道路

ETC多目的利用サービス

 国土交通省では、「世界最先端IT国家創造宣言(平成25年6月14日閣議決定)」で示された方針(注記)1に基づき、駐車場等、高速道路以外の施設におけるETC技術の活用について検討を進めてまいりました。

 平成29年7月より、民間駐車場等において「ネットワーク型ETC技術(注記)2」を活用した決済システムの試行運用を開始し、令和元年11月11日に、「ETC多目的利用の利用に関する要綱」を定めました。

 令和3年度より決済システムの本格運用を開始し、民間駐車場の他にも、有料道路やガソリンスタンド等でも運用しております。

駐車場におけるETC技術の活用例や今後の展開のイメージ画像
(注記)1 世界最先端IT国家創造宣言で示された方針
「駐車場等、高速道路以外の施設でもETC等のITS技術が利用可能とする環境を整備し、利便性の向上を図る」
(注記)2 ネットワーク型ETC技術とは
遠隔地に設置したセキュリティ機能を有した情報処理機器と駐車場等における複数の路側機を通信ネットワークで接続し、 路側機で取得した情報を集約させて一括処理することで、ETCカードを用いた決済の安全性を確保する技術

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