環境への取り組み 廃棄物とリサイクル活動

オルガノグループは、ステークホルダーとともに、未来に向けて持続可能な社会の実現を目指しています。循環型社会に向けて資源の有効利用、環境負荷量の低減に努めます。
当社事業活動に伴う環境負荷の主なものには、エネルギーの使用、廃棄物の排出などがあります。

2022年度オルガノグループの環境負荷量

単位 2018年度 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度
エネルギー使用量 原油換算(kl) 3,824 3,970 4,083 5,439 6,222
リサイクル量(t) 400 548 486 554 491
廃棄物排出量(t) 471 737 679 617 636
水使用量(m3) 516,352 542,256 539,185 624,755 618,948
排水量(m3) 423,922 434,603 461,591 538,819 587,049
  • (注記)算定対象:オルガノ本社、開発センター、つくば工場、いわき工場、オルガノフードテック株式会社本社工場
  • (注記)水の収支については、蒸発、散水など及び製品による持ち出し、持ち込みは含んでいません。

エネルギー使用量(原油換算)

当社は「エネルギーの使用の合理化に関する法律」における特定事業者に該当し、開発センターについては第二種エネルギー管理指定工場などに該当しているため、今後も全事業所において、省エネルギー活動に努めてまいります。

リサイクル・廃棄物排出量

オルガノグループは、ステークホルダーとともに、未来に向けて持続可能な社会の実現を目指しています。その取り組みとして2022年に「3Rの推進」を重要課題(マテリアリティ)に掲げ、翌2023年に「当社技術・製品の適用による汚泥削減量」を指標(KPI)として設定しました。今後も引き続き、当社の技術・サービスで、お客様も含めた企業活動で発生する廃棄物の3Rを推進し、循環型社会の実現に向けて資源の有効利用、環境負荷の低減に努めます。

水使用量・排水量

昨今、水資源の利用と保全はグローバルなサステナビリティ課題として注目度が増しており、当社は、水資源の枯渇、河川の氾濫、水質汚染などが企業活動に及ぼす影響をリスクとしてとらえています。
当社は事業所周辺の水資源の持続可能な利用に向け、取水の有効活用・排水水質の維持・向上による水資源の保全に取り組んでいます。今後も水リスクを注視しながら、事業活動を通じた環境保全への貢献に努めていきます。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /