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再履修・指定外履修について
1 再履修
皆さんが不幸にして、履修した授業科目に不合格の判定が下された場合、もしもその科目が卒業に必要な科目であれば、その科目を再履修しなければなりません。再履修は、不合格になったすべての科目について可能ですが、共通基礎科目の場合には、ほとんどの授業科目が履修クラスを指定されていますので、再履修も少し複雑になります。
1-1 外国語科目の再履修
a)英語
英語の授業科目は「英語A」、「英語B」、「英語C」「英語D」から成りますので、不合格になった同じ授業科目を再履修します。例えば「英語B」が不合格になった場合には、「英語B」を再履修しなければなりません。同じ科目名の授業は多くの数が開講されていますが、しかし英語では、開講されている同名のすべての授業科目で再履修が可能なわけではありません。英語では、再履修のクラスが、次の順序で指定されます。
1 所属する学部(あるいは学科)用に開講されている同一の授業科目の同一レベルのクラス
2 1のクラスでの再履修が困難な場合には、全学部用に開講される同一授業科目の「再履修クラス」。
3 1および2のクラスの受講者数が多く履修できない場合には、8-4-5で述べる「指定外履修」を申請しなくてはなりません。
b)初修外国語(ドイツ語、フランス語、中国語、朝鮮語)
初修外国語の再履修は、同じ授業科目であれば(例えば「ドイツ語Ib」は「ドイツ語Ib」で再履修します。)、どの学部・学科用のクラスであっても再履修することができます。
c)日本語
日本語も同じ授業科目で再履修します。たとえば「日本語I」の再履修は「日本語I」で行いますが、再履修するクラスは、各学期の初めに行うプレースメントテストで決定されます。
1-2 健康・スポーツ科目の再履修
健康・スポーツ科目は、2年次以降に再履修することができます。受講クラスは問いません。ただし、「スポーツ実習」の場合には、1つの学期に再履修できる単位数は1単位までです。
1-3 情報リテラシー科目の再履修
情報リテラシー科目は、2年次以降に再履修ができます。再履修するクラスは、原則として、所属する学部・学科用のクラスとしますが、この指定クラスでの再履修が困難な場合には、指定クラスの教員および希望するクラスの教員の許可が得られれば、希望するクラスで再履修することができます。
2 指定外履修
指定されたクラスでの再履修が、専門教育科目の必修科目等と重なり困難である場合には、申し出により、指定されたクラス以外での履修が許可されることがあります。これを「指定外履修」といいます。指定外履修を申請する場合には、指定外履修願を教養教育教務に提出し、許可を得なければなりません。詳細は、適切な時期に掲示します。