「小型船舶の登録等に関する法律の施行に伴う船員法施行規則(昭和22年運輸省令第23号)の一部改正」に対する意見の募集について

[画像:国土交通省]
「小型船舶の登録等に関する法律の施行に伴う船員法
施行規則(昭和22年運輸省令第23号)の一部改正」に
対する意見の募集について
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平成14年1月7日
<問い合わせ先>
海事局検査測度課

(内線44126)

TEL:03-5253-8111(代表)


国土交通省では、小型船舶の登録等に関する法律の施行に伴い、別紙のとおり船員法施行規則の一部改正を予定しております。このため広く国民の皆様から、省令案に対する意見を受け賜りたく、募集いたします。皆様から頂いたご意見につきましては、担当部局において取りまとめた上で、検討を行う際の資料とさせていただきます。
なお、ご意見等に対して、個別に回答は致しかねますので、あらかじめその旨ご了承願います。

<意見募集要領>

  1. 意見募集対象
    船員法施行規則の一部改正

  2. 意見募集要領
    住所、氏名、職業(会社名又は所属団体)及び電話番号を明記の上、次のいずれかの方法で送付下さい。

    (1)電子メールの場合
    電子メールアドレス:MRB_KSK@mlit.go.jp
    国土交通省海事局検査測度課 パブリックコメント担当 あて

    (2)FAXの場合
    FAX番号:03−5253−1644
    国土交通省海事局検査測度課 パブリックコメント担当 あて

    (3)郵送の場合
    〒100−8918 東京都千代田区霞が関2−1−3
    国土交通省海事局検査測度課 パブリックコメント担当 あて

  3. 意見募集期間
    平成14年1月28日(月)必着

備考

1 ご意見を正確に把握する必要があるため、電話等によるご意見はご遠慮願います。
2 電子メールでの御意見の送付の場合はテキスト形式として下さい。
3 頂いた御意見の内容につきましては、住所、電話番号を除き公開される可能性があることをご承知おきください。


別紙

小型船舶の登録等に関する法律の施行に伴う船員法施行規則
(昭和22年運輸省令第23号)の一部改正について

平成14年1月

海事局検査測度課

総トン数20トン未満の船舶(以下「小型船舶」といいます。)のうち、船員法の適用を受ける船舶に乗り組む船長は、船員法第18条第1項第1号に規定する国土交通省令の定める証書として、船籍票を備え置かなければなりません。これは、小型船舶が船員法の適用を受ける船舶かどうかを確認するために規定されているものです。
今般の小型船舶の登録等に関する法律の施行に伴い、小型船舶のうち、国際航海に従事する船舶については、国籍証明書が交付されますが、それ以外の小型船舶については国籍等を証明する書類が交付されません。このため、船内に船員法の適用を受けるかどうか確認できる書類をもたない小型船舶が存在することになります。
しかし、船員労務官が小型船舶を監査する際等、船員法の事務手続等を適正に行うためには、小型船舶が船員法の適用を受ける船舶かどうかを即時かつ確実に判断する必要があるため、船員法の適用を受ける小型船舶について、国籍証明書又は小型船舶の登録事項を証明する書類(一部事項証明書又は全部事項証明書*)を備え置かなければならない旨規定します。

* 一部事項証明書又は全部事項証明書の交付の申請を新規、変更又は移転登録の申請とともに行えば、登録され次第証明書が交付されます。
なお、証明書の交付の申請の際に必要となる手数料の案は、以下のとおりです。
一部事項証明書の交付手数料 1,100円
全部事項証明書の交付手数料 1,350円
(現行の船籍票交付手数料
(測度及び船籍簿への記載等に係る手数料を含む。) 43,000円)
(参考) 小型船舶の登録等に関する法律に基づく登録等に必要な手数料の案は以下のとおりです。
新規登録手数料(船舶の総トン数等に応じ)4,900円〜21,700円
変更登録手数料(船舶の総トン数等に応じ)2,950円〜17,800円
国籍証明書の交付手数料 3,350円


小型船舶登録法関係3省令案について


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