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NUMOメールマガジン 2019年2月22日号 Vol.97
発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
https://www.numo.or.jp/
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≪目 次≫
だいやまーくお知らせ/イベント情報など
【受付中】
「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」は 6 会場でお申し込み受付中
【出展報告】コミュニケーション 3D シアター「ジオ・ミライ号」の出展報告
だいやまーくその他
【NUMOのひと】
【よくいただくご質問をピックアップ】
「人工バリアとは何ですか?」
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だいやまーくお知らせ/イベント情報など
【受付中】
「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」は 6 会場でお申し込み受付中
全国各地で開催中の「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」は、下記の 6 会場で
参加お申し込みを受け付けています。第二部は、少人数でのグループ質疑です。
地層処分について初めて説明を聞かれる方にも分かりやすく、また、限られた時間で
さまざまな質問や疑問にできるだけきめ細かくお答えしていきます。
・3/2(土)愛媛県新居浜市:新居浜テレコムプラザ
・3/3(日)愛媛県松山市:えひめ共済会館
・3/4(月)宮城県白石市:舞鶴会館
・3/9(土)福岡県北九州市:西日本総合展示場
・3/10(日)滋賀県長浜市:セミナー&カルチャーセンター「臨湖」
・3/14(木)徳島県阿南市:阿南市文化会館
▽「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」の詳細やお申し込みはこちら
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/
(注記)電力関係者は関係者席へのご案内となり、こちらからはお申し込みいただけません。
ご所属の会社にご確認ください。
各会場の「開催報告」も順次、ホームページに掲載しています。こちらもご覧ください。
▽「対話型全国説明会」の開催報告はこちら
・大阪市会場(2018年5月10日 開催)〜大津市会場(2018年8月1日 開催)
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/report/index.html
・七尾市会場(2018年10月13日 開催)〜
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/report/index2.html
(注記)平塚市会場(2018年12月18日 開催)までの報告を掲載しています。
【出展報告】コミュニケーション 3D シアター「ジオ・ミライ号」の出展報告
★コミュニケーション 3D シアター「ジオ・ミライ号」出展報告
・2 月 16 日(土)〜17 日(日):「佐賀城公園 佐賀県立博物館前」
(佐賀県佐賀市)
(注記)「ジオ・ミライ号」の出展実績こちら
https://www.numo.or.jp/pr-info/pr/geomirai/archives.html
だいやまーくその他
【NUMOのひと】
こんにちは、技術部の西川と申します。
大学院を修了後NUMOに就職し、現在 2 年目、今年の 4 月から 3 年目となります。
放射性廃棄物の処理・処分には学生時代から関心があり、大学院では地層処分に関連する研究をしておりました。
私が原子力分野に進んだきっかけは 2011 年 3 月に発生した福島第一原子力発電所の事故でした。
当時大阪にいた
私は、テレビや新聞の報道を通じて事故の状況を聞き、復興に要する時間の長さに愕然とし、原子力災害が
地元の方々の生活に与える影響の大きさに衝撃を受けました。それまで原子力に対してあまり関心の無かった
私ですが、このような状況に接したことで、
「原子力利用の現状には解決すべき課題があるのではないか、ぜひ
それを解決したい」と思うにいたりました。
この分野に進んで知ったのが放射性廃棄物の処理・処分の課題でした。とりわけ地層処分に関して、
1970 年代から国内で検討が始まりながらもいまだ道半ばであるという点にやりがいを見出し、
大学・大学院で地層処分を研究対象として学ぶなかで、これを自分の手で実現したいという想いが芽生えました。
これまでのNUMOの経験で特に印象深いのは、
昨年 10 月にスウェーデンで開催された地層処分に関する研修に
参加したことです。
スウェーデンの実施主体であるSKBの職員や他機関からの参加者と交流し、
講義では、
地質、
工学、性能評価の各技術分野、廃棄体の輸送や対話活動にいたるまで、ありとあらゆる分野が取り上げられ、
地層処分事業に係る分野を網羅的に学ぶことができました。
スウェーデンでは、エストハンマル自治体のフォルスマルクが最終処分地として選定され、2011 年 3 月に処分場
の立地・建設の許可申請がなされています。研修を通して、日本よりも事業が進んでいる状況を目の当たりにし、
自分もより一層、業務に力を入れていかなければいけないと痛感したと同時に、
「日本で事業が進んだ時、今度は
自分が彼らの立場になるんだ」とイメージすることができました。
また、休憩や食事も含めほぼ全ての時間を参加者と共に過ごしたことで、仲間の輪が海外にも広がる楽しみを
味わうことができ、今後も海外の専門家とともに地層処分の実現という共通の目標に取り組んでいきたいと
感じました。
この先も道のりの長い地層処分事業ですが、福島第一原子力発電所の事故に対して抱いた初心を胸に、また、
広く海外から学びながら、将来、処分場の立地地域に私とともに暮らす家族や親戚、そして多くの現世代、
将来世代の皆さんが安心して暮らせるよう、安全な地層処分を実現してまいります。
【よくあるご質問をピックアップ】
NUMOホームページでご紹介している「よくあるご質問」をピックアップしご紹介しています。
今回は・・・
Q.「人工バリアとは何ですか?」
A. 地層には放射性物質を閉じ込める機能があり(天然バリア)
、さらに放射性物質の閉じ込めを
より確実にするためにさまざまな人工的な対策が施されます。この対策を「人工バリア」と呼び、
「天然バリア」と「人工バリア」を組み合わせた多重バリアシステムで、長期間にわたり
放射性物質を人間の生活環境から隔離し、その動きを抑え閉じ込めます。
高レベル放射性廃棄物の「人工バリア」には、以下のように、ガラス固化体、オーバーパック
緩衝材(粘土)があります。
人工バリア その1:ガラス固化体
〜放射性物質をガラスの網目構造に取り込み地下水に溶け出しにくくします〜
高レベル放射性廃液とガラス原料を高温で融かし合わせてステンレス容器の中で固めたものです。
放射性物質をガラスと一体にして、地下水に溶け出しにくくします。
人工バリア その2:オーバーパック(金属製の容器)
〜地下水をガラス固化体に触れにくくします〜
ガラス固化体を封入する厚い金属製の容器です。ガラス固化体の放射能レベルがある程度、
減衰するまでの期間、地下水とガラス固化体の接触を防ぎます。
人工バリア その3:緩衝材(粘土)
〜地下水と放射性物質の移動を遅らせます〜
オーバーパックの周囲を覆うもので、天然の粘土を主成分としています。水を通しにくく、
いろいろな物質を吸着する性質により、放射性物質の移動を遅くします。
▽NUMOホームページ「よくあるご質問」はこちら
https://www.numo.or.jp/q_and_a/
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