2022年3月30日 | ・「実践編 木質系バイオマス」「実践編 木質系バイオマス(第一部)」を差し替えました。 |
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2022年3月23日 | ・ 事業性・地域経済性評価ツールを改訂しました(詳細編/メタン発酵系・詳細編/木質系)。 |
2022年3月14日 | ・「バイオマスエネルギー地域自立システムの導入要件・技術指針」第6版を公開しました。 ・ 事業性・地域経済性評価ツールを改訂しました。 |
2021年7月15日 | ・「バイオマスエネルギー地域自立システムの導入要件・技術指針」の手引きを公開しました。 ・事業性・地域経済性評価ツールに「簡易評価版」を追加しました。 |
バイオマスエネルギー事業については、FIT制度開始以降、それまでのような廃棄物処理および利用を主目的とした事業ではなく、売電収益を目的とした発電事業としての位置づけが強まり、新規参入が活発化しております。しかしながら、現状、国内においてバイオマスエネルギー事業を支える基盤は脆弱であり、事業を将来にわたって長期的に継続するには相応の知恵と工夫が必要です。
本指針は、事業者や有識者へのヒアリング調査ならびに関連する参考資料に基づいて、バイオマスエネルギー事業への参入を検討する事業者が事業計画を作成する際に留意すべき点や考慮すべき情報をとりまとめたガイドラインです。
バイオマス事業をこれから始めようとする方に向けて、事業背景と構想〜FS段階のエッセンスをまとめた「基礎編」と、基礎編の内容に加え、運転開始までの実施事項・留意事項・解決策等を詳述した「実践編」がありますので、目的に合わせてご利用下さい。
バイオマスエネルギー地域自立システムの導入要件・技術指針
初めて本ガイドラインをご覧になる方は、こちらをご一読下さい。
NEDOは、「バイオマスエネルギーの地域自立システム化実証事業」において、バイオマス種(木質系、メタン発酵系)ごとに地域の特性を生かした最適なシステムとしての事業性を評価し、実用性の高い導入要件や技術指針として取りまとめ、随時公表していきます。
NEDOでは「バイオマスエネルギー導入に係る技術指針・導入要件」の読者を対象に、構想段階において簡易的に事業性および地域経済性を評価頂けるよう開発した「事業性・地域経済性評価ツール」を公開しています。本ツールの使用により発生した不具合に対して、NEDOは一切責任を負いません。不具合等発見された際には、問合せフォームからご連絡をお願いします。
また、「バイオマスエネルギー導入に係る技術指針・導入要件」中に掲載しているチェックリストのExcel版も公開しておりますので、併せてご活用ください。
本ツールをご使用になる場合には、以下の「ツールの利用について」を必ずご覧ください。
ご利用に当たっては、各ファイルの「はじめに」および「本ツールの使い方」をご参照ください。
事業の検討状況によって「入門編」と「詳細編」がございますので、はじめてバイオマス事業の検討を開始する方は「入門編」、ある程度の事業計画が定まってきた方は「詳細編」をご利用ください。
新エネルギー部
最終更新日:2024年5月29日