NTT東日本及び西日本は、2.4GHzデジタルコードレス子機を搭載し、Lモード及びネーム・ディスプレイ
※(注記)1に対応したカラー液晶ディスプレイ搭載普通紙ファクス
「
でんえもん757LD」及び「でんえもん757LDw」を平成15年12月上旬から販売開始します。
※(注記)1
Lモード及びネーム・ディスプレイのご利用にあたっては、サービスの契約と月々の使用料が必要です。
販売価格※(注記)3
54,800円
69,800円
販売開始日
平成15年12月上旬
販売地域
全 国
販売予定数
20,000台/年(東日本エリア)
20,000台/年(西日本エリア)
7,000台/年(東日本エリア)
7,000台/年(西日本エリア)
※(注記)2
でんえもん757LDは本体とコードレス電話機1台のセット、でんえもん757LDwは本体とコードレス電話機2台をセットとした商品です。
※(注記)3
上記販売価格には消費税相当額および地方消費税相当額は含まれていません。
1.商品概要
本商品は、2.4GHzデジタルコードレス子機を搭載し、Lモード及びナンバー・ディスプレイのオプションサービスであるネーム・ディスプレイに対応した、カラー液晶ディスプレイ搭載普通紙ファクス※(注記)4です。
2.4GHz帯のデジタル通信方式の採用により、子機においてもクリアな音質で、高セキュリティの通話が可能です。また、「ボイスセレクト機能」により通話の音質を3段階に変えることができるなど、より快適な通話が可能となります。
2.主な特徴
(1)2.4GHzデジタルコードレス子機採用
<1>
クリアな通話品質
本機とコードレス子機間はデジタル通信方式を採用しているため、アナログ通信方式に比べてクリアな音質で快適な通話が可能です。
<2>
ボイスセレクト機能
本体だけでなく、コードレス子機においても通話の音質を変えることができる「ボイスセレクト機能」を搭載しており、デジタル通信方式の採用によって、よりクリアな音質を実現しました。「標準」の他に低音域を強調する「低音強調」、高音域を強調する「高音強調」の3段階に受話音質を変更することができるので、一般的に高音域を聞き取りにくい高齢者の方にも音声が聞き取りやすくなります。
※(注記)5※(注記)6
※(注記)5
弊社サンプル調査によるものです。
※(注記)6
聞き取りやすさは、聴覚の能力を補填するものではありません。
<3>
双方向子機間通話
コードレス子機同士で双方向の内線通話ができるので、家庭内での連絡や電話の取次ぎがスムーズにできます。
<4>
デジタル暗号化(盗聴防止)機能
本体とデジタルコードレス子機の無線区間の音声をデジタル信号で暗号化することにより、盗聴を防止し、大切な通話を守ります。
(2)Lモード対応
Lモードのサイト※(注記)7閲覧や、Lモード契約者、パソコン・携帯電話等とメールの送受信ができます※(注記)8。Lモード契約者同士でメール交換する場合は、機器に登録された絵文字※(注記)9を利用することにより、より楽しくコミュニケーションを行うことができます。また、Lモードの着信メロディサイトからお気に入りの着信メロディをダウンロードし、電話の呼出音として利用することができます。
※(注記)7
一部有料のサイトがあります。有料番組月額情報料(1番組あたり)10円〜1,000円(10円単位)
※(注記)8
コードレス子機でLモードは利用できません。
※(注記)9
電話帳ダイヤルに絵文字は利用できません。
(3)イラストLメール対応
スキャンした画像を、Lモードの「写真Lメール」※(注記)10を利用してパソコンや携帯電話などに送ることができるイラストLメール機能を搭載しています。これにより、文字だけでなく画像もメールに添付して送ることができます。
※(注記)10
「写真Lメール」はLモードを契約していただくことによりご利用いただけます。
(4)見てからプリント
受信したファクスやスキャンした内容をディスプレイに表示し、内容を確認後、印刷することができる※(注記)11ため、記録紙やインクリボンを節約することができます。
(5)本体・子機ともにネーム・ディスプレイ対応
本体・子機ともに、ナンバー・ディスプレイ及びネーム・ディスプレイに対応しているため、電話をかけてきた方(発信者名を通知してきた場合)の電話番号とともに、名前や会社名をディスプレイに表示させることができます。
(6)電話帳の赤外線転送
赤外線通信により、ファクス本体の電話帳データと携帯電話※(注記)12の電話帳データをお互いに転送することができますので、電話帳登録の手間が削減できます。
※(注記)12
対応している機種はNTTDoCoMo 504i、504iS、505iです。
(7)フォト電話帳
電話帳には名前、電話番号やメールアドレスなどのほかに、画像データ※(注記)13も登録できるため、フォト電話帳に登録された方からの着信時には、名前といっしょに画像も表示されるので、誰からかかってきた電話かの識別が容易です。※(注記)14
※(注記)13
登録できる画像は本体に初期登録されている画像の他、Lモードのサイトからダウンロードした画像も利用できます。
※(注記)14
別途ナンバー・ディスプレイの契約が必要です。
(8)バーコードリーダ(別売)対応
別売のバーコードリーダで読み取り、蓄積したデータを赤外線を使ってファクス本体へ転送することが可能です。これにより、バーコード表示された商品名、金額、個数、ホームページアドレス(URL)などを読み取り、Lモードを利用した商品の受発注システムや、売上管理システムの端末として活用することができます。