様式1


(様式第1号)
みなと SDGs パートナー 登録申請書
2023 年 5 月 29 日
国土交通省港湾局長 殿
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第4条第1項に基づき、下記のとおり登録を申請します。
1.概要
企 業 ・ 団 体 名 ナラサキスタックス株式会社
所 在 地 〒053-0042 北海道苫小牧市元中野町 2 丁目 13 番 24 号
代 表 者 役 職 ・ 氏 名 代表取締役社長 須藤 哲也
担 当 者 連 絡 先
電 話:0144-35-2222
メール:k.shinohara@narasaki-stax.co.jp
ウ ェ ブ サ イ ト U R L https://www.narasaki-stax.co.jp/
2.港湾関係企業等としての事業の概要
昭和 59 年、楢崎総合運輸(株)としてスタートし、北海道を拠点に港湾運送事業や海運代理店を展開、貨物
の船揚げから倉庫保管、更にトラックでの配送など顧客にニーズに応えています。平成 3 年に楢崎産業
(株)の運航部門を統合して、ナラサキスタックス株式会社に社名を改め、セメント専用船やケミカル船を
有し、全国規模で海上輸送を行っております。また、認定通関業者として、海陸空を通じて通関業務を行
っております。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標
☐環境
✓社会
✓経済
安全絶対優先の基本理念のもと、安全で安心
な職場環境の整備を図り、労働災害防止活動
を積極的に推進する。
・重大労働災害の発生ゼロを継続
・健康経営優良法人の認定継続
☐環境
✓社会
✓経済
労働者不足対策として、女性活躍推進法や高
齢者の就労促進、更に障害者雇用の促進を図
る。
・女性社員比率目標:25%以上(事務職)
・障害者雇用の目標:3%以上
✓環境
☐社会
☐経済
CO2 排出量の削減として、環境負荷の少ない
施設・設備への更新に取り組む。
・計画中の社屋の環境対策(LED 化)
・エコな荷役車両への随時入替(目標 50%)
・業務用車両の EV・HV・PHEV 化(目標 15%)
・グリーン経営認証の継続
・内航船省エネルギー格付けの継続
(次項へ続く)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
・ハラスメントを禁止する旨就業規則に明記。ハラスメントに関する相談窓口
・ヘルプライン(社内・外部含む)の設置に加え、社内研修や周知活動を実施し、ハラスメント撲滅に努めている。
・安全衛生品質管理委員会、パトロールを実施(年間12回)、協力会社との合同安全衛生大会を実施(年間2回)
・産業医による月例回診を実施(年間12回)
・船舶運航において、毎年、運輸安全マネジメントに取り組み、安全重点施策を掲げ、実施している。
・安全性優良事業所(Gマーク)の認定を受けている。
・社内稟議等に関しワークフローを使用したシステム化及び情報共有の為の社内通知をWEBシステム化しペーパーレス化を図る。
・コピー用紙の裏面再利用を推奨しコピー紙の使用量削減に努めている。
・プラスチックごみの分別回収に努めペットボトルの再利用による社会貢献、環境改善に努めている。
・クールビズを実施している。(毎年、5/1〜10/31)
・自社倉庫の照明をLED化にする。(現在30%⇒目標80%)
・計画中の本社屋建築に伴い、EV車用の充電施設を3機設置予定
・計画中の本社屋建築に伴い、業務用車両の減車の推進。(2024年度以降)
・計画中の本社屋建築に伴い、電気自動車への切り替えを徐々に推進。(2024年度以降)
・グリーン経営認証(トラック運送事業)を取得。(2008年以降)
・再生タイヤの利用促進。(コンテナシャーシー)
・FSC認証を受けたコピー用紙の利用促進。
・オフィス家具などのリサイクル品の利用促進。
・毎月、安全衛生品質管理委員会・パトロールを開催し、お預かりした製品の品質管理に努めている。
・安全性優良事業所(Gマーク)の認定を受け、お客様に安全・安心・信頼のトラック輸送を提供している。
・現在計画中の本社屋は、省エネ、環境にやさしく、二酸化炭素の排出を低減した設備で計画している。
・苫小牧-横浜間で内航コンテナ輸送を運航しトラック輸送から海上輸送への提案/実施。
・内航船2隻が内航船省エネルギー格付けを取得。
(様式第2号)
SDGs達成に向けた具体的な取組カテゴリ
チェック項目
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)人権・労働1
【差別の禁止】
・性別、年齢、障がい、国籍、出身などによる差別を防ぐ教育体制や相談体制を整
備し、差別がないことを確認している2【ハラスメント禁止】
・セクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐ、ルール・教育・相談体
制を整備している3【労働時間】
・過度な長時間労働の防止に取り組んでいる4【外国人労働者】
