令和7年度
(2025年度)
総合型選抜
学 生 募 集 要 項
<英語資格・簿記資格・課題探究>
経 済 学 部
出 願 期 間 :令和6年
(2024年)
9月2日
(月)
〜9月6日
(金)
試 験 期 日
(第2次選考)
:令和6年
(2024年)
9月26日
(木)
合格者発表 :令和6年
(2024年)
11月1日
(金)
不測の事態により、学生募集要項どおりに試験や合格発表等を実施することが
困難であると本学が判断した場合は、試験の延期等の対応をとることがあります。
対応については、本学ホームページでお知らせしますので、ご確認ください。
大分大学ホームページ https://www.oita‐u.ac.jp/index.html
令和6年
(2024年)6月 問合せ先 問合せ内容
志願受付操作サポート窓口
TEL:012
0‐752‐257
(出願登録期間の9:0
0〜20:00)
インターネット出願システムについて
・操作方法
・入学検定料支払い方法
・証明写真データアップロード方法 等
大分大学学生支援部入試課
TEL:097‐554‐7471(平日の9:0
0〜17:00)
E‐mail:nyukikak@oita‐u.ac.jp
入試全般について
・出願資格
・入試科目
・出願書類
・入学検定料免除 等
目 次
ページ
大分大学 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー:AP)........................ 1
大分大学経済学部 入学者受入れの方針(アドミッション・ポリシー:AP)............ 2
1.募集人員................................................................................................... 6
2.出願資格................................................................................................... 6
3.選抜方法等................................................................................................ 7
4.出願期間及び出願手続................................................................................. 9
5.出願に必要な書類等.................................................................................... 106.受験票...................................................................................................... 117.事前の説明会・相談会................................................................................. 118.個人情報の取扱い....................................................................................... 119.障がいのある者等の事前相談........................................................................ 111
0.災害で被災した者等の入学検定料等の免除及び修学上の特別な配慮について......... 121
1.試験場...................................................................................................... 121
2.不正行為の取扱い....................................................................................... 131
3.合格者発表................................................................................................ 141
4.入学手続................................................................................................... 141
5.学校推薦型選抜及び一般選抜への出願............................................................ 151
6.入学試験個人成績の開示.............................................................................. 151
7.高大接続学習課題....................................................................................... 161
8.その他...................................................................................................... 161
9.大分大学学生寮のご案内(予告).................................................................. 17 大分大学 入学者受入れの方針
(アドミッション・ポリシー:AP)
基本理念
人間と社会と自然に関する教育と研究を通じて、豊かな創造性、社会性及び人間性を備えた人
材を育成するとともに、地域の発展ひいては国際社会の平和と発展に貢献し、人類福祉の向上と
