速報版)
阿蘇市、産山村、高森町、南阿蘇村、熊本市西区、熊本市南区、熊本市北区、八代市、玉名市、菊池市、宇土市、宇城市、合志市、美里町、和水町、西原町、氷川町、人吉市、錦町、多良木町、山江村、あさぎり町、天草市、芦北町、津奈木町

マグニチュード7.1(速報値)

2.熊本県内の被害の状況(8月15日12時00分時点)

人的被害 軽傷者1名、重傷者1名
住家被害 なし
公共施設被害 なし
公共交通機関 通常運行中

3.地震への備え

(1)家具の固定は、今すぐできる地震対策です。家具が転倒や移動をしないように、 しっかりと固定しておきましょう。
(2)家の中に閉じ込められないように、家具の向きや配置を工夫しましょう。
(3)ガラスには飛散防止フィルムを貼りましょう。
(4)熊本地震でも、電気・ガス・水道などのライフライン被害や物資供給の停滞が発生しました。日頃利用している食料品や生活必需品を少し多めに備蓄しておきましょう。
(5)安全かつ迅速に逃げられるよう、両手が使えるリュックサックなどを「非常用持出袋」として準備し、家族構成などを考え、必要なものを必要な分だけ中に入れ、玄関など、避難時にすぐ持ち出しやすい場所に置いておきましょう。
(6)津波から身を守る最大のポイントは「逃げる(避難する)」ことです。大きな被害が出る前にすばやく高い場所へ避難しましょう。
(7)落ち着いて行動ができるよう、避難場所や避難経路を確認しておきましょう。