高レベル放射性廃棄物等の
地層処分事業について
ご紹介します。
文献調査を実施している北海道2町村における対話活動
2022年5月号
北海道の2町村で文献調査が始まり、住民の皆さまに自由で率直な議論
を深めていただくための「対話の場」が昨年4月に開催されてから1年が
経ちました。文献調査中の地域でどのような対話活動が行われているのか、
主な取組みを紹介します。
●くろまる●くろまる●くろまる 寿都町 における対話活動 ●くろまる●くろまる●くろまる
「寿都町の将来に向けた勉強会」
での意見交換
https://www.numo.or.jp/chisous
hobun/ichikarashiritai/pdf/haifush
iryo_20220426_suttu.pdf
六ヶ所村役場の方にお話しいただいた
内容はこちら
寿都町 対話の場
「対話の場」は、公平性・中立性を担保する
ため、第三者のファシリテーターを配置し、
賛否に偏らない形で議論を行っており、これ
まで寿都町で9回、神恵内村で7回開催され
ています。
その中で出たご意見をきっかけに様々な対話
活動を展開しています。
●くろまる●くろまる●くろまる 「対話の場」を起点とした対話活動 ●くろまる●くろまる●くろまる
「対話の場」メンバーによる関連施設の視察
幌延深地層研究センター(北海道)や原子燃料サイクル
施設(青森)の視察を行いました。
日本原燃株式会社
原子燃料サイクル施設の視察
「寿都町の将来に向けた勉強会」の開催
対話の場でのご意見をきっかけとして、参加を希望
される町民の皆さまと「寿都町の将来に向けた勉強会」
を月1回の頻度で開催しています。
六ヶ所村における原子力関連施設の誘致から
これまでのあゆみ
4月26日の第9回 「対話の場」では、六ヶ所村役場
(青森)の方をお招きし、これまでのあゆみなどを
お話しいただきました。
発行:原子力発電環境整備機構(NUMO)
https://www.numo.or.jp
(連絡先)
NUMO広報部 03-6371-4003
2022年5月:●くろまる●くろまる●くろまる 全国の皆さまに関心を持っていただくために ●くろまる●くろまる●くろまる
寿都町、神恵内村で開催している「対話の場」は、
当日ライブ配信を行っています。
配信映像や配布資料などはNUMOのホームページ
に掲載しています。
●くろまる●くろまる●くろまる 神恵内村 における対話活動 ●くろまる●くろまる●くろまる
神恵内村 対話の場 ライブ配信映像より
https://www.numo.or.jp/
chisoushobun/ichikarashiri
tai/taiwa/suttu.html
https://www.numo.or.jp/
chisoushobun/ichikarashiri
tai/taiwa/kamoenai.html
https://www.numo.or.jp/chisoushobun/ichikarashiritai/
pdf/haifushiryo_20220329_kamoenai.pdf#page=12
神恵内村民へのアンケート
神恵内村では、村民の皆さまの関心事項を伺うため、
アンケートを実施しました。
アンケートでいただいたご意見を踏まえ、「対話の場」
主催で村民を対象にしたシンポジウムを5月29日に開催
することになりました。
シンポジウムの模様は、後日NUMOのホームページに
掲載します。
小規模説明会
村民の皆さまとのきめ細やかな対話を目指して、昨年
12月以降自治会の班単位での小規模説明会を継続して
行っています。
「対話の場」メンバーによる関連施設の視察
幌延深地層研究センター(北海道)の視察を行いました。
アンケート結果はこちら (12枚目〜)
全国のできるだけ多くの地域で、最終処分事業に関心を持っていただき、
文献調査を受け入れていただけるよう、引き続き取り組んでまいります。
-------「対話の場」の開催報告 -------
日本原子力研究開発機構
幌延深地層研究センターの視察
寿都町 対話の場 ライブ配信映像より