製品による建物火災の原因トップ3の紹介と建物から出火する様子の再現映像
【動画の解説】
■しかく「製品による建物火災」原因トップ3 ※(注記)NITE調べ(2017年度〜2021年度)
〇1位「可燃物が接触して着火」
ストーブのそばに可燃物を置いてしまったことで、可燃物がストーブの熱源に接触して着火する事故が多く発生しています。
○しろまる2位「灯油が漏れて引火」
給油作業時にカートリッジタンクから漏れた灯油にストーブの火が引火する事故が多く発生しています。
○しろまる3位「ガソリンを誤給油して出火」
ガソリンと灯油を同じ容器や同じ場所で保管することで、特に高齢者が作業する際に誤給油する事故が多く発生しています
■しかく事故を防ぐためのポイント
○しろまる暖房器具の周りには燃えやすいものを置かない、そばを離れない。
○しろまるストーブへの給油時は必ず消火する。灯油が漏れていないことを確認してから本体にセットする。
○しろまるガソリンと灯油はそれぞれ専用の容器で別の場所に保管し、高齢者が給油する際は家族がサポートする。
○しろまる安全機能が充実している製品への買い換えを検討する。
※(注記)専門家が実験を行っております。大変危険ですのでマネしないでください。
【注意喚起ポスター】
2-30 「建物火災の原因トップ3」