令和6年2月28日
2023年(1月〜12月)の訪日クルーズ旅客数は35.6万人(2022年はゼロ)、我が国港湾へのクルーズ船の寄港回数(※(注記)1)は前年比約2.5倍の1,854回(うち外国クルーズ船(※(注記)2)1,264回、日本クルーズ船(※(注記)3)590回)となりました。また、外国クルーズ船が寄港する港湾数(※(注記)1)は92港(2022年はゼロ)となりました。(いずれも速報値)
(※(注記)1)港湾法上の港湾に加え、沖に停泊して乗客が通船で上陸した場合や漁港に寄港した場合等も含む
(※(注記)2)外国クルーズ船:外国船社が運航するクルーズ船
(※(注記)3)日本クルーズ船:日本船社が運航するクルーズ船
我が国では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響で、2020年3月以降、国際クルーズの運航は停止しておりましたが、2023年3 月から本格的に国際クルーズの運航が再開されております。
「観光立国推進基本計画(2023年3月31日閣議決定)」では、日本におけるクルーズ再興に向けた2025年の目標として「訪日クルーズ旅客250万人」「外国クルーズ船の寄港回数2,000回超」「外国クルーズ船が寄港する港湾数100港」を掲げており、引き続き安心してクルーズを楽しめる環境づくりなど、訪日クルーズ本格回復への取組を進めます。
詳細については、別紙をご参照ください。