五川目堤等における有機フッ素化合物の水質調査結果をお知らせします

本年1月に民間団体(食の安全・監視市民委員会:東京都)が実施した五川目堤(三沢市)の水質調査において、有機フッ素化合物の一種であるPFOS及びPFOAが、国の暫定指針値(50ng/L)を超過したことを受け、県及び三沢市では、五川目堤及びその下流側にある海域の水質の状況を確認するため、調査を実施しましたので、その結果をお知らせします。

1調査地点(別紙1のとおり)
五川目堤[三沢市実施]1地点
海域[県実施]4地点

2 採水年月日
令和6年4月22日

3 調査項目
有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)

4 調査結果(別紙2のとおり)
五川目堤:720 ng/L(暫定指針値 50ng/L)
海域:全地点で暫定指針値以下

5 今後の予定
県と三沢市では、引き続き水質の状況を把握するため、調査を継続します。(次回は令和6年8月の予定)
なお、海域については、全地点で非常に低い濃度であったことから、今後は五川目堤の下流に最も近い1地点(五川目1km沖)で調査を行います。

2024年06月03日

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環境保全課

水・大気環境グループ

佐々木グループマネージャー

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