文化の創造に寄与することです。
教育の目標
1.学生の立場にたった教育体制のもとで、広い視野と深い教養を備え、豊かな人間性と高い倫
理観を有する人材を育成します。
2.ゆるぎない基礎学力と高度の専門知識を修得し、創造性と応用力に富んだ人材を育成します。
3.高い学習意欲をもち、たゆまぬ探究心と総合的な判断力を身につけ、広く世界で活躍できる
人材を育成します。
求める学生像
1.幅広く、より深く学ぶための基礎的能力をもっている人
2.論理的に考え、文章や口頭で他者に伝えることができる人
3.知識を組み合わせて活用したり、多面的な観点から物事を考えたりすることができる人
4.思いやりの心をもち、他者と協力して行動することができる人
5.地域社会や国際社会に貢献しようとする意欲をもっている人
6.知的好奇心や主体的に学ぶ意欲をもって、目的に向かって努力できる人
−1−
大分大学経済学部 入学者受入れの方針
(アドミッション・ポリシー:AP)
教育理念・目標
1.本学部は、経済学、経営学を中心にしながら社会科学の諸分野を広く、かつ基礎から応用・
実践に至るまで体系的に学修することを通じて、サステナブルな経済社会の動向を的確に把握
し、社会の中核を支える人材を養成することをめざしています。
2.こうした人たちが、高度化・複雑化するとともに持続的な発展が求められる社会に対応しな
がら、各方面で真価を発揮するためには、社会科学諸分野の総合的な学修を通じた基礎的能力
が不可欠です。こうした能力を身につけることは、社会や経済の変化に対する適応力を高める
とともに、創造性を発揮するうえでの基盤になると考えています。また、実社会で活躍するう
えで求められる実践力を身につけるためにも基礎的な能力が重要です。そこで、学生の総合的
基礎力を高めることを本学部の教育目的とします。
3.この目的を達成するために経済学、経営学を中心とした体系的なカリキュラムを編成すると
ともに、課題探究、双方向教育技法に基づいたきめ細かな指導によって、論理力、表現力、開
かれたコミュニケーション能力や共生する力を有する人材を養成します。同時に、国際化、情
報化などに対応できる能力も育成します。
求める学生像
1.経済学、経営学を中心とした社会科学への関心や基礎学力を有する人
2.自分のもつ学力や能力を伸ばしたいという意欲をもつ人
3.現在の自分について自己表現ができるとともに、多様な考えを理解し、他者と協働しながら
課題解決に向けて努力ができる人
4.責任感と倫理観を備え、国際化・情報化のなかで、地域・国際社会の持続的発展に貢献しよ
うとする意欲をもつ人
5.知的好奇心を持ち続けることができ、バイタリティーあふれる人
卒業後の進路
・金融界で活躍することをめざす人(たとえば銀行、保険会社、証券会社の仕事などをめざす人)・産業界で活躍することをめざす人(たとえばメーカー、商社、サービス業の仕事などをめざ
す人)
・公務に携わることをめざす人(たとえば、国税専門官、労働基準監督官、裁判所・法務局・
労働局・厚生局・税関職員などの仕事をめざす人)
・会計や税務、法務に携わることをめざす人(たとえば公認会計士、税理士、中小企業診断士、
社会保険労務士、司法書士などをめざす人)
・教育や研究に携わることをめざす人(たとえば高校教員、シンクタンク研究員、また大学院
進学をめざす人)
・国際社会で活躍することをめざす人
(たとえば外国企業で働くこと、
企業・公務・ボランティ
アで海外勤務すること、また地域社会・企業でインバウンドなど国際交流に携わって働くこ
とをめざす人)
・地域社会で活躍することをめざす人(たとえば県庁・市町村役場・警察やマスコミ、病院、
福祉施設、ボランティア組織などで働くことをめざす人)
・事業創造(起業)に携わることをめざす人(たとえば、ベンチャービジネス、地場産品を扱
う6次産業、NPO・NGOなどを立ち上げたり、起業を支援する公務・事業コンサルタント
などで働くことをめざす人)
−2−
各コースの求める学生像
【経済分析・政策コース】
・公的な政策に対して有権者や企業などがどう反応するかという問題に関心のある学生
・公的部門や金融機関などで政策立案に携わりたい学生
【IBP(International Business Perspectives)コース】
・国際交流に興味があり、国際業務での活躍を志望する学生
・地球規模の課題を身近な課題として考え、世界の多様性に関心がある学生
【会計コース】
・企業経営に関心があり、財務諸表の作成・分析をしたい学生
・簿記・会計的な視点から、企業経営上の課題を見つけ出し、多様な分野の学修を通じて、
課題解決に向けて取り組む意欲のある学生
【社会イノベーションコース】
・身近な課題を社会的なものとしてとらえ直すことに関心がある学生
・そうした課題に対して、多様な形での関わり方を柔軟に提案したい学生
【生活・仕事創造コース】
・持続可能性に課題のある地域について、人、自然、文化、産業、歴史などの地域資源をつ
ないで活用することに関心がある学生
・そうした地域に入り、生活環境に密着した問題を発見し、解決を提案したい学生
【地域経営・法コース】
・地域の活性化や地域住民の安定的な暮らしの保障に関心をもち、地域経営と法律の双方の
学修を志す学生
入学者選抜の基本方針
経済学部では、一般選抜(前期日程、後期日程)のほか、学校推薦型選抜(普通推薦、商業推
薦)、総合型選抜、社会人選抜などを実施し、複数の入学者選抜方式によって多様な人材を受け
入れます。
・一般選抜(前期日程)
高等学校等において基礎的な学力を修得した学生を選抜するため、大学入学共通テストは6
〜7教科8科目とし、個別学力検査では数学と英語から1教科を課します。特色加点では、高
等学校入学以降の様々な主体的・協働的な活動について、「自分のもつ学力や能力を伸ばした
いという意欲」を評価します。
・一般選抜(後期日程)
高等学校等において基礎的な学力を修得した学生を選抜するため、大学入学共通テストは5
〜6教科6科目とし、個別学力検査では小論文を課しています。小論文では、社会科学的素材
に基づく出題を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論理的思考力、表現力を評価します。
これらに加えて、高等学校入学以降の様々な主体的・協働的な活動について、「自分のもつ学
