研究成果概要
【資 料 名】
3 次元地盤構造モデル作成ガイドライン(案)
インフラ施設の液状化ハザードマップ整備を目的として
【概 要】
国土交通省国土技術政策総合研究所では、インフラ施設のネットワークに
おける液状化対策の重点化及び優先度評価の検討、ならびにインフラ施設の
液状化ハザードマップ整備に資する、地質・地盤の分布の複雑さや液状化被
害要因となる地盤特性を反映した3次元地盤構造モデルを実際の地域を対象に
試作し、高精度な液状化被害予測を行う方法を検討した。
本資料は、その検討を踏まえて3次元地盤構造モデルの作成方法を示したも
のである。
【担当研究室】
企画課
【執 筆 者】
国土技術政策総合研究所
1. 本ガイドライン(案)の背景及び目的
2. 3 次元地盤構造モデルを活用したインフラ施設の液状化ハザードマップ整備の流れ
【参考】インフラ施設の液状化被害
1. 3 次元地盤構造モデルの作成手法
2. モデル作成に必要な地盤情報と収集方法
3. 地盤情報を得るための追加調査
4. 3 次元地盤構造モデルの空間補間方法
5. 3 次元地盤構造モデル作成時の留意点
6. 3 次元地盤構造モデルの拡張性
【巻末】液状化リスク評価のための3次元地盤構造モデルの作成事例およびその他の留意事項
1. 新潟地区における3次元地盤構造モデルの作成事例
2,337KB
2. 神栖地区における3次元地盤構造モデルの作成事例
2,831KB