ユニバーサル社会の実現に向けた啓発活動
2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を控え,外国人や障害のある人に対する
偏見や差別をなくし,ユニバーサル社会(人種,障害の有無などの違いを理解し,自然に受け入れ,
互いに認め合う共生社会)を実現することが求められている。
人権擁護機関の主な取組は,以下のとおり。
啓発冊子・啓発ビデオ等の作成
障害を理由とする偏見・差別の解消を目指した啓発活動
外国人に対する偏見・差別の解消を目指した啓発活動
国際交流や異文化共生に関
するノウハウ・専門的知見,
地域外国人住民との多様な
ネットワークを有する地域
の国際交流協会・NPO等
民間団体などとの連携・協力ポスター・啓発冊子の作成
体験型啓発活動の実施
オリパラ等経済界協
議会・社会福祉協議
会と連携・協力し,
車椅子体験・ボッ
チャ体験・ブライン
ドサッカー体験・パ
ラリンピアンによる
講演・人権教室から
なる啓発活動を実施
障害のある人の人権をテーマと
した啓発冊子「いっしょに学ぼ
う!障害のある人の人権〜パラ
リンピックへ向けて〜」をパラ
リンピアンの監修により作成し,
全国の法務局・地方法務局,都
道府県及び市区町村等へ配布
人権国際交流事業の実施
ポスター,啓発冊子「私たちの
身近にあるヘイトスピーチ」等
を作成し,全国の法務局・地方
法務局,都道府県及び市区町村
等へ配布