力や能力を伸ばしたいという意欲」を評価します。
・学校推薦型選抜(普通推薦、商業推薦)
大学入学共通テストと個別学力検査を免除し、小論文、面接、提出書類を総合して選考しま
す。小論文では、社会科学的素材に基づく出題を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論理
的思考力、表現力を評価します。面接はグループによるディスカッション方式で行い、積極性
や理解力、自己表現能力を評価します。
・総合型選抜
[英語資格・簿記資格に基づく選抜制度]
英語または簿記の能力が高く、そのうえで経済学・経営学等を学び、能力を高めようとする
意欲をもつ学生を選抜するため、大学入学共通テストと個別学力検査を免除し、小論文、面接、
−3−
提出書類を総合して選考します。選抜方法は2段階選抜で、第1次選考は自己推薦書、調査書
及び出願資格に関わる提出物による書類選考とします。第2次選考は小論文及び個人面接とし
ます。小論文では、社会科学的素材に基づく出題を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論
理的思考力、表現力を評価します。英語資格の個人面接では、提出書類も参考にして、取得資
格に関する能力、積極性、自己表現能力を評価します。簿記資格の個人面接では、提出書類も
参考にして、資格取得を通して身につけた能力を大学の学びにどのように結びつけたいかなど
の積極性・学習意欲・自己表現能力を評価します。
[課題探究型学習に基づく選抜制度]
高等学校等での学習課程の中で課題探究に取り組みながらその成果を残し、そのうえで経済
学・経営学等を学び、能力を高めようとする意欲をもつ学生を選抜するため、大学入学共通テ
ストと個別学力検査を免除し、小論文、面接、提出書類を総合して選考します。選抜方法は2
段階選抜で、第1次選考は自己推薦書、調査書及び出願資格に関わる提出物による書類選考と
します。第2次選考は小論文及び個人面接とします。小論文では、社会科学的素材に基づく出
題を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論理的思考力、表現力を評価します。個人面接で
は、提出書類も参考にして、課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力等の能力お
よび主体的に学習に取り組む態度を評価します。
・帰国生徒選抜
大学入学共通テストと個別学力検査を免除し、小論文、面接、提出書類を総合して選考しま
す。小論文では、社会科学的素材に基づく出題を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論理
的思考力、表現力(日本語能力を含む)を評価します。面接では、経済社会への知的好奇心や
勉学意欲、自己表現能力を評価します。
・社会人選抜
大学入学共通テストと個別学力検査を免除し、小論文、面接、提出書類を総合して選考しま
す。小論文では、社会科学的素材に基づく出題を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論理
的思考力、表現力を評価します。面接では、経済社会への知的好奇心や勉学意欲、自己表現能
力を評価します。
・私費外国人留学生選抜
日本留学試験ならびに本学で実施する学力検査(数学または英語から1教科選択)、小論文、
面接、提出書類を総合して選考します。小論文では、社会科学的素材に基づく出題を行い、理
解力(あるいは大意把握力)、論理的思考力、表現力(日本語能力を含む)を評価します。面
接では、経済社会への知的好奇心や勉学意欲、自己表現能力を評価します。
・第3年次編入学試験
英語、小論文、提出書類を総合して選考します。小論文では、社会科学的素材に基づく出題
を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論理的思考力、表現力を評価します。
−4−
入試区分 入試科目
学力の3要素(確かな学力) 求める学生像
知識・技能
思 考 力・判 断
力・表現力
主体性・多様性・
協働性・コミュニ
ケーション力
経済社会への関
心や基礎学力を
有する
自分のもつ学力や
能力を伸ばしたい
という意欲をもつ一般選抜前期日程
大学入学共通テスト にじゅうまる ◯ ◯
教科の試験 ◯ ◯ ◯
特色加点 ☆ ☆後期日程
大学入学共通テスト にじゅうまる ◯ ◯
小論文 ◯ ◯ ◯ ◯ ◯学校推薦型選抜小論文 ◯ ◯ ◯
面接
(グループディスカッション) ◯ ◯ にじゅうまる ◯ ◯
調査書 ◯ ◯ ◯
志望理由書 ◯ ◯ ◯ ◯
推薦書 ◯ ◯ ◯ ◯総合型選抜小論文 ◯ ◯ ◯
面接 にじゅうまるにじゅうまるにじゅうまる
調査書 ◯ ◯ ◯
志望理由書 ◯ ◯ ◯ ◯その他帰国生徒選抜小論文 ◯ ◯ ◯
面接 にじゅうまる ◯ ◯
調査書 ◯ ◯ ◯社会人選抜小論文 ◯ ◯ ◯
面接 にじゅうまる ◯ ◯
調査書 ◯ ◯ ◯私費外国人留学生選抜
教科の試験 にじゅうまる
小論文 ◯ ◯ ◯
面接 にじゅうまるにじゅうまる
調査書 ◯ ◯ ◯第3年次編入学試験教科の試験 にじゅうまる
小論文 ◯ ◯ ◯
調査書 ◯ ◯ ◯
にじゅうまるは、特に重視する
☆は、加点評価
各選抜試験で重視する力や観点
高等学校等の段階で修得すべき知識・能力
経済学部の教育は、高等学校等において学習する教科・科目を十分に理解していることを前提
として行われます。学生の基礎的能力を高めることが本学部の目標ですので、大学入学までに以
下に掲げる能力等を身につけるようにしてください。
国 語:資料や文章の読解力や大意把握力、自分の考えを説明するための論理的思考力
と表現力が必要です。
地理歴史、公民:基礎的な知識と政治、
経済、
社会の動きに対する知的好奇心と探究心が必要です。
数 学:基本的概念や原理・法則を理解することに加え、論理的な思考力と応用力(商
業推薦の受験者にあっても、簿記に関する同様の思考力と応用力)が必要です。
理 科:基礎的な知識と自然や科学に対する知的好奇心と探究心が必要です。
外国語(英語):資料や文章の読解力と意思疎通のためのコミュニケーション能力、ならびに多
