(様式第1号)
みなと SDGs パートナー 登録申請書
2024 年 2 月 29 日
国土交通省港湾局長 殿
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第4条第1項に基づき、下記のとおり登録を申請します。
1.概要
企 業 ・ 団 体 名 太平海運有限会社
所 在 地 〒742-1402 山口県熊毛郡上関町大字長島4490番地
代 表 者 役 職 ・ 氏 名 代表取締役 大田 好男
担 当 者 連 絡 先
電 話:090-6402-0247
メール:yutaka.o@taiheikaiun.co.jp
ウ ェ ブ サ イ ト U R L
2.港湾関係企業等としての事業の概要
1917 年創業の内航船舶貸渡業であり、現在は内航貨物船 2 隻を所有し、日本全域に物資の輸送を行って
いる。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標
✓環境
☐社会
☐経済
主機、補機から排出される温室効果ガスの削減限定近海航路により航海時間の短縮し、
温室効
果ガスの削減を目指す
☐環境
✓社会
✓経済
働き方改革の推進、船員の労働時間の保護 週 40 時間の労働時間を推進する
☐環境
✓社会
✓経済
地域への貢献(海岸清掃など)
人口減少により海岸清掃などの行事に年1回
以上取り組む
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 171【差別の禁止】
・性別、年齢、障がい、国籍、出身などによる差別を防ぐ教育体制や相談体制を整
備し、差別がないことを確認している5.15.25.58.58.78.810.210.316.116.216.72
【ハラスメント禁止】
・セクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐ、ルール・教育・相談体
制を整備している
【予定】ハラスメント防止に関する就業規則への記載5.15.25.58.58.816.13【労働時間】
・過度な長時間労働の防止に取り組んでいる
・労務管理記録簿で毎日の労働時間把握により時間
外労働の防止
・週40時間労働の推進8.58.84【外国人労働者】
・外国人労働者に対する差別、人権侵害がないことを確認している4.48.58.78.810.210.35【労働安全衛生】
・作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいる
船内労働での安全装備装着の徹底 3 86【メンタルヘルス】
・労働者のメンタルヘルスを良好に維持できるように対策に取り組んでいる37
【ダイバーシティ経営】
・多様な人材(女性、外国人、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の
整備に取り組んでいる5.15.58.510.210.38
【人材育成】
・適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供している
4 5.5 8 99【公正な待遇】
・雇用形態に関わらず、同一労働同一賃金等の原則に沿って対応している
5.5 8.510.210.310【健康経営】
・従業員への健康投資による生産性の向上等に取り組んでいる
感染病予防接種などの呼びかけ 3 811【3Rの推進】
・事業活動等から発生する廃棄物の管理及び処理を適切に行う等、3R(リデュー
ス、リユース、リサイクル)の推進に取り組んでいる
ごみの分別 11.612.412.514.112
【エネルギー】
・自社のエネルギー使用量を把握し、エネルギー利用の効率化を進めている
事務所の節電の推進 7.3 13環境
企業・団体名( 太平海運有限会社 )
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)人権・労働主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ
SDGs達成に向けた具体的な取組
(様式第2号)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ13【温室効果ガス】
・自社の温室効果ガス排出量を把握し、排出量の削減を進めている
航海時間短縮の航海計画の徹底7.27.3
12.4 13.314【有害化学物質】
・法令等で規制されている有害化学物質を把握し、使用量の抑制及び適切な使用に
取り組んでいる
3.9 6.3 11.6 12.415【生物多様性】
・自社活動が生物多様性や生態系に悪影響を及ぼさないよう配慮している
6.6 1516【水の管理】
・水資源の利用状況を適切に管理し、利用効率の改善に取り組んでいる
適切な排水処理、節水の徹底6.46.617【環境マネジメントシステム】
・ISO14001、または同等の環境マネジメント規格を取得している
3.9 6 7 12 13.3 14 1518【環境情報開示】
・環境の取り組みに関する情報を正しく開示している12.619
【再生可能エネルギーの利用】
・再生可能エネルギーの利用に取り組んでいる
7.2 1320【天然資源の持続的利用】
・天然資源の持続的利用に配慮した調達に取り組んでいる
12.2 13 14 1521【製品・サービスの安全性】
・製品・サービスの安全性を確保するための仕組みを構築している
3.9 12.422【品質保証】
・品質のよいモノやサービスを提供するための仕組みを構築している923
【環境配慮】
・環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでいる
6 12 13 14 1524【社会課題解決】
・社会課題を解決する製品・サービスの開発・展開に取り組んでいる
造船所との協力で省エネ型内航船の取り組み 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1725【地域への配慮】
・自社事業が地域に与える影響を把握し適切に対応している
地域行事などの積極的に参加 4 9 11 12 14 15 17社会貢献製品・サービス 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ26【社会貢献活動】
・寄付、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいる
4 11 14 15 1727【地域資源】
・地域資源を積極的に利用(地消地産、地産外商)している
8 9 11 12 1328【内部管理体制】
・SDGsの達成に向けた経営理念及び経営目標を社内で共有している
8 9 1729【法令遵守】
・反社会的勢力の排除、汚職や贈収賄、不正競争行為の防止など法令遵守の考えが
社内に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築している1630
【組織体制】
・企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対応する担当、専門部署などの体制を整備
している1631
【ステークホルダーとの対話】
・ステークホルダー((注記))との対話により、自社の活動がステークホルダーに及ぼす
影響を把握し、適切に対応している((注記)利害関係者:消費者、投資家等及び社会全体)
16 1732【リスクマネジメント】
・法令遵守、環境安全衛生、労働環境などに関するリスクを特定、評価し、マネジ
メントするプロセスを整備している1633
【社会的責任】
・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の考えに基づき
企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対して、責任を持った対応に取り組んでいる1634
【事業継続】
・事故や災害などの発生における事業継続計画を立案している
・緊急連絡先などを作成、常時連絡の取れる体制を
とっている。
・BCPマニュアルの作成
9 11 13 1635【事業承継】
・事業承継に関する検討・対策を行っている
8 9 17
上記以外で設定した取組項目
具体的な取組 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17献・地域貢献組織体制
独自に設定したSDGsに資する取組
太平海運有限会社
会社概要
2024年 2 月 26 日
太平海運有限会社 会社概要
社名 太平海運有限会社
TAIHEI KAIUN CO.,LTD.
