NTT東日本は、固定電話から携帯電話へ発信する際にあらかじめ登録した事業者識別番号を自動的に付与して発信することができる「携帯通話設定機能」を搭載した普通紙ファクス3機種、およびコードレスホン3機種(以下、本機器)を販売開始します。
本機器は、NTT東日本の通信機器としてはじめて「携帯通話設定機能」を搭載した商品です。「090」や「080」ではじまる携帯電話番号へのダイヤルを行うと、本機器が自動的に携帯電話への発信であることを検知し、事業者識別番号を自動的に付与します。これにより、固定電話から携帯電話への発信の都度、事業者識別番号をダイヤルする手間がなくなります。
1.普通紙ファクス
販売予定価格
59,000円
(税込61,950円)
70,000円
(税込73,500円)
57,000円
(税込59,850円)
販売開始日
平成16年
10月上旬
平成16年
10月下旬
平成16年
11月下旬
販売地域
NTT東日本エリア※(注記)2
販売予定数
30,000台/年
30,000台/年
5,000台/年
※(注記)1
でんえもん717LCwは本体とコードレス電話機2台をセットにした商品、でんえもん757LDwII、は本体とデジタルコードレス電話機2台をセットにした商品です(各商品には、本体とコードレス電話機1台、もしくはデジタルコードレス電話機1台をセットにした商品もございます)。なお、でんえもん771BLCIIは本体とコードレス電話機1台をセットにした商品です。
※(注記)2
NTT東日本のサービス提供地域:新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県です。
◎にじゅうまる主な特徴
(1)共通項目
<1>
Lモード対応
※(注記)3
Lモードのサイト
※(注記)4閲覧や、Lモード契約者、パソコン・携帯電話等とメールの送受信ができます
※(注記)5。Lモード契約者同士でメール交換する場合は、機器に登録された絵文字
※(注記)6を利用することにより、より楽しくコミュニケーションを行うことができます。また、Lモードの着信メロディサイトからお気に入りの着信メロディをダウンロードし、電話の呼出音として利用することができます。
※(注記)3
でんえもん771BLCIIを除きます。
※(注記)4
一部有料のサイトがあります。有料番組月額情報料(1番組あたり)10円〜1,000円(10円単位)
※(注記)5
コードレス子機でLモードは利用できません。
※(注記)6
電話帳ダイヤルに絵文字は利用できません。
<2>
ナンバー・ディスプレイ/ネーム・ディスプレイ対応
ナンバー・ディスプレイ及びネーム・ディスプレイ
※(注記)7に対応しているので、電話をかけてきた方(発信者名を通知してきた場合)の電話番号とともに、名前や会社名をディスプレイに表示させることができます。
※(注記)7
ナンバー・ディスプレイやネーム・ディスプレイのご利用にあたっては、サービスの契約と月々の使用料等が必要です。また、でんえもん717LCw、でんえもん771BLCIIは本体のみネーム・ディスプレイに対応しています。
<3>
見てからプリント
受信したファクスやスキャンした内容をディスプレイに表示し、内容を確認後、印刷することができるので、記録紙やインクリボンを節約することができます。
(2)
TFT液晶ディスプレイ搭載Lモード対応普通紙ファクス「でんえもん717LCw」
<1>
TFTカラー液晶ディスプレイ採用
TFTカラー液晶ディスプレイの採用により、従来のディスプレイと比較して、画面を明るく鮮明に表示することができるので、Lモードで検索した情報をはじめ、受信したファクスやメールの文字が見やすくなるほか、写真画像や内蔵する「暮らしの事典」等のカラー画像をより美しく表示することができるなど、より快適に利用できます。また、「写真Lメール」
※(注記)8にも対応しているので、「写真Lメール」で送られてきた写真などの画像もきれいに表示することができます。