様な言語文化に対する関心が必要です。
情 報:情報を科学的に理解することに加え、情報の主体的な活用への関心が必要です。
−5−
学部 学 科 入学定員 募集人員
経済学部 総合経済学科 270人
英語資格 5人
簿記資格 15人課題探究 10人計30人1.募集人員
2.出願資格
[英語資格・簿記資格に基づく選抜制度]
次の(1)に該当する者で、かつ(2)の要件を満たし、入学試験に合格した場合は入学す
ることを確約できる者です。
(1)高等学校、中等教育学校、特別支援学校の高等部及び日本の高等学校と同等の課程を有
するとして文部科学大臣が認定している在外教育施設等を卒業した者及び令和7年(2025年)3月卒業見込みの者(外国の高等学校に留学のため、令和6年(202
4年)4月1日以
降学年の途中において卒業と認められた者を含みます。)で、調査書の履修科目全体の学
習成績の状況が3.5以上の者
(2)次のいずれかの資格を有する者
英語資格:実用英語技能検定(英検)2級以上
TOEICスコア480点以上
「GTEC」スコア930点以上(オフィシャルスコアに限る)
(注記)「GTEC」を202
2年度以前に受験の場合は、本出願時に有効な期限であ
ること
簿記資格:日本商工会議所簿記検定試験(日商簿記)2級以上
[課題探究型学習に基づく選抜制度]
次の(1)に該当する者で、かつ(2)の要件を満たし、入学試験に合格した場合は入学す
ることを確約できる者です。
(1)高等学校、中等教育学校、特別支援学校の高等部及び日本の高等学校と同等の課程を有
するとして文部科学大臣が認定している在外教育施設等を卒業した者及び令和7年(2025年)3月卒業見込みの者(外国の高等学校に留学のため、令和6年(202
4年)4月1日以
降学年の途中において卒業と認められた者を含みます。)で、調査書の履修科目全体の学
習成績の状況が3.5以上の者
(2)次のいずれかの要件を満たす者
1高等学校等の総合的な探究(学習)の時間(課題研究等を含む。)等での課題探究型学
習の経験者
2大学(本学又は他大学)による高校生対象の課題探究型学習の経験者
3課題探究型学習成果コンテストの経験者
4上記123のほか、高等学校等での課題探究型学習の経験者
(注記)3の成果コンテストの事例として、「高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策
金融公庫)、「全国高等学校生徒商業研究発表大会」(全国商業高等学校協会)、「高
校生なるほどアイデアコンテスト」(大分大学経済学部)などの各種団体や大学が主催
するコンテストがあります。
(注記)課題探究型学習の出願資格についてのお問合せは、下記アドレス宛にメールにてお願い
いたします。
大分大学学生支援部入試課 nyukikak@oita‐u.ac.jp
−6−
試 験 項 目 試 験 時 間 集合時刻及び集合場所
小 論 文 10:00〜12:009:30に経済学部棟玄関前に集合
個 人 面 接 13:00〜17:00
小 論 文 個 人 面 接50点 50点3.選抜方法等
大学入学共通テストと個別学力検査を免除し、小論文、面接及び提出書類を総合して選抜し
ます。選抜方法は2段階選抜とします。
[英語資格・簿記資格に基づく選抜制度]
(1)第1次選考
自己推薦書、調査書及び出願資格に関わる提出物により選抜します。
自己推薦書、調査書及び出願資格に関わる提出物では、高等学校等での学習活動(高大
接続関連事業による学習活動を含む。)、取得資格に関わる活動状況や今後の目標、本学
入学後の勉学意欲等について評価します。
(注記)選考結果については、
通知書を本人宛に令和6年
(2024年)
9月20日
(金)
に発送します。
(注記)第1次選考の合格者数は、英語資格・簿記資格とも募集人員の3倍程度とします。
(2)第2次選考
第1次選考の合格者を対象に、小論文及び個人面接により選抜します。
試験日:令和6年(2024年)9月26日(木)
小論文では、社会科学的素材に基づく出題を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論
理的思考力、表現力を評価します。英語資格の個人面接では、提出書類も参考にして、取
得資格に関する能力、積極性、自己表現能力を評価します。簿記資格の個人面接では、提
出書類も参考にして、資格取得を通して身につけた能力を大学の学びにどのように結びつ
けたいかなどの積極性・学習意欲・自己表現能力を評価します。なお、英語資格の個人面
接では英語での質疑応答の時間があります。簿記資格の個人面接では出願時に提出した
「経済社会の諸問題について」を用いてその内容を5分で発表してもらった後、発表内容
及び提出書類も参考にして質疑応答を行います。
(注記)面接室には資料等一切持ち込めません。簿記資格の面接室には受験者用に「経済社会の
諸問題について」を配置します。
(注記)遅刻による試験室への入室限度時刻は、小論文は試験開始後2
0分、個人面接は試験開始
時刻までです。
(注記)面接の終了時刻は、最終面接者の終了予定時刻であり、変更することがあります。受験
者は各自の面接が終了次第、解散となります。
試験の配点は下記のとおりです。
[課題探究型学習に基づく選抜制度]
(1)第1次選考
自己推薦書、調査書及び出願資格に関わる提出物により選抜します。
自己推薦書、調査書及び出願資格に関わる提出物では、高等学校等での学習活動(高大
接続関連事業による学習活動を含む。)、課題探究型学習に関わる活動状況や今後の目標、
本学入学後の勉学意欲等について評価します。
(注記)選考結果については、通知書を本人宛に令和6年(2024年)9月20日(金)に発送
します。
(注記)第1次選考の合格者数は、募集人員の3倍程度とします。
−7−
試 験 項 目 試 験 時 間 集合時刻及び集合場所
小 論 文 10:00〜12:009:30に経済学部棟玄関前に集合
個 人 面 接 13:00〜17:00
小 論 文 個 人 面 接50点 50点(2)第2次選考
第1次選考の合格者を対象に、小論文及び個人面接により選抜します。
試験日:令和6年(2024年)9月26日(木)
小論文では、社会科学的素材に基づく出題を行い、理解力(あるいは大意把握力)、論
