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福岡県管理河川の洪水浸水想定区域図について
洪水浸水想定区域図について
・福岡県では、県管理のすべての河川※(注記)で洪水浸水想定区域図を公表しました。
※(注記)県管理334河川のうち、1河川(御笠川放水路)は地下河川であり浸水が想定されないため対象外
・洪水浸水想定区域図は、水防法の規定に基づき、河川が氾濫した場合に浸水が想定される範囲や浸水深等を示した図面です。洪水時における住民等の円滑かつ迅速な避難の確保を目的に水害リスク情報として公開し、市町村が地域防災計画や洪水ハザードマップを検討・作成するための基礎資料となります。
<留意点>
- 図面を閲覧される際には、各図面に記載されている説明事項をご確認ください。
- 洪水浸水想定区域図は、対象河川以外の河川における氾濫、高潮や内水等による浸水を反映していないため、実際の浸水範囲、浸水深さとは異なります。また、区域外で浸水が発生する場合もあります。
- 区域図作成時点の資料やデータを使用しているため、現在の河川や土地の状況と異なる場合があります。
閲覧・検索方法
・図面のPDFデータについては、このホームページからご覧いただけます。
また、県土整備事務所や支所、県庁河川管理課において、紙の大判図面にて閲覧ができます。
・地図上で浸水範囲や任意地点の浸水深を福岡県総合防災情報の地図情報から確認することができます。検索方法については、下記ファイルをご参照ください。
・公表河川333河川 (令和6年6月28日時点)
下記の各河川ごとのリンク先URLから、洪水浸水想定区域図(PDFデータ)を閲覧できます。
洪水浸水想定区域図に記載されている水害リスク情報は以下のとおりです。
・浸水範囲・浸水深: 想定最大規模降雨や計画降雨によって、河川が氾濫した場合に浸水が想定される範囲及び水深。
・想定最大規模降雨: 想定し得る最大規模の降雨(年超過確率1/1000程度の降雨量を上回るもの)。
・計画規模降雨:河川整備において、基本となる降雨(年超過確率1/30〜1/150程度※(注記)各河川の説明文に記載)。
・浸水継続時間:氾濫水が一定の浸水深に達してから、その浸水深を下回るまでの時間。
・家屋倒壊等氾濫想定区域:想定最大規模降雨による洪水において、氾濫流は、氾濫した強い水の流れにより木造家屋が流出・倒壊のおそれがある区域、河岸浸食は、強い河川の流れにより河岸が浸食され、家屋が流出・倒壊のおそれがある区域。
洪水浸水想定区域図 公表河川一覧表
・支所 関係市町村 水害リスク情報 表示図面
リンク先 URL
浸水範囲・
浸水深
浸水継続時間家屋倒壊等氾濫想定区域
<国管理区間における洪水浸水想定区域図について>
筑後川水系、矢部川水系、遠賀川水系、山国川水系の国が管理する区間の洪水浸水想定区域図については、国土交通省 九州地方整備局の各河川事務所のホームページにてご確認ください。
また、国土交通省では全国のハザードマップ情報、防災情報をインターネットで一元的に検索できるハザードマップポータルサイトを運用しており、下記から閲覧できます。
区域図の着色について
以下のとおり着色して、区域を表示しています。
凡例
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