※(注記)8
「写真Lメール」はLモードを契約していただくことにより利用できます。Lモードの月額使用料は300円で、契約料・工事料は不要です。なお、別途ご利用分の通信料が必要です。
<2>
SDメモリーカードスロット搭載
SDメモリーカードスロットを搭載しているので、他のデジタルカメラ等で撮影した画像をTFTカラー液晶ディスプレイに写してスライドショーとして楽しむこともできます。また、取り込んだ画像をファクスしたり、「写真Lメール」に添付して送ることもできます。
<3>
「暮らしの事典」収録
家庭向け医学書である「家庭の医学」と、毎日の献立を写真付きのレシピで紹介する「栄養と料理」の2種類の事典を内蔵しております。事典の画面を見ながら電話したり、必要な部分だけを手軽に印刷して使うことができます
※(注記)9。
※(注記)9
収録の内容は、「家庭の医学(第12次改訂版)」(時事通信社)、および「栄養と料理 朝・昼夕の献立カレンダー」(女子栄養大学出版部)にもとづき編集しております。
(3)
デジタルコードレスホン搭載Lモード対応普通紙ファクス「でんえもん757LDwII」
<1>
デジタルコードレス子機採用
・
クリアな通話品質
コードレス子機からの通話はデジタル方式を採用しているので、アナログ方式に比べてクリアな音質で快適な通話ができます。
・
ボイスセレクト機能
デジタル通信方式の採用により、本体だけでなく、コードレス子機においても通話の音質を変えることができる「ボイスセレクト機能」を搭載しております。この機能により、「標準」の他に低音域を強調する「低音強調」、高音域を強調する「高音強調」の3段階に受話音質を変更することができるので、一般的に高音域を聞き取りにくい高齢者の方にも音声が聞き取りやすくなります
※(注記)10。
※(注記)10
弊社サンプル調査より。聞き取りやすさは、個人差がある聴覚の能力を補填するものではありません。
・
双方向子機間通話
コードレス子機どうしでの双方向の内線通話ができます。子機どうしで同時に話せるので、家族間での連絡や電話の取次ぎがスムーズにできます。
・
デジタル暗号化(盗聴防止)機能
本体とデジタルコードレス子機の無線区間の音声をデジタル信号で暗号化して盗聴を防止し、大切な通話を守ります
※(注記)11。
※(注記)11
第三者が特殊な手段を用いた場合は、傍受される場合があります。
<2>
イラストLメール対応
スキャンした画像を、Lモードの「写真Lメール」を利用してパソコンや携帯電話などに送ることができるイラストLメール機能を搭載しています。これにより、文字だけでなく画像もメールに添付して送ることができます。
(4)
ワイヤレスカラー液晶ディスプレイ搭載Lモード on フレッツ対応普通紙ファクス「でんえもん771BLCII」
<1>
「Lモード on フレッツ」対応
Bフレッツやフレッツ・ADSLから通信料金を気にすることなくLモードが利用できる「Lモード on フレッツ」に対応しています
※(注記)12。これにより従来のLモードと比較すると、通信料金が定額制となる上、ホームページ等への接続時間が短縮されるので、より快適にLモードを利用できます。
また、電話をしながら「Lモード on フレッツ」を同時に利用することもできます
※(注記)13。
※(注記)12
コードレス電話機から「Lモード on フレッツ」は利用できません。
※(注記)13
液晶ディスプレイをファクス本体から取り外した状態での液晶ディスプレイを使った外線通話と「Lモード on フレッツ」の同時利用はできません。
<2>
ファクス本体から取り外しが可能なカラー液晶ディスプレイ
ファクス本体から取り外しが可能な5インチワイヤレスカラー液晶ディスプレイ(「とれタッチ」液晶ディスプレイ)を搭載し、ファクス本体とは無線通信規格のBluetoothで接続します。これにより、本体と離れた場所で「Lモード on フレッツ」を使った情報検索や閲覧はもちろん、メールの作成・閲覧や送受信、さらにはこのディスプレイを使って、外線通話やカラーカメラドアホンからの呼び出しに対する応答などができます
