バンダイグループのオンデマンド映像配信会社 株式会社バンダイチャンネル
※(注記)1 〔本社:東京都台東区 社長:松本 悟〕、株式会社毎日放送〔本社:大阪府大阪市 社長:山本雅弘〕、東日本電信電話株式会社〔本社:東京都新宿区 社長:三浦 惺、以下NTT東日本〕、西日本電信電話株式会社〔本社:大阪府大阪市 社長:森下俊三、以下NTT西日本〕は、MBS・TBS系列で2004年10月より放送を開始する新作TVアニメーション「機動戦士ガンダムSEED DESTINY
※(注記)2 」(公式サイト
http://www.gundam-seed-d.net)を、各話のTV放送終了後1週間、NTT東日本及びNTT西日本が提供するフレッツご利用者専用サイト「フレッツ・スクウェア
※(注記)3 」上でブロードバンド配信するという取り組みを共同で行います。
またTV放送開始に先立ち、10月3日(日)には、全国7都市の会場で2万人が参加できる「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 前夜祭」を開催します。この前夜祭では、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第一話の先行試写、及び東京会場で行われるオープニング、エンディングを歌うアーティストの舞台挨拶等
(注1) を、NTT東西のBフレッツ等を利用して他の6都市の会場へ同時生中継いたします。
<今までの取り組みについて>
4社による「機動戦士ガンダムSEED」シリーズのブロードバンド連動企画は、2002年10月から2003年9月に放送された「機動戦士ガンダムSEED」のTVと連動したブロードバンド配信開始時に始まりました。TV放送中の他のメディアへの配信は日本初の試みで、当初はTV視聴率や映像パッケージソフト販売への影響を懸念する見方もありました。しかし、結果としてTVとブロードバンドが補完しあうことで、TVでの人気、ブロードバンドでの視聴、映像パッケージソフトをはじめとする商品販売が相乗効果をあげました。ブロードバンドにおける効果としては、毎週数十万アクセスを記録するなどの大好評を博し、フレッツシリーズをご利用のお客様のブロードバンドコンテンツ視聴の習慣化及びブロードバンドを利用したライフスタイルの形成に寄与しました。また、商品面ではバンダイの「機動戦士ガンダムSEED」シリーズのプラモデルが1千万個以上を、バンダイビジュアルの映像ソフトが130万本以上を販売するなど、従来のファン層に加え、小学生や女性にもファン層が拡大しました。
<TV放送と連動したブロードバンドでの映像配信について>
MBS・TBS系列で10月より放送を開始する新作アニメーション「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のブロードバンド配信を、フレッツご利用者専用サイト「フレッツ・スクウェア」にて開始いたします。
1.概要
新作TVアニメーション「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の各話を、NTT東日本及びNTT西日本が提供する「フレッツ・スクウェア」上で、フレッツシリーズ
※(注記)4 をご利用いただいているお客様を対象に、各話のTV放送終了後、1週間無料配信するもので、期間中は何度でもご覧いただくことができます。
2.目的
2002年10月から2003年9月まで取り組んだ「機動戦士ガンダムSEED」のブロードバンド配信、及び2003年10月から取り組んでいる本アニメーションのブロードバンド再配信では、毎週数十万にも上る非常に多くのお客様からのアクセスを頂戴し、本取り組み、及びテレビ連動型ブロードバンド配信に対する共感、期待度の高さを強く実感させられる結果となっています。
今回の取り組みは、新作アニメーション「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」をTV放送と連動してブロードバンドで配信することにより、両メディアが相互に補完しあい、お客様の間での話題性や認知度が高まることを期待するとともに、フレッツシリーズをご利用のお客様の更なるブロードバンドコンテンツ視聴の習慣化及びブロードバンドを利用したライフスタイルの定着を目指します。
3.コンテンツ提供開始日
4.視聴条件
NTT東西のフレッツシリーズのご契約者に限ります。
5.今後の展開
<「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 前夜祭」について>
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 前夜祭」はNTT東西のBフレッツ等を利用して、東京のキーステーション会場の模様を他の6都市の会場に同時中継し、全国2万人が同時に同じ舞台を楽しむことができるという、大規模なブロードバンド連動イベントです。
