[フレーム]
2024年06月14日

第36回ツール・ド・壱岐島開催

霧雨の中、選手たちが力走しました。
初夏の壱岐を自転車で駆け抜ける「第36回ツール・ド・壱岐島」が開かれました。

1989年、島おこし事業の一環としてスタートした「壱岐サイクルフェスティバル」。

去年から「ツール・ド・壱岐島」と大会名が変更され、今回は50キロ、30キロ、8キロのレースに、島の内外から約400人が出場しました。

壱岐島内を一周する起伏の激しいコースを、選手たちは息を切らしながらも全力でこぎ続け、ゴールを目指しました。

エリートコース50キロ男子の部では、熊本から参加の木村拓哉さん(29)が1時間20分40秒で優勝。11月開催の「ツール・ド・沖縄」の参加権を獲得しました。

また大会前日には、3歳から6歳までの子どもたちが、ブレーキもペダルもない自転車で競う「ストライダー大会」が開催され、転倒するこどもが続出。大人顔負けの熱戦を繰り広げ、壱岐の島は2日間、自転車競技の熱気に包まれました。

NCC公式アカウント

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /