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TEL:03-5253-8111(代表)
「高齢者、身体障害者等の公共交通機関を利用した移動の円滑化の促進に関する法律」(いわゆる「交通バリアフリー法」)の施行を受け、昨年度、国土交通省では、高齢者、身体障害者等をはじめとする利用者のニーズに応え、すべての利用者がより円滑に利用できるよう、道路の整備の望ましい内容を示すため、バリアフリー法の対象となる地域等において道路整備を行う際に、上記基準の運用を補完する「道路の移動円滑化整備ガイドライン(基礎編)」(歩道等、立体横断施設、視覚障害者誘導用ブロック)を策定しました。
引き続き「道路空間のユニバーサルデザインを考える懇談会」において、基礎編に歩車道境界部の形状、乗合自動車停留所、路面電車停留場、自動車駐車場、案内標識、道路照明施設、積雪寒冷地における配慮、駅前広場等の内容を追加するための実証実験等を踏まえた検討いただいており、このたび、同ガイドラインの原案を作成いたしました。
つきましては、この原案について、広く国民の皆様からご意見を賜るべく、本件に対する意見を下記のとおり募集いたします。
意見公募要領
道路の移動円滑化整備ガイドラインの内容
第1部 基本的理念
第2部 道路構造基準の運用指針
第1章 総則
第2章 歩道等
2−1−3 こう配
2−1−6 横断歩道等に接続する歩道等の部分
第3章 立体横断施設
第4章 乗合自動車停留所
第5章 路面電車停留所
第6章 自動車駐車場
第7章 案内標識
第8章 視覚障害者誘導用ブロック
8−4 案内誘導の高度化
第9章 休憩施設
第10章 照明施設
第11章 積雪寒冷地における配慮
第12章 駅前広場
第3部 ガイドライン運用にあたっての留意事項
(下線部が今回の意見募集対象)
(1)FAXの場合
FAX番号 03−5253−1618
国土交通道路局企画課 パブリックコメント担当 宛
(2)郵送の場合
〒100−8918 東京都千代田区霞ヶ関2−1−3
国土交通道路局企画課 パブリックコメント担当 宛
(3)電子メールの場合
電子メールアドレス:kikaku@mlit.go.jp
国土交通道路局企画課 パブリックコメント担当 宛
意見提出用紙
(原文)
(ご意見)
(別添1)「道路の移動円滑化整備ガイドライン」(案)
(別添2)道路空間のユニバーサルデザインを考える懇談会メンバー
ライン
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