研究成果概要
国総研資料 第 929 号
【資 料 名】
平成28年(2016年)熊本地震建築物被害調査報告(速報)
【概 要】
平成28年4月1 日以降に発生した平成28年(2016年)熊本地震は、数多くの建築物に倒壊等の被害をもたらした。国土技術政策総合研究所及び(国研)建築研究所では発災直後より、分野別に専門家を現地に派遣し、地震及び地震動、木造、鉄骨造、鉄筋コンクリート造、基礎・地盤、免震、非構造部材・設備、火災等の建築物被害調査等を実施してきた。 本資料は、現段階におけるこれら調査研究の成果を速報として取りまとめたものである。
【担当研究室】
基準認証システム研究室
【執 筆 者】
国土交通省 国土技術政策総合研究所
国立研究開発法人 建築研究所
表紙 138KB
中扉 126KB
はしがき 217KB
目次・執筆分担 582KB
本文
3.1 地震の概況
3.2 災害関連法の適用
3.3 人的被害
3.4 建築・住宅等に係る被害
3.5 危険度判定の状況
3.6 ライフラインの被害
3.7 応急仮設住宅等の確保状況等
3.8 エレベーターの閉じ込め
4.1 地震の概要と特徴
4.2 被災地域の地形および地質
4.3 前震および本震の地震動特性
4.4 建築研究所強震観測ネットワークの強震記録
4.5 まとめ
第5章
地震動による建築物等の被害