■しかく
NTT東日本が運営する文化施設NTTインターコミュニケーション・センター(以下、ICC)×ばつCommunication=Open!(アート クロス コミュニケーション イコール オープン)というコンセプトを掲げて平成18年度より活動してきました。
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平成19年度は著名作家による本格的メディアアート作品を中心とした常設展でしたが、平成20年度はさらに産業界からのアイディアを取り入れた作品も加え、きたる4月19日(土)にリニューアルオープンします。
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本年はその他、子供向けのインタラクティブな作品を展示するICCキッズ・プログラムや、科学技術と芸術文化の融合をテーマとした企画展の開催、Web上でのイベントの展開等、様々な取り組みも行っていきます。
1.常設展の主な作品
(1)ネットワーク ゾーン
「フレッツ光」を利用し、他の文化施設
※(注記)とCG映像を重ねたライブ映像の中継を行う『Now Online』のほか、ネットワークに関連する作品を展示します。
※(注記)
「ていぱーく」(大手町)などを予定。
<リニューアルに伴う展示作品例>
セミトラ『フラッシュを使用しない撮影は許可されています。』(2008年)
(2)アート&テクノロジー ゾーン
科学技術と芸術文化の融合を模索し、情報社会における芸術表現が体感できるスペースです。
<リニューアルに伴う展示作品例>
岩井俊雄『TENORI-ON』(2007年)
三上晴子+市川創太『グラヴィセルズ』(2004年)
石井陽子+中茂睦裕+小林稔(NTTサイバーソリューション研究所)
『情報を降らせるインタフェース』(2007年)
(3)アーカイヴ ゾーン
ICC活動に関する映像アーカイヴ「HIVE」(ハイヴ)のパソコン閲覧、図書室での資料閲覧、シアターでの映像作品の視聴を通じ、ICCの歴史に多面的に触れることができます。
2.今後の活動予定
(1)ICCキッズ・プログラム(平成20年7月中旬〜8月下旬)
夏休みの自由研究にも役立つ、子供が触って楽しめるインタラクティブ作品などを展示します。
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開催日程、内容については、後日別途ICCホームページにてお知らせします。
(2)企画展 等
科学技術と芸術文化の融合をテーマに、国内外の代表的な作品や若手作家の作品を紹介する企画展や、さまざまな企業・団体とのコラボレーションを推進していきます。
企画展第1期:
平成20年9月下旬〜11月上旬予定。
企画展第2期:
平成20年11月下旬〜平成20年2月上旬予定。
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開催日程、内容については、後日別途ICCホームページにてお知らせします。