NEDO水素・燃料電池成果報告会2024
団体名:
発表日:2024年7月 日
発表No.18エネルギー・環境新技術先導研究プログラム
ガス循環によるメタンからの水素製造と二酸化炭素資源化1-71連絡先:物質・材料研究機構 阿部英樹
ABE.Hideki@nims.go.jp
物質・材料研究機構/東京工業大学/高知工科大学/荏原製作所
⚫ CO2ゼロエミッション「クリーン水素」製造技術の開拓が急務。
⚫ 安価(<20円/Nm3)クリーン水素の大量(3,000,000 ton/年<)需要。
⚫ 炭化水素資源由来クリーン水素は、
水電解由来「グリーン水素」と並ぶ主要クリーン水素。
⚫ バイオガスからのクリーン水素・親水性炭素製造。
⚫ LNG/シェールガスからのクリーン水素・親水性炭素製造。
⚫ 火力発電・鉄鋼・アルミニウム産業、および農業との連携。
⚫ 親水性炭素の連続捕集技術の確立と販路の開拓。
ガス循環型水素製造システムのエネルギー/マスフロー。
研究開発の背景
研究開発のねらい
応用分野と
今後の展開
社会実装への
課題
⚫ クリーン水素製造へのガス循環型水素製造システムの開発。
⚫ 水素製造コスト圧縮のための高付加価値「親水性炭素」製造触媒の開発。
ガス循環型水素製造システムの社会実装像(左)とコスト構造(右)。 ガス循環型水素製造システムの概念図(左)と構成要素(右)。
親水性炭素の電子顕微鏡像(左)と疎水性炭素との比較(右)。 親水性炭素の構造モデル(左)と炭素生成過程のin-situ 観測(右)。
直列型水素製造システムと水素製造性能。
メタン活性化触媒製造プロトコル(左)と触媒性能(右)。
ナノチューブ
ナノファイバー
親水性炭素
グラフェン
シート
特願2024-08977120242024

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