~レジリエントな情報通信ネットワークの実現に向けて~
災害に対して強靭なICTの実現に関する研究が、災害発生時の人命・財産の保全並びに災害からの復興及び再生に極めて大きな役割を果たすとの認識のもと、独立行政法人情報通信研究機構は総務省、東北大学並びに耐災害ICT研究を実施する民間企業や大学関係者と連携・協力のもとで耐災害ICT研究を進めています。
その成果を社会において最大限に活用されることを目的として、総務省、情報通信研究機構、東北大学を共同事務局(主催者)として「耐災害ICT研究協議会」を設置することといたしました。
本シンポジウムは、当機構とこの耐災害ICT研究協議会が主催し、「レジリエントな情報通信ネットワークの実現に向けて」と題して今後の研究開発の方向性を示すとともに、国内関係者・関係機関との情報交換を目的としています。
プログラム(予定)
京都大学大学院教授 吉田 進(電子情報通信学会会長)
東北大学理事 原 信義(震災復興推進担当)
モデレータ:
東北大学電気通信研究機構機構長 中沢正隆
NICTワイヤレスネットワーク研究所所長 門脇直人
株式会社 NTTドコモ 先進技術研究所所長 村瀬淳
KDDI株式会社理事 渡辺文夫
NHK放送技術研究所所長 藤沢秀一