Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism
資料2
検討会の概要
令和6年5月20日
検討会の目的と検討項目21.目的
〇国際クルーズが本格再開して2年目となり、外国クルーズ船の寄港回数2,000回を超える
こと等の観光立国推進基本計画の目標達成のためには、クルーズ旅客の満足度を向上させ
リピート寄港を含めた寄港誘致の取り組みが重要である。
このため、クルーズ船寄港時の円滑かつ安全な乗下船及び二次交通への移動が課題とな
っている。
〇そこで、クルーズ旅客の利便性や安全性の向上に向け、クルーズ旅客受入施設を港湾管
理者等が整備する際の活用を想定した、「クルーズ旅客の受入機能高度化に関するガイド
ライン(仮称)(以下、「ガイドライン」)」を策定する。
〇また、バス・タクシー不足の中で、二次交通手段としての小型船利用促進が課題である
ことから、小型船とクルーズ船間の円滑かつ安全な旅客移動に向け、クルーズ旅客受入施
設の適正な配置等に関して、現地実証を行い、同ガイドラインに反映する。
2.検討項目
1クルーズターミナルが有る場合の旅客動線のあり方
2クルーズターミナルが無い場合の旅客動線のあり方
3二次交通としての小型船利用促進に向けた旅客動線の在り方
4クルーズ旅客の円滑かつ安全な受入機能及び必要な施設
スケジュール33.スケジュール
令和6年5月20日
第1回検討会 ・検討会の目的、スケジュール
・クルーズを取り巻く状況
・我が国のクルーズターミナルの現状
令和6年7月〜8月
第2回検討会 ・現地実証実施結果報告
・クルーズ旅客の利便性や安全性の向上に向けた受入機能のあり方
・ガイドライン骨子(案)
令和6年12月〜令和7年1月
第3回検討会 ・ガイドライン(案)
年度内 ガイドラインの公表
(注記)WGを設置し、適宜開催

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