・外国人労働者に対する差別、人権侵害がないことを確認している5【労働安全衛生】
・作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいる6【メンタルヘルス】
・労働者のメンタルヘルスを良好に維持できるように対策に取り組んでいる718
【環境情報開示】
・環境の取り組みに関する情報を正しく開示している
【ダイバーシティ経営】
・多様な人材(女性、外国人、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の
整備に取り組んでいる16【水の管理】
・水資源の利用状況を適切に管理し、利用効率の改善に取り組んでいる9【公正な待遇】
・雇用形態に関わらず、同一労働同一賃金等の原則に沿って対応している10【健康経営】
・従業員への健康投資による生産性の向上等に取り組んでいる11【3Rの推進】
・事業活動等から発生する廃棄物の管理及び処理を適切に行う等、3R(リデュー
ス、リユース、リサイクル)の推進に取り組んでいる12【エネルギー】
・自社のエネルギー使用量を把握し、エネルギー利用の効率化を進めている13【温室効果ガス】
・自社の温室効果ガス排出量を把握し、排出量の削減を進めている14【有害化学物質】
・法令等で規制されている有害化学物質を把握し、使用量の抑制及び適切な使用に
取り組んでいる158
【人材育成】
・適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供している19【再生可能エネルギーの利用】
・再生可能エネルギーの利用に取り組んでいる20【天然資源の持続的利用】
・天然資源の持続的利用に配慮した調達に取り組んでいる製品・サービス21
【製品・サービスの安全性】
・製品・サービスの安全性を確保するための仕組みを構築している22【品質保証】
・品質のよいモノやサービスを提供するための仕組みを構築している23【環境配慮】
・環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでいる24環境【社会課題解決】
・社会課題を解決する製品・サービスの開発・展開に取り組んでいる
【生物多様性】
・自社活動が生物多様性や生態系に悪影響を及ぼさないよう配慮している17【環境マネジメントシステム】
・ISO14001、または同等の環境マネジメント規格を取得している
物流業界で長年の課題となっている結露対策として、北海道産珪藻土を活用し石油を使わない「エコ調湿資材」を開発中
(2022年3月コンテナ及び調湿装置で特許取得)
企業行動規範を定め人格、個性、多様性を尊重し国籍、性別、年齢、思想等による差別やハラスメント等の不当な扱いを行わな
いことを明記している。
勤怠管理システムのアラート機能に加え管理職へ毎月労働時間の周知と共に注意喚起を行っている。人事総務部長より有給休暇
取得促進の案内を発信し、個別に改善指導を行っている。
差別や人権侵害の禁止を規定した服務基本原則を制定し、差別や人権侵害など、倫理上の疑問がある場合の国籍を限定しないヘ
ルプライン(外部)を設置。
ストレスチェックの実施(一回/年)と共に委託先からの結果分析をもとに対応策を実施。また、毎月産業医の往診にてメンタ
ルヘルスに係わる個別面談指導を行っている。
女性活躍推進法に基づく行動計画を策定し、外国人・障害者・高齢者の雇用を行い、多様な人材が活躍できる環境づくりに取り
組んでいる。
業務上必要となる国家資格、講習等を会社が補助し積極的に取得を推進している。また、階層別研修を行い人材育成に取り組ん
でいる。
顧問社労士、各労働組合と連携のうえ、同一労働同一賃金の原則に則った賃金体系としている。
健康経営優良法人2023の認定取得。産業医・健康保険組合と連携し二次健診受診率向上に取り組み、心身両面にわたる健康づく
りを行っている。
ホームページにて環境への取り組みに関する情報を掲載している。
現在、再生エネルギーである太陽光発電利用の可能性について、検討を実施している。
AEO認定通関業者の認定を取得(2016年5月)国際貿易におけるコンプライアンス/セキュリティ確保と効率化の双方を実現
グリーン経営認証(トラック運送事業)を取得。(2008年以降)
環境省の定める"フロン排出抑制法"に沿って、荷役機械などの点検を実施している。
企業・団体名(ナラサキスタックス株式会社)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目5.15.25.58.58.78.810.210.38.58.816.116.216.78.58.816.14.48.58.78.810.210.35.15.25.533 85.15.58.510.210.3
4 5.5 8 9
5.5 8.510.210.3311.612.412.514.18
7.3 137.27.312.43.913.311.6 12.46.315
3.9 6 7 12 13.3 14
7.2 1312.612.2 131514 15
3.9 12.496 12 14 15
9 11 12
