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更新日付:2024年11月1日 鉄道対策課
北海道との共同事業
北海道新幹線の利用促進に向けたPR活動
北海道新幹線を利用して、津軽海峡交流圏(青森県及び北海道道南地域)内の交流促進を図るためのPR活動を実施しています。
令和6年度 共同事業の実施
令和6年度は、北海道との共同事業を4件実施しています。
●くろまる青森・道南縄文産直市
○しろまる概要
JR東日本グループが実施する産直市において、津軽海峡交流圏の認知度向上と魅力発信及び北海道新幹線の利用促進につながる首都圏との交流を促進するもの。
○しろまる開催日
令和6年11月4日(月・祝)〜10日(日)10時〜20時
※(注記)初日は17時開店、最終日は17時閉店
○しろまる会場
JR大宮駅 西口イベントスペース
○しろまる内容(催しによって開催日が異なります。詳細はJR東日本HPをご確認ください。)
(1)地産品販売
青森・道南エリアの味覚を楽しめる商品(地酒、りんご、珍味等)
青森・道南エリアの鉄道グッズ
列車荷物輸送サービス「はこビュン」を使った目玉商品(青森県産スチューベン、アップルパイ、函館朝市揚げ)
(2)観光PR
ねぶた囃子の生演奏
縄文遺跡を紹介するパネルの展示とワークショップの開催
津軽海峡フェリーPRブースの設置
木古内町クイズ大会の開催
ご当地キャラクターグリーティング
観光パンフレット等の設置
(3)その他
鉄道模型(Nゲージ)展示
●くろまる「マグ女×ラムダ」津軽海峡圏PRイベント
○しろまる概要
津軽海峡マグロ女子会がこれまで実施してきた「マグ女のセイカン博覧会」と連携し、津軽海峡交流圏の魅力をPRするとともに、北海道新幹線の利用促進につなげるために、ツアー及びイベントを開催するもの。
【ツアー】マグ女のセイカン♡博覧会
(1)【終了しました】下北半島ツアー 令和6年9月28日(土)〜29日(日)
(2)【終了しました】渡島半島ツアー 令和6年10月6日(日)〜7日(月)
(3) 津軽半島ツアー 令和6年12月1日(日)
※(注記)詳細はチラシPDFファイルや上記リンク先(津軽海峡マグロ女子会HP)をご覧ください。
○しろまる申込先
津軽海峡マグロ女子会HP「プログラム申し込み」からお申し込みください。
○しろまるお問合せ
(株)また旅くらぶ(受付時間 平日10時〜16時)
TEL.017-752-6705
【イベント】マグ女10歳記念・20歳になるまでGOGO!ナイト
10周年を迎えた津軽海峡マグロ女子会の活動を振り返りつつ、皆様へのお礼とご報告を兼ねた感謝の集いを開催します。
○しろまる開催日
令和6年11月29日(金)18時00分〜19時30分
○しろまる会場
新町キューブ グランパレ(青森市新町2-6-25 JR・青い森鉄道青森駅より徒歩8分)
○しろまる内容
マグ女の10年活動紹介
津軽海峡3本勝負(地域自慢・PR対決)
KAZUMI(第29回江差追分全国大会優勝者)ミニライブ
○しろまる会費
おひとり様2,000円(軽食、2ドリンク付き)
○しろまる締切
11月21日(木)
○しろまる申込先
津軽海峡マグロ女子会HP「プログラムの申し込み」
○しろまるお問合せ
(株)また旅くらぶ(受付時間 平日10時〜16時)
TEL.017-752-6705
【終了しました】津軽海峡交流圏縄文体験ツアー
○しろまる概要
青森県及び北海道道南地域の魅力を伝えるために、両地域に共通する資源である縄文遺跡群を巡る縄文ツアーを実施することで、北海道新幹線の利用促進につながる津軽海峡交流圏外と圏域の交流を促進するもの。
○しろまる実施日
令和6年10月12日(土)〜13日(日)
○しろまるツアー詳細について
チラシをご覧ください。
○しろまる申込先
申込先はこちらです。((株)また旅くらぶHP)
○しろまるお問合せ
(株)また旅くらぶ(受付時間 平日10時〜16時)
TEL.017-752-6705
【終了しました】津軽海峡交流圏魅力発信イベントin道南
○しろまる概要
津軽海峡交流圏の縄文、交通、特産品(食品、飲料、モノ)などをテーマにワークショップ等を行うイベントを開催するもの。
○しろまる開催日
令和6年9月14日(土)〜16日(月・祝)
○しろまる金森赤レンガ倉庫
○しろまる内容(予定)
縄文ワークショップ
鉄道紙芝居
北海道新幹線PRパネル掲示及びPRパンフレット等配布 など
