平成26年7月30日
平成25年6月に港湾法の改正が行われ、港湾の施設(技術基準対象施設)について、定期的な点検を行うことが規定されました。
これを受け、「港湾の施設の技術上の基準を定める省令」の改正(平成25年11月29日公布、12月1日施行)及び「技術基準対象施設の維持に関し必要な事項を定める告示」の改正(平成26年3月28日公布・施行)を行い、点検診断に関する事項を定めました。
「港湾荷役機械の点検診断ガイドライン」は、技術基準対象施設である、船舶との荷役の用に供する軌道走行式荷役機械及び固定式荷役機械(以下、「港湾荷役機械」という。)を対象に、効率的かつ効果的な点検診断が実施できるように、「コンテナクレーンの逸走対策・維持管理検討会」における検討を踏まえ、点検診断の項目及び方法等の考え方を定めたものです。本ガイドラインを活用いただくことにより、港湾荷役機械が適切に維持されることが期待されます。
なお、港湾荷役機械以外の技術基準対象施設の点検診断に関しては、既に公表されている、「港湾の施設の点検診断ガイドライン」(平成26年7月)を参照ください。
※(注記) 「港湾荷役機械の点検診断ガイドライン」(本文)は、「港湾の施設の点検診断ガイドライン」とあわせて、下記URLより入手できます。 http://www.mlit.go.jp/kowan/kowan_fr5_000051.html
港湾荷役機械の点検診断ガイドラインについて(PDF形式)PDF形式
別ウィンドウで開きます
PDF形式のファイルをご覧いただくためには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
左のアイコンをクリックしてAdobe Acrobat Readerをダウンロードしてください(無償)。
Acrobat Readerをダウンロードしても、PDFファイルが正常に表示されない場合はこちらをご覧ください。