|
2022年8月1日より順次、メール送受信時に暗号化認証の利用を必須とさせていただきます。 背景標準的なPOPおよびSMTP接続を使用して電子メールをダウンロードしたり送信すると、ユーザ名とパスワードが暗号化されないまま送信されます。 つまりお客様と同じワイヤレス接続を使用している人や、お客様と同じネットワークを使用している人や、同じネットワークを使用している人が、お客様のユーザ名とパスワードを「傍受」して読み取ることができる可能性がございます。 このような情報が読み取られれば、お客様のすべての電子メールを読んだり、機密情報を盗んだり、スパムの送信や、さまざまな形で悪用される恐れがあります。 そこでODNではセキュリティ強化のため2022年8月1日より順次、非SSL認証の提供を終了し、暗号化された認証(POP/SMTP over SSL)の利用を必須とさせていただきます。 [画像:設定確認] 本施策の影響についてメールソフトを非暗号化通信に設定しご利用いただいている場合に、2022年8月1日以降メール受信(POP)と送信(SMTP)をご利用いただけなくなります。 メール送受信の設定を「POP/SMTP over SSL」にご変更いただけますようお願いいたします。 ※(注記)Webメールをご利用いただく場合には影響はございません。(設定変更不要) POP/SMTP over SSL認証方式とはPOP over SSL、SMTP over SSLとは、メールを送受信する際にメールパスワードや本文を暗号化する技術です。(ODNでは2006年から提供開始) POP over SSLはメール受信の暗号化を、SMTP over SSLはメール送信を暗号化します。 メールを暗号化することで、メールの盗み見などを防ぎ、より安全にメールをご利用いただくことができます。 メールソフトの設定の確認方法
各種設定・変更ページの「アカウント設定確認方法」、または「POP/SMTP over SSL設定方法」をご確認ください。
その他暗号化通信方式(TLS1.0/1.1)についてのサポートを終了いたします。お客様がより新しい暗号化通信方式である(TLS1.2)をサポートしていない一部メールソフトにて、 POP/SMTP over SSLの設定を行っていた場合に問題が発生いたしますのでご注意ください。 [対策]
よくあるご質問(FAQ)よくあるご質問は、随時更新しておりますのでご確認ください。 |
|||||||||||||||||||||||||||