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17カテゴリ
チェック項目
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
・地元自治体が主催する港まつりへの参加。
・所属する団体が行う交通安全運動への積極的参加。
・自社アイスホッケー部による子供向けアイスホッケー教室を無償で行っている。
・就業規程やグループ行動規範に明記し、常に企業倫理に即した良識ある行動をしている。
・企業倫理コンプライアンス委員会を設置し、ほぼ毎月、委員会を開催している。
・社内監査室による内部監査を年に一回実施している。
・ホームページに掲載するなどして、対外的にCSRに関して情報発信を行っている。社会貢献・地域貢献25
【地域への配慮】
・自社事業が地域に与える影響を把握し適切に対応している26【社会貢献活動】
・寄付、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいる27【地域資源】
・地域資源を積極的に利用(地消地産、地産外商)している組織体制28【内部管理体制】
・SDGsの達成に向けた経営理念及び経営目標を社内で共有している29【法令遵守】
・反社会的勢力の排除、汚職や贈収賄、不正競争行為の防止など法令遵守の考えが
社内に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築している30【組織体制】
・企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対応する担当、専門部署などの体制を整備
している31【ステークホルダーとの対話】
・ステークホルダー((注記))との対話により、自社の活動がステークホルダーに及ぼす
影響を把握し、適切に対応している((注記)利害関係者:消費者、投資家等及び社会全体)32【リスクマネジメント】
・法令遵守、環境安全衛生、労働環境などに関するリスクを特定、評価し、マネジ
メントするプロセスを整備している33【社会的責任】
・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の考えに基づき
企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対して、責任を持った対応に取り組んでいる34【事業継続】
・事故や災害などの発生における事業継続計画を立案している35【事業承継】
・事業承継に関する検討・対策を行っている
物流業界で長年の課題となっている結露対策として、北海道産珪藻土を活用し石油を使わない「エコ調湿資材」を開発中
(2022年3月コンテナ及び調湿装置で特許取得)
「企業倫理コンプライアンス委員会」、「安全衛生品質管理委員会」を設置し、労働災害などに対する危険予知・対策に取り組
んでおり、今後はリスクアセスメントを実施する予定である。
中小企業庁の「事業継続力強化計画」の認定を取得したので、今後は各部署ごとにより細かなBCPを策定する予定である。
部署ごとに責任者と代行者を配置し、内部管理体制を整えています。179 11 1211161616
9 11 13.11616
(様式第4号)
令和 6年7月1日
SDGs達成に向けた取組及び指標の進捗状況報告書
国土交通省港湾局⻑ 殿
所 在 地: 苫小牧市元中野町 2 丁目 13 番 24 号
名 称: ナラサキスタックス株式会社
代 表 者: 須藤 哲也
登録年月日: 2023 年 5 月 29 日
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第7条の規定により、下記のとおり進捗状況を報告します。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標 指標の進捗状況
☐環境
✓社会
✓経済
安全絶対優先の基本理念のもと、安全で安心な職場環境の整備を図り、
労働災害防止活動の積極的に推進。・重大労働災害の発生ゼ
ロ継続
・健康経営優良法人の認
定継続
・災害ゼロ継続中
・健康経営認定継続中
☐環境
✓社会
✓経済
労働者不足対策として、
女性活躍推
進法や高齢者の就労促進、
更に障害
者雇用の促進を図る。
・女性社員比率目標:
25%以上(事務職)
・障害者雇用の目標:
3%以上
・2024 年 6 月時点で 28%
・2024 年 6 月時点で 1.2%
✓環境
☐社会
☐経済
CO2 排出量の削減として、環境負荷
の少ない施設・設備への更新に取り
組む。
・建設中の社屋の環境
対策
・エコな荷役車輛の随
時入れ替え
・業務用車両のEV化
・グリーン経営認証の
継続
・内航船省エネルギー
格付けの継続
・現在、建設中(2025 年 4 月
25 日竣工)
・メーカー推奨のエコ車輛に
シフトしております。
・グリーン経営認証
(トラック
部門)継続中。
・内航船省エネルギー格付け
は継続中

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