理的思考力、表現力を評価します。個人面接では、課題を解決するために必要な思考力・
判断力・表現力等の能力及び主体的に学習に取り組む態度を評価します。
なお、個人面接では、出願時に提出した「課題探究型学習の成果について」(書式B)
のみを用いて学習の内容を5分で発表してもらった後、その内容及び提出書類も参考にし
て質疑応答を行います。
(注記)面接室には資料等一切持ち込めません。面接室には受験者用に「課題探究型学習の成果
について」(書式B)を配置します。
(注記)遅刻による試験室への入室限度時刻は、小論文は試験開始後2
0分、個人面接は試験開始
時刻までです。
(注記)面接の終了時刻は、最終面接者の終了予定時刻であり、変更することがあります。受験
者は各自の面接が終了次第、解散となります。
試験の配点は下記のとおりです。
−8−
問合せ先 問合せ内容
志願受付操作サポート窓口
TEL:012
0‐752‐257
(出願登録期間の9:0
0〜20:00)
インターネット出願システムについて
・操作方法
・入学検定料支払い方法
・証明写真データアップロード方法 等
大分大学学生支援部入試課
TEL:097‐554‐7471(平日の9:0
0〜17:00)
E‐mail:nyukikak@oita‐u.ac.jp
入試全般について
・出願資格
・入試科目
・出願書類
・入学検定料免除 等
4.出願期間及び出願手続
総合型選抜は、インターネット(登録はスマートフォン可)を利用した出願とします。
出願に当たっては、下記1〜4の全ての手続が必要です。いずれか1つでも出願期間内に完
了できない場合、出願を受理できません。
出願書類提出期間:令和6年
(2024年)
9月2日
(月)
〜9月6日
(金)
17:00まで
(必着)
(注記)インターネット出願登録及び入学検定料の支払いは8月26日(月)
から可能です
(下記1〜4)。1インターネット出願システムにアクセス・入力・登録(一時保存可)
以下のURLからインターネット出願システムにアクセスし、ガイダンスページにて出願
方法及び入学検定料支払い方法等を確認の上、出願登録を行ってください。(本学が出願登
録業務を委託した外部サイトにつながります。)このURLは本学ホームページからもリン
クしています。
インターネット出願システムhttps://www.guide.52school.com/guidance/net‐oita‐u/
(注記)登録にはメールアドレスが必要です。登録したメールアドレス宛に、出願情報登録完了等
の確認メールを配信します。スマートフォンのメールアドレスでも登録できます。
(注記)必要事項の入力が完了した時点
(入力内容の確認画面)
で入力内容を印刷し、一時保存する
ボタンを押して、一度画面を閉じます。印刷物により出願登録した内容に間違いがないこ
とを確認した上で、出願手続を再開してください。スマートフォンを利用するなど印刷が
できない場合は、画面上で十分確認してください。
2入学検定料17,000円の支払い(別途払込手数料900円が必要です。)
(注記)入学検定料の支払い手続完了後は、登録内容の変更はできません。
3証明写真データのアップロード及び登録
4「出願確認票」及び「宛名ラベル」の印刷並びに出願書類送付
入学検定料のお支払い及び証明写真データの登録完了後に印刷が可能となりますので、イ
ンターネット出願システムからA4サイズの普通紙にカラー印刷し、「宛名ラベル」を市販
の角形2号封筒(×ばつ332mm)に貼り付け、「出願確認票」及び「調査書」等出願に
必要な書類(次ページの表参照)をこの封筒に入れ、上記出願書類提出期間中に本学に到着
するように「速達書留」で郵送してください。
ただし、郵送が出願期間に間に合わない場合は、9月6日(金)に限り持参を認めます。
(受付時間は、9:0
0から17:00まで)
【注】出願書類提出期間後に到着した出願書類は受理しませんので、郵便事情を十分考慮して
早めに発送してください。
(注記)インターネット出願登録ができる環境がない場合は、早めに大分大学学生支援部入試課に
ご相談ください。
問合せ先
−9−
書 類 等 名 内 容 等インターネット出願システムより登録・印刷
出 願 確 認 票
( 提 出 用 )
インターネット出願システムの「申し込み一覧」→「出願の手続き」→
「出願書類」の「2.出願書類の郵送」の「No.1出願確認票(提出用)」を
A4サイズの普通紙にカラー印刷し、提出してください。
(証明写真デー
タの登録)
インターネット出願システムの「申し込み一覧」画面の「写真の登録・確
認」から、志願者本人の写真をアップロードし、登録してください。
(注記)写真は、100KB〜5MBのjpg又はpngデータとし、上半身、無帽、正面向き
で、本人であると確認できるものを登録してください(横に伸びたものな
ど、本人確認に適さない写真は登録しないでください)。
宛 名 ラ ベ ル
インターネット出願システムの「申し込み一覧」→「出願の手続き」→
「出願書類」の「2.出願書類の郵送」の「No.3宛名ラベル」を印刷し、4
のとおりに貼り付けてください。志願者が各自で準備するもの調 査 書
文部科学省所定の様式で、出身高等学校長等が令和6年(202
4年)4月以
降に作成し厳封したもの。
自 己 推 薦 書
本学ホームページより所定の様式(全4枚)をダウンロードし、志願者が
自筆で記入してください。
出 願 資 格 に
関 わ る 提 出 物
[英語資格に基づく選抜制度]
出願資格を証明できる書類のコピー(A4サイズ)を提出してください。
【簿記資格に基づく選抜制度】
出願資格を証明できる書類のコピー(A4サイズ)を提出してください。
本学ホームページより所定の様式「経済社会の諸問題について」をダウンロー
ドして作成し、提出してください。
[課題探究型学習に基づく選抜制度]
課題探究型学習の成果(例えば、レポート、作品、グループ発表のプレゼン
テーション用スライド等)について以下の書式で提出してください。ただし、
成果が複数ある場合は、最も代表的な成果を1つ選んで提出してください。
(1)上記の成果について、本学ホームページより所定の様式「課題探究型
学習に関する調査書」(書式A)をダウンロードして必要事項を自筆で
記入し、学校長等が証明してください。
