令和6年8月28日
国土交通省は、建設現場の生産性向上に関するベストプラクティスの横展開に向けて、平成29年度より「i-Construction大賞」を実施し、令和4年度よりこの取組をさらに拡大するため「インフラDX大賞」と改称しました。
令和6年度も引き続き、インフラの利用・サービスの向上や建設業界以外の取組についても含めて広く募集することといたします。積極的なご応募をお待ちしております!
国土交通省では、令和6年度から「i-Construction」の取組を深化させる
「i-Construction2.0」を打ち出し、さらなる建設現場の生産性向上に取り組んで
いるところです。また、この取組を中核にさらに発展させ、データとデジタル技術
を活用して社会資本や公共サービスを変革する「インフラ分野のDX」を推進してい
ます。
「インフラDX大賞」の応募方法等の詳細は別紙1及び別紙2をご参照ください。
○しろまる募集対象
インフラ分野において、データとデジタル技術を活用して、建設生産プロセスの
高度化・効率化、国民サービスの向上、組織の働き方や文化・風土の改革等につ
ながる優れた実績をあげた取組
※(注記)
※(注記) 特に、「i-Construction 2.0」の取組につながる、BIM/CIMや、ICT施工Stage2
(機械の稼働データや映像データなどの現場データ活用等による生産性の向上)等
による省人化、生産性の向上の取組について、積極的な応募をお願いいたします。
○しろまる表彰内容
・国土交通大臣賞:インフラ分野のDXの推進にあたり、特に優れた取り組みに対
する表彰
・優秀賞:インフラ分野のDXの推進にあたり、優れた取り組みに対する表彰
・スタートアップ奨励賞:国土交通大臣賞・優秀賞には至らないものの、インフ
ラ分野のDXの推進にあたり有効な、スタートアップの取り組みに対する表彰
○しろまる応募期限
令和6年9月30日(月) 12時