過去(〜令和5年度)実施事業
過去(〜令和5年度)に実施した事業については、こちらをご覧ください。
「北海道新幹線で冬の青森へ出発進行! 〜青森へ行こう〜」広告の作成
青森県内/北海道内の新幹線駅から、公共交通機関を利用して短時間でアクセスできるグルメスポット等をPRする広告(フライヤー、新聞広告)を作成しました。
・フライヤーを下記PRイベント(12月9日に函館市で実施)の来場者に配布しました。
・道南地域の新聞(北海道新聞函館版、函館新聞)に広告を掲載しました。
- フライヤー 表面
- フライヤー 裏面
- 新聞広告
PRイベントの実施
津軽海峡交流圏の魅力を発信するPRイベントを、青森県と北海道の両方で実施しました。
【北海道内】
場所:金森赤レンガ倉庫 BAYはこだて「BAYギャラリー」(北海道函館市豊川町11−5)
日時:令和5年12月9日(土) 13時00分〜19時00分
内容:青森県のグルメスポット等のPR、関連キャラクタ―(着ぐるみ)の撮影会
【青森県内】
場所:青森県観光物産館アスパム(青森県青森市安方1-1-40) 1階
日時:令和5年12月16日(土) 12時00分〜20時00分
内容:北海道道南地域のグルメスポット等のPR、関連キャラクタ―(着ぐるみ)の撮影会
※(注記)イベントの様子は「マギュロウの部屋」に掲載しています。
「この冬、新幹線でGO!青森/道南へ行こう」広告の作成
青森県内/北海道内の新幹線駅から、公共交通機関を利用して短時間でアクセスできる観光スポット等をPRする広告(フライヤー、新聞広告)を作成しました。
(1)「この冬、新幹線でGO!青森へ行こう」
・フライヤーを下記PRイベント(12月3日に函館市で実施)の来場者に配布しました。また、道南地域の主要観光施設等でも配布しました。
・道南地域の新聞(北海道新聞函館版、函館新聞)に広告を掲載しました。
- フライヤー 表面
- フライヤー 裏面
- 新聞広告
・フライヤーを下記PRイベント(12月10日に青森市で実施)の来場者に配布しました。また、青森県内の主要観光施設等でも配布しました。
・青森県内の新聞(東奥日報、デーリー東北、陸奥新報)に広告を掲載しました。
- フライヤー 表面
- フライヤー 裏面
- 新聞広告
PRイベントの実施
津軽海峡交流圏の魅力を発信するPRイベントを、青森県と北海道の両方で実施しました。
【北海道内】
場所:金森赤レンガ倉庫 BAYはこだて「BAYギャラリー」(北海道函館市豊川町11−5)
日時:令和4年12月3日(土) 13時00分〜19時00分
内容:青森県の観光スポット等のPR、関連キャラクタ―(着ぐるみ)の撮影会
【青森県内】
場所:青森県観光物産館アスパム(青森県青森市安方1-1-40) 1階
日時:令和4年12月10日(土) 12時00分〜20時00分
内容:北海道道南地域の観光スポット等のPR、関連キャラクタ―(着ぐるみ)の撮影会
※(注記)イベントの様子は「マギュロウの部屋」に掲載しています。
「北海道新幹線に乗って愛犬と一緒に旅をしよう!」冊子を作成しました
北海道新幹線の利用促進を図るため、津軽海峡交流圏(青森県及び北海道道南地域)域内の愛玩犬の飼い主を対象にした、愛犬と共に新幹線に乗車する際のマナーや観光資源等を紹介するガイドブックを作成・配布しました。
パンフレットのデータは、こちらからPDFファイル[13447KB]ダウンロードできます。
北海道新幹線開業5周年記念PRパネル展を実施しました
北海道新幹線開業5周年を記念して、北海道新幹線や県内在来線の利用促進を目的としたパネル展を、北海道・青森県内の主要駅とWEBの両方で行いました。
(1)パネル展
場所・期間
・奥津軽いまべつ駅(令和3年3月12日〜3月31日)
・新函館北斗駅(令和3年3月17日〜3月31日)
・木古内駅(令和3年3月20日〜3月31日)
【終了】令和元年11月・12月実施モニターツアー
青森県及び北海道では、共同事業として、北海道新幹線の利用促進及び津軽海峡交流圏への旅行需要喚起を図るために、「縄文」をテーマに、津軽海峡交流圏の担い手である子どもたちの相互理解を促進し、圏域の一体感を醸成するモニターツアーを実施することとなりました。
このたび、下記のとおり、第一弾と第二弾のモニターツアー参加者を募集します。
【終了しました】★第二弾★【青森県の親子対象】北海道新幹線で行く!道南への日帰り親子モニターツアーの参加者募集!
