道路

点検支援技術性能カタログ【道路巡視編(ポットホール、区画線、建築限界、標識隠れ)】 掲載技術一覧 [R7年4月時点]

【凡例】

  

:90〜
100%

  

:80〜
90%

  

:70〜
80%

  

:60〜
70%

  

:60%未満
 精度未確認

試験年度 精度確認項目(注記) 測定タイプ(注記) 即時性 費用(注記) 試験結果(注記)
道路巡視 道路巡視 舗装点検 データ出力標準日数 ポットホール 区画線 建築限界 標識隠れ
No. ポッ
トホ
ール
区画

建築
限界
標識
隠れ
舗装
代表会社名
技術名
ポッ
トホ
ール
区画

建築
限界
標識
隠れ
ひび
割れ

わだ
ち掘
れ量
IRI
その他(精度未確認)
専用
測定

専用
オペ
レー
ター
可搬
式測
定機

繰り
返し
計測
ビッ
グデ
ータ
活用

1〜5km
100km
100k×ばつ1
車線あたりの
標準的な費用
定額費用一例
【参考】
110cm
未満
検出

210cm
〜20cm
検出率
320cm
以上
検出率
【参考】
ランク
2以下
検出率
【参考】
ランク
2以下
的中率
ランク
1検出率
ランク
1的中率
検出率
的中率
検出率
的中率
カタログURL 実績
件数
掲載期限
1 R4 R6 - R6 R6 国際航業
株式会社 Draw-AI
(Diagnose roads with AI) ◯ ◯ ◯ ☆ わだち掘れ量、IRI、建築限界 ◯ 1〜8日 1〜8日 1,650千円 3700千円/
年・台 60〜
70% 60〜
70% 80〜
90% 90〜
100% 60〜
70% 90〜
100% 60〜
70% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0001.pdf 令和12年
3月末
2 R4 - - - R6 JIP
テクノサイエンス
株式会社 スマートフォンによる
簡易路面性状評価システム
「DRIMS」 ◯ ☆ ☆ IRI、ジョイント、マンホール、パッチング、グレーチング、ひび割れ補修跡、施工打継目、白線・黄線上のひび割れ ◯ ◯ 10日 10日 700千円 3,650千円/
1年 60〜
70% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0002.pdf 令和12年
3月末
3 R4 - - - - 首都高技術
株式会社 インフラパトロール ◯ ひび割れ、状況映像、蓄積映像、通報映像の共有 ◯ 3日 3日 150千円〜 - 90〜
100% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0003.pdf 令和12年
3月末
4 R4 - - - H29 東亜道路工業
株式会社 ポットホール
自動検出システムを備えた
路面性状自動測定装置 ◯ ☆ ☆ ☆ 平たん性、路面のきめ深さMPD ◯ ◯ 5日 5日 1,014千円 - 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0004.pdf 令和12年
3月末
5 R4 R5 - R5 R6 ニチレキ
株式会社 車載簡易装置による
道路点検システム
「GLOCAL-EYEZ」 ◯ ◯ ◯ ☆ ☆ ☆ 段差、路面標示のかすれ、道路附属物、落下物、落石・崩土、段差 ◯ ◯ 5日 5日 - 3,600千円/
1年 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0005.pdf 令和12年
3月末
6 R6 R6 - - R5 株式会社
アイシン AIを活用した
路面状態推定と
維持管理支援サービス
「みちログ」 ◯ ◯ ☆ IRI ◯ 1日 1日 692千円 3,300千円/
1年 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0006.pdf 令和12年
3月末
7 R5 - - - - 株式会社
アーバンエックス
テクノロジーズ RoadManager
損傷検知 ◯ 亀甲状ひび割れ、区画線・横断歩道の剥離検知 ◯ ◯ 7日 7日 - 1,040千円/
1年 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0007.pdf 令和12年
3月末
8 R5 - - - - 株式会社
近藤組 道路診断システム
「AI-PATROL」 ◯ ひび割れ、わだち、区画線のかすれ、段差 ◯ 1日 2日 350千円〜 2,000千円/
1年 80〜
90% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0008.pdf 令和12年
3月末
9 - R5 - - R6 世紀東急工業
株式会社 AI技術を活用した
路面性状測定車 ◯ ☆ ☆ ☆ ポットホール ◯ ◯ 10日 50日 3,090千円 - 80〜
90% 90〜
100% 80〜
90% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0009.pdf 令和12年
3月末
10 R5 - - - R6 東亜道路工業
株式会社 MWD plus ◯ ☆ ☆ ☆ 路面たわみ量 ◯ ◯ 5日 10日 1,143千円 - 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0010.pdf 令和12年
3月末
11 - R5 - - R6 株式会社
ドーコン AI舗装点検システム
Hibimiru ◯ ☆ ☆ ☆ ◯ ◯ 1日 2日 900千円 - 80〜
90% 80〜
90% 90〜
100% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0011.pdf 令和12年
3月末
12 R5 - - - - 株式会社
トノックス 車両搭載型
路面横断プロファイラ ◯ 段差、落下物 ◯ 1日 2〜3日 3,000千円 - 90〜
100% 90〜
100% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0012.pdf 令和12年
3月末
13 R5 - - - - NiX JAPAN
株式会社 車載カメラと
AIを利用した
ポットホール
自動検出技術 ◯ ◯ 5日 5日 680千円 500千円/月 80〜
90% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0013.pdf 令和12年
3月末
14 R5 - - - R5 株式会社
NIPPO 路面性状測定システム
