原子力発電環境整備機構
2022年12月27日号 Vol.169
発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
・文献調査結果の取りまとめに向けて国の審議会で技術的・専門的な議論が開始
11月29日に「総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 原子力小委員会 第21回地層処分技術ワーキンググループ(以下、地層処分技術WG)」が開催されました。
地層処分技術WGでは、NUMOが整理する「文献調査段階の評価の考え方(案)」について、技術的/専門的な観点から委員の皆さまに議論・評価を行っていただく予定です。
NUMOは、文献調査の進捗状況について、対話の場含め、地域に寄り添った情報発信に努めてまいります。
文献調査段階の評価の考え方(案)
NUMOの説明内容や委員の方からいただいたご意見など詳細を、地層処分レポート12月でご紹介しています。以下よりご覧ください。
地層処分レポート 2022年12月号
地層処分技術WGでの説明資料をNUMOホームページに掲載しています。以下よりご覧ください。
第21回地層処分技術ワーキンググループにおけるご説明について
・国内外の叡智を結集して 〜国際会議で技術開発の成果を発表〜
11月14日〜17日、米国原子力学会が主催する「高レベル放射性廃棄物管理に関する国際会議」がフェニックス(アメリカ・アリゾナ州)で開かれ、NUMOの職員4名が技術開発成果の発表を行いました。
発表の様子
・対話型全国説明会に参加しませんか
対話型全国説明会では、高レベル放射性廃棄物の最終処分の方法である「地層処分」の仕組みや処分地の選定プロセス、文献調査の状況、地層処分の実現に向けた取組みなどについて、少人数での対話形式でご説明しています。皆さまのご参加をお待ちしています。
対話型全国説明会
※(注記)本説明会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止対策を実施したうえで開催します。
※(注記)お申込み多数の際は、申込受付を締め切らせていただく場合がございます。
ご参加の申込みについては以下よりご覧ください。
高レベル放射性廃棄物の最終処分に関する対話型全国説明会
よくあるご質問をNUMOホームページに掲載しています。ぜひご覧ください。
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