【終了しました】★第一弾★【北海道道南地域の親子対象】「北海道新幹線で行く!青森への日帰り親子モニターツアー」の参加者募集中!
【実施結果】津軽海峡交流圏魅力発信モニターツアー事業
青森県及び北海道では、共同事業として、北海道新幹線の利用促進及び津軽海峡交流圏への旅行需要喚起を図るために、「縄文」をテーマに、津軽海峡交流圏の担い手である子どもたちの相互理解を促進し、圏域の一体感を醸成するモニターツアーを実施いたしました。
11月24日に第1弾の青森県を巡るツアーを実施し、12月7日には第2弾の北海道道南を巡るツアーを実施しました。
★第二弾★【青森県の親子対象】「北海道新幹線で行く!道南への日帰り親子モニターツアー」の実施結果
北海道新幹線で行く!道南への日帰り親子モニターツアー
〜道南の縄文文化を訪ねて〜
■しかくツアー実施日
令和元年12月7日(土)
■しかく実施結果
8時40分 新青森駅集合
9時04分 北海道新幹線はやぶさ95号乗車(H5系)
10時01分 新函館北斗駅到着
10時40分 新幹線トンネル工事現場見学
12時20分 道の駅しかべ間歇泉公園で昼食
13時55分 函館市縄文文化交流センター見学
15時45分 大沼公園見学
16時15分 道の駅なないろななえ買い物
17時25分 はやぶさ38号に乗車し青森へ!
新青森駅
時間:8時40分〜9時04分
・8時40分、ツアー参加者24名が新青森駅に集合。
・出発式を行い、写真撮影。
・9時04分北海道新幹線(H5系)に乗車!レアなH5系にワクワク!!
北海道新幹線トンネル工事現場(村山工区)
時間:10時40分〜11時45分
・まずは、北海道新幹線及びトンネル内についての概要を担当職員から説明。
・難しい内容に思えたが好評だった(参加者アンケートより)。
・説明終了後、ヘルメット・チョッキ・粉塵マスクを着用しトンネル内へ乗用車に乗り潜入。
・現在工事が進んでいるところまで10分ほど乗車し、探検。
・トンネル内には、メッセージボードのコーナーがあり、コンクリートで覆う前の防水シートをボードに見立て、そこに参加者が思い思いのメッセージ(新幹線が開通したら行きたいところ、将来の夢 等)を記入した。コンクリートが覆われてしまうと見えなくはなるが、トンネルの中に半永久的に残る記念として参加者の皆さんが喜んでいた。
・メッセージ記入後は皆で写真撮影。
- メッセージ記入中
- [画像:集合写真]トンネル内で集合写真
道の駅しかべ間歇泉公園
時間:12時20分〜13時35分
対応者:鹿部町職員
・鹿部町職員から町の概要を説明。
・地元の漁師の奥さん方が生きたタコの解体ショーを実施。子どもたちは、普段できないタコを触る体験をして喜んでいた。
・捌いたものは刺身として提供してもらった。
・昼食は、「鹿部プレミアムたらこ御膳」を食べた。まるごと1本のたらこというボリューム満点の昼食。美味!
・昼食後は足湯に入りながら、日本で3か所しかない内のひとつである鹿部の間歇泉を見学。
函館市縄文文化交流センター
時間:13時55分〜15時15分
対応者:(一社)道南歴史文化振興財団事業課長 坪井睦美 氏
・函館市縄文文化交流センター副館長でもある坪井さんに館内を案内してもらいながら見学。
・参加者は、国宝の「中空土偶(本物)」を見ることができて満足な様子。
・館内見学後は体験室で「組紐作り体験」を行い、アクセサリーを作成。
・作ったアクセサリーを子どもたちが早速かばんに付けていた。
・体験の最後には「マギュロウ」も登場して参加者と触れ合い写真撮影。
- [画像:中空土偶]中空土偶見学
- 組紐作り体験
- 真剣に作業
- 集合写真
帰宅
【参加者感想(アンケートより)】
Q.今回のツアー参加前後で道南地域に対して意識変化等ありましたか?