(ポットホール自動検出機能付き) ◯ ☆ ☆ ☆ 平たん性 ◯ ◯ 3日 10日 1,564千円 - 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0014.pdf 令和12年
3月末
15 R6 R6 - - R6 日本電気
株式会社 ドラレコによる
道路劣化AI診断
「くるみえ for Cities」 ◯ ◯ ☆ ひび割れ率、わだち掘れ量、建築限界 ◯ ◯ 5日 6日 500千円 2,400千円/
1年 80〜
90% 70〜
80% 90〜
100% 90〜
100% 80〜
90% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0015.pdf 令和12年
3月末
16 R5 - R6 - R5 株式会社
パスコ Real-Dimension ◯ ◯ ☆ ☆ ☆ MMSによる3次元点群、道路沿道画像、MMS・3Dカメラによる路面の詳細な3次元データ、ひび割れ・縦横断形状の公共座標系での出力 ◯ ◯ 5日 14日 2,140千円 - 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 80〜
90% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0016.pdf 令和12年
3月末
17 - - R6 - R4 株式会社
パスコ 車両搭載
センシング装置
MMS ◯ ☆ ☆ ひび割れ率、MMSによる3次元点群、道路沿道画像 ◯ ◯ 5日 14日 2,140千円 - 80〜
90% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0017.pdf 令和12年
3月末
18 - R5 - - - 株式会社
プロネット ドライブレコーダーの
データを解析して
区画線の摩耗度を判定する技術 ◯ ◯ 2日 4日 100千円 - 70〜
80% 70〜
80% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0018.pdf 令和12年
3月末
19 R6 - - - R6 株式会社
保全工学研究所 路面検査コンパクトユニット PG-4 ◯ ☆ わだち掘れ量、IRI、平たん性 ◯ 14日 40日 3,900千円 - 70〜
80% 80〜
90% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0019.pdf 令和12年
3月末
20 - R5 - - - 宮川興業
株式会社 道路区画線健全度診断システム ◯ 標識板のかすれ、塗膜剥がれ、反射性能低下 ◯ 1日 3日 954千円 - 60〜
70% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0020.pdf 令和12年
3月末
21 R6 - - - R6 株式会社
サンウェイ 路面性状調査システム「SunSearch」 ◯ ☆ ☆ ☆ 平たん性、パッチング、区画線の摩耗、道路沿道画像、緯度経度出力 ◯ ◯ 9日 31日 4,290千円 - 70〜
80% 70〜
80% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0021.pdf 令和12年
3月末
22 R6 R6 - - R6 株式会社
NTT
フィールドテクノ 社会インフラ設備の
台帳整備・劣化診断サービス
"Audin AI" ◯ ◯ ☆ 交通安全施設(標識、防護柵、照明灯等)の損傷(錆の存在)、標識板のかすれ ◯ 5日 15日 1,500千円/
年 - 90〜
100% 80〜
90% 80〜
90% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0022.pdf 令和12年
3月末
23 R6 - - - R6 株式会社
日本インシーク 路面性状測定システム(Pave Scanner) ◯ ☆ ☆ わだち掘れ量、建築限界 ◯ ◯ 10日 30日 2,480千円 - 70〜
80% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0023.pdf 令和12年
3月末
24 R6 - - - - 株式会社
アーバンエックス
テクノロジーズ ドラレコ・ロードマネージャー ◯ ◯ 14日 14日 1,000千円〜 1,000千円〜 80〜
90% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0024.pdf 令和12年
3月末
25 R6 - - - - 矢崎総業
株式会社 ビッグデータおよび
AIを活用した
道路破損の自動検知 ◯ わだち掘れ、ひび割れ ◯ ◯ ◯ 1〜2日 1〜2日 - 1,600千円/
1年 80〜
90% 80〜
90% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0025.pdf 令和12年
3月末
26 - - - R6 R6 国際航業
株式会社 ロードマン ◯ ☆ ☆ IRI、ポットホール、区画線、建築限界 ◯ ◯ 1日 1日 1,650千円 - 70〜
80% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0026.pdf 令和12年
3月末
27 R6 R6 - - R6 株式会社
リコー スマートフォン路面モニタリングシステム ◯ ◯ ☆ ☆ ☆ ◯ 6〜8日 15日 2,000千円 - 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% 90〜
100% https://www.mlit.go.jp/road/tech/pdf/catalog-zyunshi0027.pdf 令和12年
3月末

(注記)

〇:公募における実道試験において一定の精度を確認した項目 ☆:分類が異なる同技術において一定の精度を確認した項目

(注記)

専用測定車:測定にあたって専用測定車が必要となる技術 専用オペレーター:測定にあたって専用オペレーターが必要となる技術 可搬式測定機器:専用の測定車ではなく測定機器が可搬式である技術 繰り返し計測:定額費用で期間内に何度でも測定できる技術 ビッグデータ活用型:測定にあたって、測定車両や測定機器を必要とせず、一般走行車両のプローブデータ等のビッグデータを活用するタイプ

(注記)

各技術の費用詳細(内訳等)は、技術概要等を参照

(注記)

試験内容及び評価方法は、試験年度によって異なる。本技術カタログには、60%以上の精度が確認できた技術のみを掲載する。

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