2003年12月には再編集されたアニメーション映像の上映と、メインキャスト声優やアーティスト達によるイベント「ガンダムSEEDフェスティバル」を開催し、10〜20代の若者層を中心に2万人を動員し大盛況となりました。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」の放送直前に全国規模のイベントを開催することで、「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの世界観の訴求を行います。
1.開催概要
<開催日> 2004年10月3日(日)
<キーステーション会場>
東京国際フォーラム
1回目 開場13:00 開演14:00
2回目 開場16:30 開演17:30
<その他6都市会場>
札幌・YELL/仙台・若林区文化センター(2回目公演のみ中継)/
名古屋・名古屋市公会堂(2回目公演のみ中継)/大阪・NHK大阪ホール/
広島・YMCA国際ホール/福岡・電気ホール(2回目公演のみ中継)
<内容>
*
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」第一話の先行上映
*
メインキャストの主演声優やオープニング、エンディングを歌うアーティストによる舞台挨拶等
(注1)
<主催>
ガンダムSEED DESTINY前夜祭実行委員会
<協賛>
NTT東日本、NTT西日本、バンダイ、バンダイビジュアル、バンプレスト
(注2) 、バンダイネットワークス、角川書店
2. 参加方法
以下のキャンペーンのいずれかにご応募いただいた方の中から抽選で当選者を決定させていただきます。
<1>
NTT東西のチケットプレゼントキャンペーン
・
受付開始: 7月23日(金)
・
なお、NTT東西のチケットプレゼントキャンペーン当選者には「フレッツオリジナル 機動戦士ガンダムSEED DESTINYポストカード(3枚セット)」が当たります。
<2>
ガンダムSEED DESTINY前夜祭実行委員会の応募受付
・
受付開始: 7月26日(月)
※(注記)1
バンダイチャンネル(
http://www.b-ch.com)
バンダイチャンネルは、バンダイグループの(株)バンダイ、(株)サンライズ〔本社:東京都杉並区 社長:吉井孝幸〕、バンダイビジュアル(株)〔本社:東京都台東区 社長:川城和実〕、バンダイネットワークス(株)〔本社:東京都千代田区 社長:大下 聡〕のバンダイグループ4社により、2002年3月に設立。同年10月よりブロードバンド向けに「機動戦士ガンダム」シリーズなどの映像作品配信を開始し、2004年6月末までの累計配信話数は570万話を突破しています。現在はバンダイグループの作品に加え、グループ作品以外の配信も積極的に行っています。
今後は、既存作品の配信に加えブロードバンド向け作品OBA(オリジナル・ブロードバンド・アニメーション)の製作にも取り組んでいくほか、パソコン端末以外の受信端末への配信も行っていく計画です。
※(注記)2
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
「機動戦士ガンダムSEED」の約2年後の世界を描いたガンダムシリーズのTVアニメーション11作目。
ストーリー:
前大戦の約2年後。戦争によって弱体しながらも三つの勢力(地球連合・ザフト軍・オーブ)は、ほぼ以前の状況のまま存続していた。ザフト軍の新たなる指導者デュランダルの下ヘオーブの首長として訪れたカガリとアスラン。そこで響く突然の爆発音!その時、新主人公シン・アスカと「インパルス・ガンダム」は?!
〔原作:矢立肇/富野由悠季 監督:福田己津央 シリーズ構成:両澤千晶 メカニックデザイン:大河原邦男/山根公利/藤岡建機 キャラクターデザイン:平井久司 制作:サンライズ〕
※(注記)3
「フレッツ・スクウェア」
フレッツ・アクセスサービス(Bフレッツ、フレッツ・ADSL等)をご利用のお客様専用にNTT東西が提供するサイトです。フレッツ網上のサーバからコンテンツを配信するため、安定したスループットでブロードバンド体感コンテンツ等幅広いコンテンツをお楽しみいただけます。
※(注記)4
フレッツシリーズ
NTT東西が提供するBフレッツ、フレッツ・ADSL、フレッツ・ISDN及びNTT西日本が提供するフレッツ・スポットです。
(注1)
本リリースにおいて、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 前夜祭」の内容として「ライブ」を行う旨の記載個所がありましたが、「舞台挨拶等」を行う旨の記載に表現を変更しております。
(注2)
本リリースにおいて、「機動戦士ガンダムSEED DESTINY 前夜祭」の協賛企業の記載個所に、株式会社バンプレストを追記しております。
※(注記)
上記の修正については、平成16年7月26日(月)に行いました。