NTT東日本では、ビジネス向け感熱記録ファクス「
NTTFAX T−340」を平成15年2月7日(金)から販売開始します。
販売価格※(注記)1 328,000円
販売開始日 平成15年2月7日(金)
販売地域 NTT東日本エリア※(注記)2
販売予定数 3,000台/年
※(注記)1
上記販売価格には消費税相当額および地方消費税相当額は含まれていません。
※(注記)2
NTT東日本のサービス提供地域:新潟県、長野県、山梨県、神奈川県以東の17都道県。
1. 商品概要
本商品は、短い伝票や長い図面などの受信に便利なビジネス向け感熱記録ファクスです。高速でファクス送受信が行える国際規格「スーパーG3」に対応し、ワンタッチダイヤル最大24件、短縮ダイヤル最大196件の登録ができるとともに、記録紙切れの際でもメモリ受信を行うことができるなど、ビジネスでの利用において役に立つ多彩な機能を搭載しています。
2. 主な特徴
(1) 感熱記録ロール紙対応
ロール紙を利用しているため、普通紙ファクスでは記録用紙に無駄の多い短い伝票や、複数枚で記録すると見づらい高層ビルの図面などの長い原稿の受信に大変便利です。
(2) 通信費を削減できるスーパーG3対応
従来の「G3」規格はもちろんのこと、通信速度33.6kbpsの高速モデムを搭載し、A4標準原稿を「G3」規格に比べ約半分のわずか2秒台で送信できる「スーパーG3」規格
※(注記)3に対応しています。通信時間を短縮し、通信コストの削減が図れます。
※(注記)3
送信側及び受信側双方のファクスが「スーパーG3」に対応している必要があります
(3) 大容量メモリ搭載
3.2MBの大容量メモリ搭載し、A4標準原稿で約255枚まで代行受信できるため、不意の記録紙切れのときも安心です。また、大量の原稿でも、一度メモリに蓄積してから送信できます。
(4) 省スペース設計
横幅39.0c×ばつ奥行35.3c×ばつ高さ17.2cm※(注記)4の省スペース設計なため、店舗のレジ横やカウンターテーブルの上などの狭いスペースにも設置できます。
※(注記)4 突起部分を除きます。
(5) 充実の電話帳機能
あらかじめ相手先のファクス番号を登録しておくことにより、最大24ヶ所にワンタッチでダイヤルができるほか、短縮ダイヤルについても最大196件の登録が可能です。
(6) 指定先のファクスへ自動転送
指定時間内に受信した文書を、あらかじめ設定した宛先に転送できます。休日に会社へ入ったファクスを自宅へ転送することが可能です。
(7)便利なネットワークサービスに対応
1本の電話回線にファクス用、ファクス本体の受話器用、外付けの電話機用とそれぞれ専用の電話番号を割り当てて、鳴り分けを可能とする「ダイヤルインサービス
※(注記)5」や、相手先の電話番号がディスプレイに表示される「ナンバー・ディスプレイサービス
※(注記)5」に対応しております。
※(注記)5
ダイヤルインサービスやナンバー・ディスプレイサービスのご利用にあたっては、別途、サービスの契約と月々の使用料等が必要です。