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番組審議会

第344回 議題 「地上波テレビに求められる災害・気象報道のあり方」


1.開催年月日

2024年7月22日(月)14:00〜15:30

2.開催場所

長崎文化放送5F大会議室

3.出席委員

委員総数 8名
出席委員数 6名

【委員長】飯田 満治
【出席委員】宮田 隆/吉岡 和佳子/小林 奈々/友池 昌寛/野崎 健太
(注記)本田時夫副委員長/髙橋 孝次委員は、レポートを提出

4.議題



1.

審議

「地上波テレビに求められる災害・気象報道のあり方」をテーマに、地上波テレビ放送が、命を守るため、防災・減災のためにできることは何か。災害が起きた地域の復興のためにできることは何か。いま、地上波テレビに求められる災害・気象報道のあり方を自由討論。

2.

視聴者応答の報告

3.

PROGRESS賞ブロック代表について
<PROGRESS賞>
テレビ朝日系列24社が参加し、毎年優れた作品に賞が贈られる。
1次選考では、24社を4つのブロックに分け、各ブロックの代表として1作品を選出。選出4作品から最終選考が行われ、最優秀賞・優秀賞・奨励賞が贈られる。

【Aブロック代表】 東日本放送
『ほっとネットとうほく
「わが子は誉れ-老いてゆく男の子と家族の16年―」』

【Bブロック代表】 名古屋テレビ放送
『メ〜テレドキュメント「いちがたっこ」』

【Cブロック代表】 瀬戸内海放送
『 解剖録は語る〜ハンセン病と遺族』

【Dブロック代表】 長崎文化放送
『軽傷ではない〜飲酒事故被害者の10年〜』

4.

次回開催について
次回の第345回放送番組審議会は9月24日(火)14時から。
課題番組:「ながさき遊びマップ」(長崎文化放送制作)
放送日時:2024年7月20日 土曜日 15:30〜16:25

5.

審議内容
(委員の意見)
『地上波テレビの災害報道の重要な役割について』
• 命を守るための迅速な情報提供
• 正確な避難場所や方法の周知
• 災害の状況を映像で伝えること

『災害前・発生直後についての評価』
• 早期の注意喚起と情報提供はできている
• 視覚的に分かりやすいのは強み
• ライフライン復旧までの継続的報告が求められる

『報道の課題について』
• 過剰な表現による注意喚起は逆効果となり得る
• 高齢者・子供への情報提供に配慮が必要
• 情報伝達の速度と精度の限界

『改善策と未来への提案』
• 地域住民への防災教育を番組企画に織り込めないか
• AIや新技術の導入による利便性向上
• 行政や他メディアとの連携を推進し発信力を強化


以上

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