※(注記)14。
また、ワイヤレスカラー液晶ディスプレイに表示されるソフトキーボードを使ったペンタッチ入力ができるので、従来の数字キーと比べて簡単に文字入力を行うことができます。
※(注記)14
同じBluetooth規格に準拠している他の機器からでは本体の操作を行うことはできません。
2.コードレスホン
販売予定価格
47,000円
(税込49,350円)
40,000円
(税込42,000円)
40,000円
(税込42,000円)
販売開始日
平成16年
11月中旬
平成16年
11月上旬
平成16年
11月下旬
販売地域
NTT東日本エリア
販売予定数
10,000台/年
30,000台/年
50,000台/年
※(注記)15
コードレスホンCP−573LCw、コードレスホンCP−563Lwは本体とコードレス電話機2台を セットにした商品、デジタルコードレスホンDCP−5000wIIは本体とデジタルコードレス電話機2台をセットにした商品です(各商品には、本体とコードレス電話機1台、もしくはデジタルコードレス電話機1台をセットにした商品もございます)。
◎にじゅうまる主な特徴
(1)共通項目
<1>
Lモード対応
※(注記)16
Lモードのサイト閲覧や、Lモード契約者、パソコン・携帯電話等とメールの送受信ができます。Lモード契約者同士でメール交換する場合は、機器に登録された絵文字を利用することにより、より楽しくコミュニケーションを行うことができます。また、Lモードの着信メロディサイトからお気に入りの着信メロディをダウンロードし、電話の呼出音として利用することができます。
※(注記)16
デジタルコードレスホンDCP−5000wIIを除きます。
<2>
ナンバー・ディスプレイ/ネーム・ディスプレイ対応
ナンバー・ディスプレイ及びネーム・ディスプレイに対応しているので、電話をかけてきた方(発信者名を通知してきた場合)の電話番号とともに、名前や会社名をディスプレイに表示させることができます。
(2)
3.8インチカラー液晶ディスプレイ搭載Lモード対応コードレスホン「CP−573LCw」及び4.0インチモノクロ液晶ディスプレイ搭載Lモード対応コードレスホン「CP−563Lw」
<1>
コードレス子機同士の通話が可能
本体とコードレス子機間はもちろん、コードレス子機同士での内線通話ができるので、違う部屋や別の階にいる人とも会話することができます。
<2>
漢字表示対応
本体はもちろん、コードレス子機も漢字表示ができるので、電話帳検索時やナンバー・ディスプレイ利用時に名前が一目で確認できます。
<3>
呼びかけ内線機能
全ての内線に対して一斉に音声で呼びかけることができます。また、呼びかけに応えた相手と会話することもできます。
(3)
モノクロ液晶ディスプレイ搭載「デジタルコードレスホンDCP−5000wII」
<1>
デジタルコードレス子機採用
・
クリアな通話品質
コードレス子機からの通話はデジタル方式を採用しているので、アナログ方式に比べてクリアな音質で快適な通話ができます。
・
ボイスセレクト機能
デジタル通信方式の採用により、本体だけでなく、コードレス子機においても通話の音質を変えることができる「ボイスセレクト機能」を搭載しております。この機能により、「標準」の他に低音域を強調する「低音強調」、高音域を強調する「高音強調」の3段階に受話音質を変更することができるので、一般的に高音域を聞き取りにくい高齢者の方にも音声が聞き取りやすくなります。
・
双方向子機間通話
コードレス子機どうしでの双方向の内線通話ができます。子機どうしで同時に話せるので、家族間での連絡や電話の取次ぎがスムーズにできます。
・
デジタル暗号化(盗聴防止)機能
本体とデジタルコードレス子機の無線区間の音声をデジタル信号で暗号化して盗聴を防止し、大切な通話を守ります。