令和6年度北海道地域防災マスター認定研修会
「地域防災マスター」について
地震や台風などの自然災害の発生を防ぐことはできませんが、日ごろから災害に対する対策や心構えを身につけることで被害を最小限に抑えることができます。そのため、平常時にはこうした取組により災害に備え、災害時には自ら身の安全を守るよう行動することが大切です。
北海道では防災に対する心構えなどを多くの方に知っていただくため、ボランティアにより地域の防災活動に取り組んでいただいたり、災害時には地域の防災リーダーとして活躍いただく「北海道地域防災マスター」の育成に取り組んでいます。
北海道地域防災マスターに認定されるためには、認定研修会の受講が必要となります。
地域防災マスターの詳細については、こちらをご覧ください。
「対象者」について
- 防災経験がある警察、消防、自衛隊、市町村、道、開発局、気象台などの現職・OB
- 自主防災組織・町内会の役員など地域で防災活動に積極的に取り組んでいる方
- 防災に関する取組はしたことがないが、地域における防災活動に関心のある方も大歓迎です!
※(注記)既に地域防災マスターの認定済みの方は対象外です。
※(注記)防災士資格取得者は、受講が免除となります。認定に必要な書類については、こちら(様式集)をご覧ください。
※(注記)開催(予定)日については、変更となる場合がございます。
※(注記)応募に関する内容は、各(総合)振興局のホームページでお知らせいたします。
※(注記)渡島管内、檜山管内、留萌管内、宗谷管内については、実施について現在検討中です。
令和6年度Doはぐ講師養成研修会
「Doはぐ」及び「Doはぐマスター」について
避難所運営ゲーム北海道版(愛称:Doはぐ)は、道民の方々に避難所生活や避難所運営を自分事としてとらえ、地域の防災対策の課題をみつけやすくすることを目的に、真冬に直下型地震がが発生し電気等が使えないという想定に沿って、250枚のカードで示されたさまざまな条件を、グループで話し合って解決していく「防災教育カードゲーム」です。
道では、「Doはぐ講師養成研修会」を受講し、Doはぐの指導、普及啓発及び実践に十分な知識を有している方にDoはぐマスターに認定し、地域で活動いただいています。
Doはぐマスターに認定されるためには、Doはぐ講師養成研修会の受講が必要となります。
Doはぐの詳細については、こちらをご覧ください。
「対象者」について
- 防災経験がある警察、消防、自衛隊、市町村、道、開発局、気象台などの現職・OB
- 自主防災組織・町内会の役員など地域で防災活動に積極的に取り組んでいる方
- 避難所となることが想定される施設の管理運営に当たっている方
- 防災に関する取組はしたことがないが、地域における防災活動に関心のある方も大歓迎です!
※(注記)既にDoはぐマスターの認定済みの方は対象外です。
研修会の日程、留意事項
※(注記)開催(予定)日については、変更となる場合がございます。
※(注記)応募に関する内容は、各(総合)振興局のホームページでお知らせいたします。
※(注記)十勝管内については、今年度の開催はございません。