マイナビグループが取り扱うお客様の情報をはじめとする情報資産は、経営基盤として極めて重要なものであると考えています。
お客様及び自社の情報資産を漏洩、き損、滅失等のリスクから守るために、当グループでは「情報セキュリティ基本方針」に基づき、情報セキュリティを維持するための活動を実践します。
マイナビグループは、よりよい情報・文化の発信を通じて、潤いある豊かな社会の創造に貢献することを目指し、多数の事業を展開しています。
各事業においても、サービスを利用される皆様の大切な個人情報を数多く取り扱っており、そのような情報を適切に管理することは、当グループにとって最優先の経営課題であると認識しています。
マイナビグループでは、「個人情報保護方針」に基づいて、適切な個人情報の取得・利用・提供を行うとともに、安全管理、正確性の確保、各種リスクからの保護に努めていきます。
マイナビグループでは、情報資産の中でもとりわけ個人情報の保護を最優先の経営課題としており、個人情報保護体制の継続的な改善に取り組んでおります。
個人情報保護活動の一環として、従業員の個人情報保護に関する意識を高いレベルで維持するため、全従業員に対して個人情報保護に関するe-Learningを年に一度実施しています。2023年度に実施したe-Learningでは受講率100%(修了テスト全問正解者がカウント対象)を達成しました。
マイナビグループでコンピュータセキュリティに関する事故が発生した際に報告を受け付け、なるべく早期かつ最小限の被害で事故を収束させるための組織です。情報セキュリティ部門を中心に、情報システム部門、法務部門、広報部門などによって構成されています。
各部門に情報管理担当者(ゲートキーパー)を置き、情報資産の管理や教育を行うプロジェクトです。
情報セキュリティ部門と各部門のゲートキーパーが密に連携することで、各事業の特性に応じたリスク対策を目指しています。