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NUMOメールマガジン 2019年10月11日号 Vol.116
発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
https://www.numo.or.jp/
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≪目 次≫
だいやまーくお知らせ/イベント情報など
【受付中】
「対話型全国説明会」3 会場の参加お申し込みを受付中
【お知らせ】
「社会的側面に関する研究支援事業」ページを開設しました
【イベント】コミュニケーション 3D シアター「ジオ・ミライ号」の今後の予定と出展報告
だいやまーくその他
【NUMOコラム】20 億年前の「原子炉」から学ぶ
【よくあるご質問】
「天然バリア」とは何ですか?
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だいやまーくお知らせ/イベント情報など
【受付中】
「対話型全国説明会」3 会場の参加お申し込みを受付中
「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」について、現在 3 会場の参加
お申し込みを受付中です。
初めての方も大歓迎です。皆さまのお申し込みをお待ちしています。
(開催日程)
・10 月 16 日(水): 福井(敦賀市) プラザ萬象
(注記)事前の参加申し込みは終了しましたが、当日参加も可能です。
・10 月 23 日(水): 茨城(つくば市) つくば国際会議場
・10 月 27 日(日): 山梨(富士吉田市) 富士吉田市民会館
・10 月 30 日(水): 熊本(天草市) 天草市民センター
▽「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」の参加申込や詳細についてはこちら
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/
【お知らせ】
「社会的側面に関する研究支援事業」のページを開設しました
NUMOでは、地層処分に関する「技術的・地球科学的な側面」に加え、
「社会的な
側面」に対する社会の関心にお答えするため、
「地層処分に係る社会的側面に関する研究
支援事業」を実施しています。
このたび、
「社会的側面に関する研究支援事業」のページを新たに開設し、9 月 6 日に
開催された成果報告会の資料や映像等を掲載しましたので、お知らせいたします。
▽詳しくはこちら
https://www.numo.or.jp/pr-info/pr/social.html
【イベント】コミュニケーション 3D シアター「ジオ・ミライ号」の今後の予定と出展報告
しかく今後の予定
しろまる10 月 12 日(土)〜14 日(月・祝):原子力の科学館 あっとほうむ(福井県敦賀市)
▽詳細についてはこちら
https://www.numo.or.jp/topics/201919100213.html
しかく出展報告
▽これまでの出展実績についてはこちら
https://www.numo.or.jp/pr-info/pr/geomirai/archives.html
だいやまーくその他
【NUMOコラム】20 億年前の「原子炉」から学ぶ
「天然の原子炉が発見された」
。1972 年にフランス原子力庁が公表した報告は、世界の
科学者を驚かせました。
天然のウランには、核分裂しにくいウラン 238 と核分裂しやすいウラン 235 が一定の
割合で含まれています。ところが、アフリカのガボン共和国東部のオクロ鉱床から採掘
されたウラン鉱石から、ウラン 235 の割合が異常に少ないものが見つかりました。これを
受け、各分野の研究者を動員して調査・研究を行った結果、オクロのウラン鉱床には
核分裂生成物(ウランが核分裂してできる物質)が含まれていること、その核分裂が
約 20 億年前に起きていたことも分かり、フランス原子力庁は、自発的な核分裂反応が
連続していた「天然原子炉」の存在を全世界に伝え、日本の新聞もこの発見を報じました。
発見後、この天然原子炉に関する研究が進められ、ウランやプルトニウム、
ネプツニウムなど、様々な放射性物質が地層の中に約 20 億年間保存されていたという
観測結果が得られました。さらに、様々な物質の移動や保持に関するシミュレーション
による計算結果は、観察結果とほぼ一致することも確認できました。
これらの知見は、人間が実験室で得られるものではありません。オクロ天然原子炉は、
20 億年間かけて積み上げられてきた「自然の実験室」であり、地層処分の長期安全性を
考察する上で、多くの学びを提供してくれます。
【よくあるご質問】
NUMOホームページに掲載している「よくあるご質問」をピックアップし、ご紹介します。
今回は・・・Q.「天然バリア」とは何ですか?A.地層処分とは、地層が本来持っている閉じ込める能力を利用し、長期にわたって安全に
放射性物質を人間の生活環境から隔離し閉じ込める処分方法です。地層の放射性物質を
閉じ込める機能(天然バリア)と、さらに放射性物質の閉じ込めをより確実にするために
人工的に施される人工バリアを組み合わせた多重バリアシステムにより、放射性物質を
長期間にわたり地層に閉じ込め、私たちの生活環境から隔離します。
天然バリアとしての役割を担う地層の閉じ込め能力について説明します。
まず、放射性物質を移動させてしまうと考えられている地下水ですが、その動きは地下
深部では非常に遅く、場所によっては、1 年間でわずか数ミリメートル程度しか動かない
と言われています。さらに地層には、地下水に溶けている物質を吸着する能力があります。
このため、放射性物質は地下水の何十分の 1、場合によっては何千分の 1 にも満たない
速度で移動することになります。そして、その間にも、放射性物質は放射性崩壊により
減衰していきます。また、地下深部は、酸素がきわめて少ない環境のため、金属の腐食が
起こりにくく、オーバーパックによる放射性物質の閉じ込め機能の点でも適していると
言えます。
このような地層の閉じ込め能力を示す例として、古代ローマ時代の遺跡の地下
数メートルのところから発見された 2,000 年前の原形をとどめている釘、イタリアの
粘土層から発見された、のこぎりで切れるほどの状態を保った約 200 万年前の巨木などが
あります。このように、地層には物質を長期間閉じ込めておくことができる能力があります。
建物や地下鉄などによる地下利用の深度は数十メートル程度ですが、地層処分では
300 メートルよりも深く埋設し、放射性物質を人間の生活環境から隔離します。
地層はさまざまな機能で私たちを放射性物質から守ってくれる、天然のバリアなのです。
▽「よくあるご質問」はこちら
https://www.numo.or.jp/q_and_a/
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