(2)上記の成果について、本学ホームページより所定の様式「課題探究型
学習の成果について」(書式B)をダウンロードして作成し、提出して
ください。
第 1 次 選 考
合 否 通 知 用
返 信 用 封 筒
市販の封筒(長形3号)に志願者の郵便番号・住所・氏名を明記し、344
円分の切手を貼ってください。
入 学 検 定 料(17,00
0円)
インターネット出願システムの「お支払い方法確認」画面にて確認の上、
お支払いください。
出願書類を受理した後は、次の場合を除き、納入した入学検定料は返還で
きません。
(ア)入学検定料を振込んだが、出願しなかった場合(返還額:17,000円)
(イ)入学検定料を誤って二重に振込んだ場合(返還額:17,000円)
(ウ)第1段階選抜で不合格となった場合(返還額:13,000円)
(注記)上記(ア)、(イ)に該当する場合は、1
1ページ「(4)入学検定料の返
還請求」を参照してください。
(注記)(ウ)に該当する場合は、
本学から該当者に返還に必要な書類を送付します。
災害で被災された志願者には、本学が認めた場合、入学検定料免除の特別
措置を行いますので、出願前に学生支援部入試課(TEL:097‐554‐7471)へ連絡してください。(1
2ページ参照)
5.出願に必要な書類等
(1)出願書類等−10−
(2)出願に際しての注意事項
(ア)出願書類等に不備があるものは受付できません。
(イ)出願後は、出願書類等の記載内容の変更はできません。
(ウ)記載事項に虚偽の記入をした者は、入学後でも入学許可を取り消すことがあります。
(エ)出願書類等は、受付後は返却できません。
(オ)改姓等により、現在の氏名と各提出書類の氏名が相違する場合は、戸籍抄本又は戸籍
謄本を提出してください。
(3)出願書類等の提出先〒87
0‐119
2 大分市大字旦野原700番地
大分大学学生支援部入試課 TEL097‐554‐7471(4)入学検定料の返還請求
入学検定料を振込んだが、出願しなかった場合、入学検定料を誤って二重に振込んだ場
合は、出願期間終了後ただちに、次の1〜6を明記した「入学検定料返還請求願」(A4
サイズ、様式任意)を作成し、封筒(表に「入学検定料返還請求願在中」と朱書きしたも
の)に入れ、次の請求先に郵送してください。「入学検定料返還請求願」を受理後、返還
に必要な書類を送付します。
・入学検定料返還請求願に記載する事項
1整理番号、2氏名(フリガナ)、3郵便番号及び住所、4連絡先電話番号、
5入試区分、6返還請求理由
・請求期限:令和6年(202
4年)1
0月1
8日(金)
・請求先:〒870−119
2 大分市大字旦野原700番地
大分大学学生支援部入試課 TEL097−554−74716.受験票
受験票は、第1次選考結果到着後、インターネット出願システムの申し込み一覧画面から第
1次選考合格者自身でA4サイズ普通紙にカラー印刷して第2次選考当日に持参してください。
7.事前の説明会・相談会
総合型選抜に関する事前の説明会・相談会を次のとおり開催します。
開催日時 令和6年(202
4年)7月2
0日(土)14:00〜15:00
場 所 大分大学経済学部101号教室
8.個人情報の取扱い
志願者から提出された出願書類等に記載されている個人情報については、「個人情報の保護
に関する法律」及び「国立大学法人大分大学個人情報保護ポリシー」に基づき、入学者選抜に
係る業務・統計処理などの付随する業務以外には利用しません。ただし、入学料・授業料免除
(猶予)、奨学金の申請及び留学を希望した場合には、その選考資料として利用することがあ
ります。
また、一部の業務を本学より委託を受けた業者(以下「受託業者」という。)において行う
ことがあります。ついては受託業者に対して、委託した業務を遂行するために必要となる限度
で、知り得た個人情報の全部又は一部を提供します。
9.障がいのある者等の事前相談
障がいを有する等、受験上及び修学上の配慮を必要とする可能性がある入学志願者について
は、次の要領で申し出てください。
(1)申出期限
令和6年(202
4年)8月2
3日(金)17:00までに申し出てください。ただし、期限後に
不慮の事故等により障がいのある状態になったときには、その時点で速やかに申し出てく
ださい。−11−
申出期限経過後でも可能な限り相談に応じますが、十分な対応ができない場合もありま
す。
(2)申出方法
本学ホームページより「令和7年度(202
5年度)大分大学入学者選抜試験受験上の配慮
申請書」をダウンロードして必要事項を記入し、診断書等必要書類添付の上、提出してく
ださい。必要な場合は、本学において、志願者本人又はその立場を代弁しうる関係者等と
の面談を行います。
(3)申出先〒87
0‐119
2 大分市大字旦野原700番地
大分大学学生支援部入試課 TEL097‐554‐74711
0.災害で被災した者等の入学検定料等の免除及び修学上の特別な配慮について
災害に関する特別措置(入学検定料等)につきましては、本学ホームページ
(https://www.oita‐u.ac.jp/01oshirase/important.html)でお知らせします。11.試験場
だん の はる
・大分大学旦野原キャンパス(大分市大字旦野原700番地)
(注記)試験当日、自動車等で来学する場合は係員の指示に従ってください。
だ ん の は る
大分大学旦野原キャンパス位置図
交通アクセス
〈JR利用〉
JR豊肥本線「大分大学前駅」下車(大分駅より約1
5分)、徒歩約10分〈バス利用〉
大分バス 〔中央通り1のりば(トキハデパート前)〕又はJR大分駅府内中央口(北口)
〔大分駅前3番又は4番のりば〕から
だいなん たか え
◯「大南団地(高江ニュータウン)」行きを利用(約4
0分)、「大分大学」又は「大分大学正
門」下車
へ つぎ う す き さ い き
◯「戸次、臼杵、佐伯」行きを利用(約4
0分)、「大分大学入口」下車、徒歩約10分(詳細は時刻表で確認してください。)−12−
だ ん の は る
旦野原キャンパス案内図12.不正行為の取扱い
(1)次のことをすると不正行為となります。不正行為を行った場合は、その場で受験の中止
と退室を指示され、それ以後の受験はできなくなります。また、受験した全ての教科・科
