その製品の価値、
伝わってますか?
その製品の価値、
伝わってますか?
自社の製品を市場に出した時に、
「売りの性能がぱっと伝わっ
ていない」
とか、
「模倣品が販売されてしまった」
といったお悩み
はなかったでしょうか。
そのような時に
「評価制度」
が役立ちま
す。
「評価制度」
は、
そもそも製品の安全や安心を担保すること
に広く役立ってきましたが、
近年では海外市場への参入やグロー
バル市場の創出などに有効なツールとして積極的に活用され
るようになってきています。
これからは、
既存のモノサシ
(=評
価制度)
に自社の製品を当てはめるだけでなく、
自らの力
(業界
団体などと共に)
で自らの評価制度を作る
「ルールメイカー」へと変わっていくことで、
大きくビジネスのチャンスが広がり
ます。
その評価制度づくりをチームNITEは支援いたします。
裏面も
ご覧
ください
「評価制度」
は、
製品の価値を伝えます
消費者による購入や企業間取引の際の判断の基準として、製品やサービスの価格や機能性、
スタイル、
素材の品質や安全
性といった従来の基準に加えて、
新たな価値を評価する軸
(SDGsやエシカル消費等)
が急速に普及しています。
このよ
うに、
社会が変化し、
市場から新たな価値が生まれ、
世の中の
ニーズが変わっていくことが日常となってきた現代、
これまで
の評価基準だけでは製品やサービスの価値を表現できない
ことも増えてきています。
一歩踏み出し、
製品の設計や開発
の段階から評価制度を自ら構築していくことで、
市場創出の
チャンスを手にする可能性があるのです。
製品の価値を自ら創り出す
しかく 評価制度の体系図
製品の優位性や有用性を明確に伝えるこ
とができ、
差別化が図れる。
環境基準やエシカル消費など、
新たな評
価基準で価値を得ることができる。 「信頼できる製品」
として認められ、
直接的
な購買動機になる。
売上が向上し、
ブランド化へと進展する可
能性がある。
国際標準/国家標準
業界品質基準
ISO、
IEC、
ITU 等
JIS、
JAS 等
社内評価基準
評価制度の導入メリットNITEは、
製品・技術の
「評価制度」
の構築を支援します
新たな価値を創り出す3つのステップ
国際的な社会課題となっている海洋プラスチックごみ問題。
その解決の一助として、
「海洋生分解性プラスチック(注記)
に期待がかかっていますが、
海洋生分解性に関する
「適
合性評価制度」
が喫緊の課題でした。
日本バイオプラスチック協会
(JBPA)
では2023
年から、
海洋での生分解性・安全性を確認したプラスチック製品への識別表示制度の運
用を開始し、
国内では価値の見える化が進み始めました。
NITEは、
多くの機関と連携してこの
「海洋生分解性に係る評価手法の確立」
に携わって
います。
一方で、
世界のほとんどの国々ではこの適合性に対する姿勢が固まっていませ
ん。
合意形成のプロセスとそこにおける戦略性が今求められているのです。
海洋生分
解性プラスチックで作られる製品はまだ限定的ですが、
様々な用途に適するように素材
の開発が現在国内で活発に進められています。
それらの国産素材が世界で認められて
いくための適合性評価制度を巡る取り組みは続いています。
チームNITEでは、
素材産業や繊維産業、
農業分野などにおいて、
製品の開発段階から
社会実装を見据えた評価制度づくりを引き続き支援していきます。
顧客ニーズに応えるために測定可能な自社
製品の強みを明確化
くろまる 既存の基準や規格を活用
くろまる 既存の基準に自社製品にあった独自の
モノサシの追加を提案
くろまる 基準や規格が存在しない場合、
独自の
モノサシを設定
NITEの有する豊富な知見、
人材等を活用
し、
具体的構築へ
「海洋生分解性プラスチックの価値の見える化」
しかく アパレル製品の差別化例
https://www.nite.go.jp/nite/innovation/teamnite/
「評価制度」
構築、
人材育成に関するご相談は、
チームNITEへ
こんなお悩み、
ご要望はありませんか?くろまる 自社製品の質を客観的に評価するモノサシがほしい くろまる 業界内の新しい品質基準を構築したい
くろまる 品質の劣る模造品や偽造品を排除したい くろまる 評価制度を構築できる人材を社内に育成したい
(注記)生分解性プラスチックとは、
微生物の働きにより分子レベルまで分解し、
最終的には二酸化炭素と水と
なって自然界へと循環していく性質をもったプラスチックのこと。
海洋プラごみの
排出抑制
廃棄物の削減
日本バイオプラスチック
協会認証マーク
SDGsの目標12・14に貢献
写真はイメージです
NITEの取り組み
ステップ1
強み確認
ステップ2
モノサシの設定・見直し
ステップ3
巻き込み
1 工業会が定める業界基準を満たす繊維を使用!2 色落ちのしにくさを測る国内規格で高品質判定!他社製品 自社製品
12に加えてさらに、
3 国際的なテキスタイル・エシカル認証も取得!ほつれが
少ない
色落ちが
しにくい
ほつれが
少ない
色落ちが
しにくい
エシカル
製品
SDGsに
貢献!

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