道路橋を通過する車両の重量予測プログラム

道路橋の設計活荷重の検討にあたっては、大型車の通行実態に関するデータを取得し、それらを適切に考慮することが課題となります。

国土技術政策総合研究所道路構造物管理研究室では、全国レベルで大型車両の通行実態の傾向を簡易且つ安価に把握するため、橋梁部材のひずみ応答から、通行車両の重量等を測定する システム(Bridge Weigh-in-Motion)を開発しました。

ここでは、開発したシステムの基本的な原理や特徴を概説し、適用にあたっての留意点を検証試験のデータとともに示し、プログラム本体と取扱説明書を掲載しています。

車両通過時間、軸数、総重量、軸重、軸間距離、走行速度 (全て事後処理により算出)

くろまる鋼単純鈑桁(箱桁、連続桁、PCT桁の実績もあり)

くろまる信号や渋滞による停車状態や車線変更が少ない路線。

<お問い合わせ・連絡先>

国土交通省国土技術政策総合研究所道路構造物研究部橋梁研究室
TEL:029-864-4919(研究室代表)

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /