平成30年11月16日
冒頭の基調講演において、国土交通省(篠原国土交通審議官)から、国内でのPPPの活用実績やインフラメンテナンスに係る取組を紹介し、日本企業が有する知見・ノウハウが米国のインフラプロジェクトの推進に貢献できることを説明しました。これに加え、日本側からは、日本企業が有するノウハウやインフラメンテナンス等に係る技術、米国におけるインフラプロジェクトに関する日本の投資家の見方等について紹介しました。
一方、米国側からは、インディアナ州のPPP制度や今後計画されているプロジェクト等の説明が行われるとともに、連邦政府及び州政府の双方から、日本への期待が示されました。
また、インディアナ州への日本企業の参画可能性をテーマとしたパネルディスカッションや日本企業のブース展示を実施し、フォーラムに参加した日米関係者に対して、マッチングの場を提供いたしました。
本フォーラムを通じ、日本とインディアナ州の関係が強化され、インディアナ州において、具体的なインフラ分野での協力案件が形成されることが期待されます。
ヘンドリクソン 連邦道路庁副長官及びホルコム インディアナ州知事との会談においては、インフラ分野で意見交換を継続し、米国での具体の案件形成に向けて連携していくことなどを確認しました。
※(注記)フォトセッションは、左から、シェリンガー インディアナ州商務長官、篠原国土交通審議官、ヘンドリクソン 副長官、マックギネス インディアナ州運輸長官
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