・日帰りでここまでいろいろな場所の見学・体験を子どもと一緒にできると分かり、もっと身近に気軽に北海道に来たいと思った。
・函館市街以外にも見所が沢山ある。
・日帰りだといつものお出かけと同じ荷物で来れるので気軽に道南に来れると思った。新函館北斗駅から車があればいろいろ回れると思った。
-
函館市縄文文化交流センターにて、館内説明をしていただいた(一社)道南歴史文化振興財団事業課長の坪井睦美さんにコラムを書いていただきましたので、ぜひご覧ください。
コラム「縄文はおもしろい」PDFファイル (一社)道南歴史文化振興財団事業課長 坪井睦美
★第一弾★【北海道道南地域の親子対象】「北海道新幹線で行く!青森への日帰り親子モニターツアー」の実施結果
北海道新幹線で行く!青森への日帰り親子モニターツアー
〜青森の縄文文化を訪ねて〜
■しかくツアー実施日
令和元年11月24日(日)
■しかく行程
9時15分 新函館北斗駅集合
9時35分 北海道新幹線はやぶさ16号乗車
10時21分 奥津軽いまべつ駅到着
10時50分 奥津軽いまべつ駅〜津軽中里駅間バス(あらま号)乗車
11時40分 昼食(津軽鉄道ストーブ弁当@駅ナカ賑わい空間)
12時21分 津軽鉄道乗車
13時15分 立佞武多の館見学
14時15分 木造駅見学
15時00分 三内丸山遺跡見学
17時31分 新青森駅発 はやぶさ25号乗車
奥津軽いまべつ駅
時間:10時10分〜10時30分
場所:奥津軽いまべつ駅改札内、バスターミナル
お出迎え者:今別町役場職員、大川平荒馬保存協会の皆さん
・10時21分、ツアー参加者が乗車した新幹線が奥津軽いまべつ駅に到着。今別町や大川平荒馬保存協会の皆さんがお出迎え!
・大川平荒馬保存協会による荒馬演舞に始まり、スタートから参加者に強烈なインパクト!終了後、ツアー参加者と「マギュロウ」、「あらま君」、「たづなちゃん」とで写真撮影。
・お出迎え後、次の行程のためバスに乗車して津軽中里駅へ。
- [画像:集合写真]ツアー参加者全員集合写真
- 奥津軽いまべつ駅舎とあらま号
津軽中里駅
時間:11時40分〜12時15分
・津軽中里駅の駅ナカ賑わい空間でみんなで昼食。
・気になる昼食は、津軽鉄道ストーブ弁当とけの汁(駅ナカ賑わい空間のお母さんお手製)。〜親子でモグモグ〜
- 津軽鉄道ストーブ弁当とけの汁
- [画像:モグモグ]みんなでモグモグ
津軽鉄道(津軽中里駅〜津軽五所川原駅)
時間:12時21分〜13時6分
・津軽鉄道観光アテンダントによる沿線の魅力案内。
・普通の電車とは違うレトロな雰囲気に参加者の皆さんは乗ること自体を楽しんでいた様子。
・ストーブ列車に乗りかったという方もいたが、12月からでした。おしい!また来てね!
- 津軽鉄道車内
- 観光アテンダント
立佞武多の館
時間:13時15分〜14時00分
・参加者のみなさんは「立佞武多」の迫力に圧倒されていた様子。
・今回は時間が足りなかったようで、また改めてゆっくり来たいと言っている方や夏本番に見に行きたいと言っている方が多く見受けられた。
三内丸山遺跡
時間:15時00分〜16時30分
対応者:三内丸山遺跡センター職員、一般社団法人三内丸山応援隊ボランティアガイド
・ボランティアガイドによる遺跡案内。
・六本柱でマギュロウ、ユキちゃんと写真撮影。
・体験プログラム(土器パズル、縄文土器を触ってみよう体験)の実施。
・自由見学、お買い物。これについても見学時間が少なかったため、もっとゆっくり見学したかったとの声あり。
帰宅
【参加者感想(アンケートより)】
Q.今回のツアー参加前後で青森県に対して意識変化等ありましたか?
・知り合いからは、つまらないかも・・・と言われたが、そんな事はなかった!子どもも「楽しかった!また来たいね」と言っている。
・もともと親近感はあったが青森のみなさんは明るく親切で親近感がさらに増した。函館と青森がもっと前向きな関係になって交流できればと思った。
・立佞武多が大きくて迫力があったのでお祭りを見たくなった。
-
奥津軽いまべつ駅から木造駅まで同行して縄文文化の説明をしていただいたNPO法人つがる縄文の会 理事長 川嶋大史さんにコラムを書いていただきましたので、ぜひご覧ください。
コラム「つながる青函(津軽海峡交流圏)の魅力を伝えたい」PDFファイルNPO法人つがる縄文の会 理事長 川嶋大史
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