国総研資料 第 928 号

研究成果概要


国総研資料 第 928 号

【資 料 名】 密集市街地における協調的建て替えルールの策定支援技術の開発

【概 要】 密集市街地の整備促進のためには、街並み誘導型地区計画、建ぺい率特例許可、連担建築物設計制度等の各種のまちづくり誘導手法を活用した「協調的建て替えルール」に従って、区域内の各敷地において個別に建て替えを誘導・促進することも有効である。
本資料は、これらの協調的建て替えルールを検討する際の参考情報となると想定される建て替え後の街区性能水準について、市街地の即地的な要素をある程度単純化したモデルのもとで、簡易に予測・評価し、比較することを支援する手法の提案を目的に実施した研究成果を取りまとめたものである。

【担当研究室】 都市開発研究室

【執 筆 者】 金子 弘,勝又 済,岩見 達也,西澤 繁毅



表紙 119KB
中扉 162KB
はしがき 327KB
目次 329KB
本文
1. 密集市街地の拡がりと住生活基本計画(全国計画)における
整備目標
2. 密集市街地において建て替えが進みにくい要因
3. 密集市街地における協調的建て替えルールの導入事例
4. 本研究の目的
1. はじめに
2. 調査の方法
3. 街区性能水準に関する現場実測調査の結果
4. 街区性能水準等に関する住民アンケート調査の結果
5. 調査結果のまとめ
1. はじめに
2. 街区性能水準評価の基本的な考え方
3. 街区性能水準の評価方法
1. 開発の経緯
2. 密集市街地における街区性能水準の簡易予測・評価
プログラムの概要
3. 市街地データ管理機能の開発
4. 街区性能水準の評価機能の開発
5. シミュレーション結果の検索・表示・比較等の計算結果管理
機能の開発
6. その他の機能の開発
1. はじめに
2. ケーススタディ地区の概要
3. 基本建て替えの市街地モデル及び協調的建て替えの市街地モデルの設定
4. 街区性能水準の比較評価のシミュレーション
奥付 75KB
全文 131,490KB


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