セミナー「21世紀における核兵器〜広島・長崎への原爆投下から80年を迎えて〜」―Nuclear Weapons and the Rule of Law
LAWASIAおよび南オーストラリア弁護士会は、今年が、広島・長崎への原爆投下から80年という節目であることを受け、国際人権デーである2025年12月10日(水)に、核兵器廃絶と法律家の役割について考えるウェビナーを開催します。本ウェビナーは英語で配信されますが、日本語で同時通訳が行われます。皆様奮ってご参加ください。
日時
2025年12月10日(水) 13時00分〜15時30分(日本時間)
※(注記)開催時間が変更になりました。
開催方法
Zoomウェビナー
参加対象
どなたでもご参加いただけます。
内容
(1)開会挨拶(13時00分〜13時15分)
Dr Gordon Hughes氏(LAWASIA事務総長)
渕上玲子氏(日本弁護士連合会会長)
(2)第一部:「核兵器がもたらす影響と損害」(13時15分〜14時05分)
1「被爆者のメッセージ」
小倉桂子氏(平和のためのヒロシマ通訳者グループ代表)
2「英国によるマラリンガでの核実験が先住民族にもたらした影響」
Andrew Collett 氏(南オーストラリア弁護士会会員)
(3)第二部:パネルディスカッション「核兵器を巡る法的課題」(14時05分〜14時55分)
1基調講演その1「環境権から見た核不拡散」
Jennifer McKay氏(南オーストラリア大学教授)
2基調講演その2「核兵器と法―国際人道法違反と個人補償―」
鈴木五十三弁護士
3質疑応答
(4)第三部:基調講演「核兵器と法の支配」(14時55分〜15時25分)
赤根智子氏(国際刑事裁判所所長)
(5)閉会挨拶(15時25分〜15時30分)
Raffaele Piccolo氏(南オーストラリア弁護士会人権委員会委員長)
視聴方法 ※(注記)オンライン視聴は登録不要です。
以下ウェブサイトをご確認ください。
Nuclear Weapons and the Rule of Law
Zoom接続情報(上記ウェブサイトより転載)
パスコード:865332
ウェビナーID:896 1811 3111
主催
LAWASIA(アジア太平洋法律家協会)および南オーストラリア弁護士会
後援
日本弁護士連合会、広島弁護士会、長崎県弁護士会、日本ローエイシア友好協会および南オーストラリア弁護士会人権委員会