本社 〒742-1402
山口県熊毛郡上関町大字長島4490番地
4490 Oaza Nagashima, Kaminoseki-cho, Kumage-gun Yamaguchi, 742-1402, Japan
TEL: 0820-62-0247 FAX: 0820-62-1621 E-mail: ops@taiheikaiun.co.jp
設立 1991 年 7 月
資本金 300 万円
代表者 代表取締役 大田 好男
役員 専務取締役 大田 清
常務取締役 大田 泰
事業内容 内航船舶貸渡業、外航船舶貸渡業
従業員 陸員:2 名 海員:8 名
主要取引先 株式会社辰巳商会 トクヤマ海陸運送株式会社、イースタン・カーライナー株式会社
取引銀行 山口銀行、広島銀行、東山口信用金庫、日本政策金融公庫
関連会社 DARDEN SHIPPING CORPORATION(PANAMA)
1917 年 大田太助 が帆船 金吉丸 を購入し、海運輸送を創める
岩松回漕店にて石炭輸送業務につく
1930 年 二代目大田浪男 が金吉丸を運航する
1932 年 金吉丸を焼玉エンジンに改造し(138t)200D/W 機帆船となる
宇部興産にて石炭輸送業務につく
1965 年 三代目大田好春 に交代する
(鋼船)第三恵比子丸(125t)200D/W 購入
徳山海陸運送(株)にて鋼材輸送業務につく
1970 年 第三恵比子丸 売船
くれ丸(260t)450D/Wを購入
徳山海陸運送(株)にて一般貨物輸送業務につく
1980 年 くれ丸 売船
太平丸(199t)700D/W 購入
三洋海運(株)にてセメント原料輸送業務につく
1982 年 (株)辰巳商会に替わり(株)三菱レイヨン大竹事業所の石炭輸送業務につく1988 年 1月 大船山丸(470.41t)1100D/W 購入
(株)辰巳商会の定期用船にて2隻体制の運航業務となる
1989 年 (株)三菱レイヨン大竹事業所の石炭使用量が増えた為
太平丸と大船山丸を入替え輸送業務となる
1990 年 太平丸を徳山海陸運送(株)へ移転
旧徳山曹達株式会社(現 株式会社トクヤマ)のセメント原料輸送業務に
つく
1991 年 2月 太平丸 海外売船
2月 太平丸(199t)700D/W 建造
7月 資本金300万円を以て太平海運有限会社設立
1994 年 2月 大船山丸 海外売船
3月 太平山丸(443t)1300D/W 建造
2008 年 太平山丸 がダイセル化学工業(株)大竹工場の石炭輸送業務となる
2014 年 4月 代表取締役大田好春が退任 新)代表取締役に大田好男就任
2016 年 2月 MAHO CORAL 14,267D/W (9,967G/T) 竣工
2017 年 7月 太平丸(旧 好栄丸)199t 707D/W 購入
11月 旧 太平丸から 新 太平丸に変わり運航開始
2017 年 12月 旧 太平丸 外売
2018 年 12月 旧 太平山丸 国内売船
2019 年 4月 太平山丸 (499t)1,680DW 建造
2022 年 9 月 旧 太平丸 海外売船
2022 年 11 月 太平丸 (199t) 715DW 建造
2023 年 4 月 MANAMI CORAL 13,400D/W (9,943G/T) 竣工
現所有船舶
太平丸 199 G/T(715 D/W) 2022 年 11 月建造 船級JG
主要航路 周南、平生、岩国、呉、広島
積荷 軟硅石、石炭、コークス、石炭灰、水砕
太平山丸 499 G/T(1,680 D/W) 2019 年 4 月建造 船級JG
主要航路 日本全域
積荷 ライムストーン、セメント原料、肥料、地金、産廃、その他バラ物
MAHO CORAL 9,967 G/T (14,267 D/W) 2016 年 2 月建造 船級 NK
主要航路 東南アジア、日本
積荷 鋼材、建機、バラ物等
MANAMI CORAL 9,943 G/T (13,400 D/W) 2023 年 4 月建造 船級 NK
主要航路 東南アジア、日本
積荷 鋼材、建機、バラ物等
CVCVCVCVCVCVCVSDGs宣言書
当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
SDGsの達成に向けた取り組みを行っていくことを宣言します。
2024年2月26日
太平海運有限会社 代表取締役 大田 好男
SDGsの達成に向けた取組み
太平海運有限会社
【地球環境の保護】
航海時間短縮の航海計画の徹底し、温室効果ガスの削減を
推進します。
【働き方改革の推進】
労務管理記録簿での毎日の労働時間把握により、週40時間の
労働時間を推進します。
【地域社会への貢献】
地域の海岸清掃などの行事に取り組みます。

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