年度
名称
概要
関連資料等
新技術導入促進計画
令和5年度
直轄国道における点検支援技術の活用原則化拡充
令和4年度より直轄国道の橋梁・トンネルの定期点検業務において、点検業務の大幅な効率化が期待できる項目について点検支援技術の活用を原則化。
令和5年度より橋梁点検の原則化項目を拡充し、更なる点検の効率化を促進。
なし
R2-1
令和5年度
軽量で耐久性に優れる新しい横断歩道橋の床版技術
軽量で耐久性に優れる新しい横断歩道橋床版技術について、要求性能、性能を確認する方法を定めた「歩道橋床版の性能説明書の確認マニュアル(案)」を作成。
令和5年度以降、直轄国道の横断歩道橋詳細設計においては、本マニュアル案を用いて、従来技術と新技術とを比較検討することを原則化。
●くろまる歩道橋床版の性能確認マニュアル(案)(令和5年3月)
●くろまる付属資料_歩道橋床版の性能説明書 記入要領(案)(令和5年3月)
R2-3
令和5年度
新たな道路照明技術
道路照明施設の安全性を向上させるとともに、維持管理の省力化、コストの低減等を図るため、道路照明施設設置基準・ガイドライン・器材仕様書の改定案を作成。令和5年度以降、本改定案を元に、新技術導入に必要な満たすべき基準・方法を明示するため各種基準改定を行い、直轄道路において新たな照明技術の導入を推進。
なし
R2-4
令和5年度
繊維補強コンクリート床版技術
繊維補強コンクリートを用いた道路橋の床版技術について、要求性能、性能の確認手法を定めた「道路橋の繊維補強コンクリート床版技術の導入要領(案)」を策定 令和5年度以降、直轄国道の道路橋詳細設計(床版更新)においては、本要領案を用いて、従来技術に繊維補強コンクリート床版技術を加え比較検討することを原則化。
●くろまる道路橋の繊維補強コンクリート床板の性能確認マニュアル(案)
R2-5
令和5年度
はく落の発生を抑制するとともにはく落の予兆を発見しやすい覆工技術
はく落発生抑制技術の使用にあたっての留意点をまとめた「はく落発生抑制等トンネル覆工技術適用のためのガイドライン(案)」を作成 令和5年度以降、直轄国道におけるトンネル詳細設計において、本ガイドライン案を参考にトンネル覆工へのはく落抑制技術の導入を検討することを原則化。
●くろまるトンネル覆工のはく落発生抑制技術ガイドライン(案)(令和5年3月)
R2-6
令和5年度
道の駅等の防災拠点の耐災害性を高める技術
通信や電源の安定確保に資する技術の基本性能等を紹介する「道の駅等の防災拠点の対災害性を高める技術導入ガイドライン(案)」を作成 本ガイドライン案を「防災道の駅」の管理者等に周知し、新技術の導入を促進
●くろまる道の駅等の防災拠点の耐災害性を高める技術導入ガイドライン(案)(令和5年3月
R2-7
令和5年度
除雪機械の安全性向上技術/p>
除雪作業において助手が担ってきた安全確認作業等を新技術で代替し、効率的に作業できるよう除雪機械の安全性向上技術について、現場実装に向けた建設機械購入仕様基準(総合政策局長が定める基準)を策定、令和5年度以降、条件が適合する国交省の現場にて実装開始
R2-8
令和5年度
ICT・AIを活用した道路巡視の効率化・高度化技術
令和5年度より直轄国道の舗装の定期点検業務において、舗装の点検支援技術の活用を原則化。 また、巡視については、直轄国道だけでなく、地方公共団体など他の道路管理者にも情報提供を実施し、巡視の効率化の促進を促すとともに、民間企業の技術開発の促進も期
なし
R4-3
令和5年度
橋梁工事における新技術の足場の活用促進
軽令和5年度より、直轄国道の橋梁工事において、工事契約後に、受注者が現場状況を踏まえたうえで、従来型のパイプ足場にシステム足場等の新技術を加えて、コストのみでなく施工性、工期、安全対策の確実性などを総合的に比較検討したうえで足場工法を選定することを原則化。
なし
令和5年度
直轄国道における無電柱化低コスト技術の活用原則化
公募を経て「無電柱化における管路部等の低コスト化に資する技術」の比較表を令和5年1月に公表
令和5年1月以降、直轄国道の無電柱化において本比較表の活用を原則化。