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NUMOメールマガジン 2018年4月26日 号 Vol.76発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
https://www.numo.or.jp/
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本日は、
「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」お申し込み受付中のお知らせと
「NUMOのひと」コーナーです。
≪目 次≫-----------------------------------
◆だいやまーくお知らせ/イベント情報など
【お申し込み受付中】
「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」について、
開催が決定している 6 会場のお申し込みを受付中です
◆だいやまーくNUMOのひと
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【お申し込み受付中】
「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」について、
開催が決定している 6 会場のお申し込みを受付中です
昨年7月に公表された「科学的特性マップ」の公表を契機として、地層処分について、全国の
皆さまに、より理解を深めていただけるよう、全国的な対話活動を実施しております。
説明会は、地層処分の仕組みや地域の科学的特性について、より一層ご理解を深めていただく
ことを目的とし、参加者の関心を踏まえ、会場毎に運営方法を柔軟に設計するなど、改善を
続けながら実施してまいります。
現在、開催が決定している 6 会場についてお申し込みを受付中。参加は無料です。
皆さまのお申し込みをお待ちしております。
■しかく開催日程
・大阪(大阪市)
:5 月 10 日(木) 18:30〜20:20 「梅田スカイビル」
・茨城(水戸市)
:5 月 17 日(木) 13:30〜16:10 「エクセルホール」
・島根(松江市)
:5 月 19 日(土) 13:30〜16:10 「松江テルサ」
・鳥取(鳥取市)
:5 月 20 日(日) 13:30〜16:10 「とりぎん文化会館」
・兵庫(神戸市)
:5 月 25 日(金) 18:30〜20:20 「TKP 三宮カンファレンスセンター」
・香川(高松市)
:5 月 26 日(土) 13:30〜16:10 「高松商工会議所」
▽「科学的特性マップに関する対話型全国説明会」の詳細やお申し込みはこちら
https://www.numo.or.jp/taiwa/2018/
※(注記)上記 URL からのお申し込み受付は一般参加者向けです。
電力関係者は関係者席へのご案内となり、こちらからはお申し込みいただけません。
ご所属の会社にご確認ください。
【NUMOのひと】
NUMO職員を身近に感じていただくコーナーです。
担当業務の話をはじめ、
趣味やこだわり、
日頃感じていることなどをとおして「職員の人柄」をお伝えしていきます。月 1 回程度のペースで
掲載していきたいと考えておりますので、皆さまお楽しみに!
2018 年度 1 人目は技術部の石田さんです。
こんにちは。NUMO技術部の石田です。
2010 年に新卒 1 期生として入構し、今年で 9 年目になります。
「NUMOのひと」を書くにあたり
今までを振り返ってみると、私の人生観を変えた出来事が 4 つほどあることがわかりました。
その中の 3 つはプライベートなことで、結婚、長男誕生、長女誕生です。
結婚をすることで、これまでの仕事を最優先とする考え方から、妻の人生も大切にしながら、
その中でどう、キャリアを選択するのかを考えるようになりました。例えば、
「いつでも、なんでも
やります」といったような仕事への考え方は後退し、どう二人が納得する時間の使い方をするかを
まずは考えるようになりました。
次に、長男誕生です。妻の妊娠から出産、子育てまで、全てが初めてのことなので、新鮮では
あるものの、おっかなびっくりの毎日でした。ただ、次の世代というものをリアルに意識すること
が出来るようになり、次の世代にとって何か良いことをしたいと思うようになりました。
そして、つい最近、長女が誕生しました。長男は自分と同じ性別ということもあり、似ている
部分が多く、行動の予想がつくことが比較的多いのですが、女の子は、顔立ちから何から違うこと
ばかりです。また、勝手にかなり遠い将来のことについて、心配してしまったりしてしまいます。
長男とは、また違った意味で、次の世代を感じさせてくれる存在です。
ところで、4 つの出来事のうち、最後の 1 つは仕事に関することで、入社年度に発生した東日本
大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故です。事故前は、原子力ルネッサンスというキーワード
で、原子力産業に追い風が吹いていました。しかし、事故後、その風向きがガラリと変わりました。
自分が関わっていた業務もそのほとんどがストップし、先行きが分からなくなり、当時は、
どうしたらよいかと頭を抱えていたものです。
ただ、
私自身が放射性廃棄物を何とかしなければと、
以前より強く思い始めた契機でもありました。
現在、家族ができ、放射性廃棄物の問題解決を目的とした自分の仕事が、特に次の世代である
子供たちのために、直接的に貢献していると実感しています。このため、少しでもこの問題解決が
前に進むよう、社会人として、親として、一人の大人として、頑張ろうと思います。
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