ABS を活用した近未来の都市交通プランニングの実現を目指します!

〜産学官の様々な主体と連携して推進する『ABP Challenge』を策定〜

令和7年4月14日

• 国総研は、交通行動の将来シミュレーション技術を活用した都市交通プランニングの実現に向けて、戦略と4 つの重点アクションをまとめた「ABP Challenge(Activity Based Planning Challenge)」を策定します。 「全国都市交通特性調査データを活用したアクティビティ・ベースド・シミュレータ」(ABS)をフラッグシップとして、今後は、全国の自治体・民間・大学等の関心層と共に、ユースケース開発やコミュニティ形成等の重点アクションに取り組み、ABS 本格運用と産学官によるエコシステム形成へ繋げます。

<概要>

<実現戦略について>
○しろまる名称
ABP Challenge(Activity Based Planning Challenge)
〜新たな交通行動分析手法を活用した都市交通プランニングの実現戦略〜
○しろまる構成
・背景とトレンド
・目的と目指す姿
・ABS の強み:将来シナリオ分析等
・産学官によるエコシステム
・4 つの重点アクションとステップアップ
・実現に向けたロードマップ
・スマートシティへの実装
○しろまるURL
https://www.nilim.go.jp/lab/jcg/committee_2.html
<参考>
・本プロジェクトは、国交省都市局都市計画調査室と共同で普及啓発に取り組みます。
https://ptplatform.mlit.go.jp/analysis-tool/



記者発表資料(PDF)

(問い合わせ先)
国土技術政策総合研究所 都市研究部 都市施設研究室
主任研究官 小笠原 裕光(内線4515)研究官 山根 雅也
TEL:029-864-2211 E-mail: ogasawara-h92ta@mlit.go.jp