目の成績を無効とします。なお、不正行為については、状況により警察へ被害届を提出す
るなどの対応をとる場合があります。
(ア)1インターネット出願登録の際に故意に虚偽の情報を入力したり、出願確認票に本人
以外の写真を貼ること。
2解答用紙へ故意に虚偽の記入をすること(本人以外の名前・受験番号を記入するな
ど)。
(イ)カンニング(カンニングペーパー・参考書・他の受験者の答案等を見ること、他の人
から答えを教わることなど。)をすること。
(ウ)他の受験者に答えを教えたりカンニングの手助けをすること。
(エ)配付された問題冊子を、その試験時間が終了する前に試験室から持ち出すこと。
(オ)解答用紙を試験室から持ち出すこと。
(カ)「解答はじめ。」の指示の前に、問題冊子を開いたり解答を始めること。
(キ)試験時間中に、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末、タブレット端末、電
子辞書、ICレコーダー、イヤホン、音楽プレーヤー等の電子機器類を使用すること。
(注記)イヤホンについては、耳に装着していれば使用しているものとします。(試験時間中、
病気・負傷や障がい等により補聴器等を使用したい場合は、受験上の配慮申請が必要
です。)
(ク)試験時間中に、定規、コンパス、電卓、そろばん、グラフ用紙等の補助具を使用する
こと。
(ケ)「解答やめ。鉛筆や消しゴムを置いて問題冊子を閉じてください。」の指示に従わず、
鉛筆や消しゴムを持っていたり解答を続けること。−13−
合格者発表日時 令和6年(202
4年)1
1月1日(金)10:00
(2)(1)以外にも、次のことをすると不正行為となることがあります。指示等に従わず、
不正行為と認定された場合の取扱いは、(1)と同様です。
(ア)試験時間中に、携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末、タブレット端末、電
子辞書、ICレコーダー、イヤホン、音楽プレーヤー等の電子機器類や定規、コンパス、
電卓等の補助具をかばん等にしまわず、身に付けていたり手に持っていること。
(イ)試験時間中に携帯電話や時計等の音(着信・アラーム・振動音など。)を長時間鳴ら
すなど、試験の進行に影響を与えること。
(ウ)試験に関することについて、自身や他の受験者を利するような虚偽の申出をすること。
(エ)試験場において他の受験者の迷惑となる行為をすること。
(オ)試験場において監督者等の指示に従わないこと。
(カ)その他、試験の公平性を損なうおそれのある行為をすること。13.合格者発表
合格者は、上記の日時に本学ホームページ(https://www.oita‐u.ac.jp/)に受験番号を掲載し
ます。また、合格者本人宛に「合格通知」を送付します。
(注記)これら以外の合否通知等については、本学は責任を負いません。14.入学手続
合格者には、合格通知とともに入学手続に必要な案内を送付します。
(1)入学手続期間
令和6年(202
4年)1
1月2
5日(月)〜1
1月2
9日(金)17:00まで(必着)
入学手続は郵送のみとします。(受付時間は、9:0
0から17:00まで)
総合型選抜合格者は出願資格にて「入学することを確約できる者」となっています。た
だし、特別の事情により本学に入学できなくなった場合は、速やかに「総合型選抜入学辞
退願」(A4サイズ、様式任意)を大分大学長宛に提出してください。1
1月2
9日(金)ま
でに許可された場合は入学を辞退することができます。
入学辞退を許可された場合を除き、他の国公立大学(〔注〕独自日程で入学者選抜試験
を行う公立大学・学部を除く)・学部の入学許可は得られません。11月2
9日(金)17:00までに入学手続を完了しないときは、本学の総合型選抜合格者と
しての権利を消失します。
〔注〕公立大学協会ホームページ(https://www.kodaikyo.org/nyushi)参照
(2)入学料及び授業料
入学料 282,000円授業料 535,80
0円(前期分 267,90
0円 後期分 267,90
0円)
【注1】 入学料については、日本学生支援機構の給付奨学金
(貸与奨学金ではありません)
の予約候補者は入学料が全額又は一部が免除となりますので入学料は納付しないで
ください。また、入学手続期間中に入学料の納付が困難な場合は一時的に徴収を猶
予する制度があります(最大6か月)。授業料についても同様に日本学生支援機構
の給付奨学金の採用候補者は授業料が全額又は一部が免除となります。また、本学
独自の授業料奨学融資制度があります。詳細については学生・留学生支援課奨学支
援係(TEL097−554−738
6)までお問い合わせください。
【注2】 入学料・授業料は改定されることがあります。−14−
なお、在学中に授業料の改定が行われた場合は、改定後の授業料が適用されます。
【注3】 既納の入学料は原則返還できません。
【注4】 日本学生支援機構の給付奨学金(貸与奨学金ではありません)の予約候補者又は
入学料の徴収猶予を申請される方は入学料を払い込まずに入学手続期間に合格通知
とともに送られてくる書類の指示に従って必要な手続を行ってください。ただし、
これらの申請を行って入学手続を完了した後、入学を辞退した場合は、直ちに入学
料を納付しなければなりません。15.学校推薦型選抜及び一般選抜への出願
総合型選抜志願者が不合格となった場合は、学校推薦型選抜及び一般選抜に出願することが
できます。16.入学試験個人成績の開示
本学では、総合型選抜個人成績については、第2次選考試験の結果のみ受験者本人からの請
求に基づいて下記の要領で開示します。
(1)開示請求者
本学が実施した令和7年度(202
5年度)経済学部総合型選抜を受験した者
(2)開示請求の方法
インターネット出願システム上で、出願登録時に「入試成績の開示請求」の欄を「請求
する」と選択してください。
(注記)総合型選抜個人成績開示請求は出願手続の際に行う必要があります。
(3)開示請求期間
令和6年(202
4年)8月2
6日(月)〜9月6日(金)17:00まで
(4)開示内容
開示内容は、次のとおりとします。ただし、「最高点・最低点及び平均点」については、
合格者が1
0名以内の場合は不開示とします。
本学入学試験成績
