第22回高齢者・障がい者権利擁護の集い「持続可能な権利擁護を考える」
2040年に高齢者の割合がピークになり、福祉サービスの分野では需要が高まる一方で、福祉サービスの担い手不足等から福祉サービスを十分に提供できないのではないかとの問題が指摘されており(いわゆる2040年問題)、権利擁護支援の場面でも同様の問題に直面することになると思われますが、今後も持続的に権利擁護支援を実践するための課題や今後の対策についての検討を速やかに始めることが必要です。
今回の権利擁護の集いでは、持続可能な権利擁護のために必要なことは何かを福祉現場の実情や福祉政策に詳しい厚生労働省の専門官から基調講演として講演いただき、その内容を踏まえて、弁護士と福祉専門職等がそれぞれの立場から持続的な権利擁護を実現するための課題や工夫、対応策についてグループディスカッションを行い、考える機会とします。
日時
2025年11月21日(金) 13時00分〜16時30分
開催方法
第一部(基調講演等)および第二部(グループディスカッション)の二部構成です。オンライン配信は第一部のみ視聴いただけます。第二部は会場参加の方のみ参加いただけます。
【会場参加】定員90名(先着順)
※(注記)第二部(グループディスカッション)に参加される方のみ会場にて参加いただけます。
【オンライン配信(Zoomウェビナー)※(注記)第一部(基調講演等)のみ】定員500名(先着順)
※(注記)会場参加が定員に達した場合はオンライン配信のみのご案内となります。
場所
弁護士会館2階講堂「クレオ」BC
参加費・受講料
無料
参加対象・人数
どなたでも参加・視聴いただけます
※(注記)第一部については手話通訳・UDトークあり
講師・内容
【第一部】※(注記)オンライン配信、手話通訳、UDトークあり。
1日弁連高齢者・障害者権利支援センターの取組課題に関する報告
2基調講演 「2040年問題と権利擁護に及ぼす影響、諸問題」
講師:厚生労働省社会・援護局地域福祉課 成年後見制度利用促進室
成年後見制度利用促進専門官 大口 達也氏
3基調報告「権利擁護(成年後見制度)における工夫的取組(その応用可能性も含めて)の報告」
報告者:日弁連高齢者・障害者権利支援センター委員他
【第二部】※(注記)会場参加者のみ。
グループディスカッション「テーマ:持続可能な権利擁護を考える」
申込方法
下記の申込みフォームまたは二次元コードから11月7日までにお申し込みください。
PDFチラシ (PDFファイル;485KB)
※(注記)UDトークおよび手話通訳をご希望の場合は明記をお願いします。
主催
日本弁護士連合会
お問い合わせ先
(担当課)日本弁護士連合会 人権部人権第二課
TEL:03-3580-9848
FAX:03-3580-2896
備考
■しかく申込状況等によっては、申込締切り前に募集を打ち切る場合があります。ご了承ください。
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<オンラインでご参加の方へ>
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