【経済学部総合型選抜】
合格者・不合格者
(共通)
:総得点及び科目ごとの得点、
合格者
(追加合格者を除く。)の最高点・最低点及び平均点。
(5)開示期間
令和7年(202
5年)6月2日(月)〜6月3
0日(月)
(6)開示の方法
入学試験個人成績開示をオンライン上で実施します。
開示期間中は専用サイトに受験番号・生年月日・パスワード(インターネット出願登録
時のセキュリティコード)でログインの上、入学試験個人成績を確認できます。詳細は令
和7年5月中旬ごろに本学ホームページに掲載します。
(7)手数料
1選抜ごとに600円を徴収します。入学検定料の支払い時に併せてお支払いください。
(8)その他の注意事項
(ア)開示請求期間を過ぎての開示請求は原則受け付けません。
(イ)郵送、電話、メール及び本学入試課窓口での開示請求は受け付けません。
(ウ)既納の手数料は次の場合を除き、いかなる理由があっても返還しません。
・入学検定料と手数料を払い込んだが出願しなかった場合
・入学検定料と手数料を誤って二重に払い込んだ場合−15−
科目等 課 題
英語
1「はじめてのTOEIC L&Rテストとれるとこだけ3週間」の学習
2TOEICの受験
3TOEICのスコアの提出
数学 1解答を書き込んだ問題集の提出(入学後に確認試験あり)
国語表現
1解答を書き込んだ「文章読解・作成能力検定」公式テキストの提出
2「誤答・練習ノート」の提出
3「文章読解・作成能力検定」受験
eラーニング 1インターネットを使用した入学前学習システムの課題
科目等 課 題
英語
1英検の受験
2英検の成績表の提出
数学 1解答を書き込んだ問題集の提出(入学後に確認試験あり)
国語表現
1解答を書き込んだ「文章読解・作成能力検定」公式テキストの提出
2「誤答・練習ノート」の提出
3「文章読解・作成能力検定」受験
簿記 1問題集の解答を書き込んだノートの提出
eラーニング 1インターネットを使用した入学前学習システムの課題
科目等 課 題
英語
1英検の受験
2英検の成績表の提出
数学 1解答を書き込んだ問題集の提出(入学後に確認試験あり)
国語表現
1解答を書き込んだ「文章読解・作成能力検定」公式テキストの提出
2「誤答・練習ノート」の提出
3「文章読解・作成能力検定」受験
課題探究 1「課題探究型学習の振り返りと入学後の抱負」の提出
eラーニング 1インターネットを使用した入学前学習システムの課題17.高大接続学習課題
合格者には、入学までの間、本学から学習課題を課します。
この学習課題は、高校段階の学習履歴を基に、大学入学後の学習をスムーズに開始できるこ
とを目的として、合格者が意欲的に取り組むことを課せられたプログラムです。これまでの学
習課題の実績については以下のとおりです。
英語資格入学者の課題
簿記資格入学者の課題
課題探究入学者の課題18.その他
不測の事態が発生した場合の問合せ先は、大分大学学生支援部入試課(TEL 097‐554‐7471)です。また、特別な場合を除き追試験等は実施しません。−16−
対象学生 収容人員
居室
建物構造
部屋数 定員
一般学生・外国人留学生 290人 290室 1人 鉄筋5階建
(バリア・フリータイプの居室、
男女各1室を含む。
(主に、
肢体不自由のある学生用))男子・女子ゾーンによるエリア区分(女子ゾーンは男子入室
禁止、男子ゾーンは保護者を除き女子入室禁止)
しかく居室の形態 単身用個室タイプ(約12m2)ベッド(マットなし)、机・椅子、クローゼット、エアコン、
UBT(ユニットバス・トイレ)、ミニキッチン(IH)、
インターネット配線・TV配線付
(上図は2部屋を示します。)
←部屋の様子はこちらから
居室使用料 維持管理費・水道料
インターネット使用料
(全員加入)
維持管理一時金
(退去時原形復旧費)20,00
0円/月 4,00
0円/月 2,03
7円/月 26,400円/入居時
区分 選考I 選考II
選考対象
一般選抜(前期日程)・学校推薦型選抜・
総合型選抜・帰国生徒選抜・社会人選抜・
編入学試験の合格者
一般選抜
(後期日程)
・大学院入試の合格者
申込期間
令和7年(202
5年)1月2
7日(月)〜2月1
2日(水)
(入試出願期間とは異なりますので注意してください。)
結果通知 令和7年(202
5年)3月1
1日(火) 令和7年(202
5年)3月2
4日(月)19.大分大学学生寮のご案内(予告)
(注記)内容は変更になる可能性があります。正式な募集内容については、本学ホームページへ掲載する
募集要項をご覧ください。
学生の居住施設として、旦野原キャンパス内に学生寮を設置しています。
入寮者の選考は、経済的事由及び地理的事由(通学に要する時間が9
0分以上)を考慮して行いま
す。
≪学生寮の概要≫
≪必要経費≫ (金額は消費税率等により変更になる可能性があります。)
・電気料は自己負担となります。(ガスは使用しません。)
≪入寮許可期間等≫
しかく入寮許可期間:学部生...4年間(医学部医学科は6年間)
3年次編入学生...2年間
(医学部医学科の2年次編入学生は5年間)
大学院生...標準修業年限(課程により2年間〜4年間)
しかく募集人員:募集要項にてご確認ください。
≪選考区分等≫
しかく試験種別によっては、入学試験前の申込となりますのでご注意ください。
しかく大学院入学生については、選考IIにより選考しますが、入試日程により対応できないことがあり
ます。
≪入寮者募集要項の入手方法≫(募集要項公表予定:令和6年(202
4年)1
2月上旬)
本学ホームページからダウンロードしてください。
(ホームページ→学生生活→学生寮・アパート)右の二次元バーコードからも
アクセスが可能です。
大分大学学生・留学生支援課学生支援係
TEL:097‐554‐744
3 E‐mail:seiksien@oita‐u.ac.jp−17−
入学試験に関する問合せ先
おお いた し おお あざ だん の はる
〒870−1192 大分市大字旦野原700番地
大分大学学生支援部入試課
TEL 097−554−7471
FAX 097−554−7472
URL https://www.oita‐u.ac.jp/

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /