(様式第1号)
みなと SDGs パートナー 登録申請書
令和 5 年 11 月 22 日
国土交通省港湾局長 殿
みなとSDGsパートナー登録制度実施要綱第4条第1項に基づき、下記のとおり登録を申請します。
1.概要
企 業 ・ 団 体 名 北興工業株式会社
所 在 地 〒051-0023 室蘭市入江町 1 番地の 63
代 表 者 役 職 ・ 氏 名 代表取締役社長 宮﨑 健悟
担 当 者 連 絡 先
電 話:090-1640-2104(担当:土木部技術管理担当部長 小野寺 敏)
メール:onodera@hokkoh-kogyo.co.jp
ウ ェ ブ サ イ ト U R L https://www.hokkoh-kogyo.co.jp
2.港湾関係企業等としての事業の概要
弊社は昭和 15 年に創業した総合建設業者であり、北海道内胆振日高地区を中心に、港湾、漁港などの海
洋土木工事をはじめとして、道路・河川等の土木工事の他、建築工事の請負工事業を実施しています。
3側面 SDGs 達成に向けた重点的な取組 2030 年に向けた指標
☐環境
✓社会
✓経済
ICT の活用により、業務を効率化して生産性
向上を図り、時間外労働時間を短縮する。
月平均時間外労働時間
2022 年度 42 時間
2030 年度 30 時間 (29%削減)
✓環境
☐社会
✓経済
工事関係者への省エネ教育や省エネ機械へ
の転換等により、工事施工に伴う温室効果ガ
スの排出量を削減する。
工事で排出される CO2 排出量の削減
2022 年度削減率 7%
2030 年度削減率 10% (3%削減)
☐環境
☐社会
☐経済
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 171【差別の禁止】
・性別、年齢、障がい、国籍、出身などによる差別を防ぐ教育体制や相談体制を整
備し、差別がないことを確認している
性別、年齢を問わず平等に教育・研修・資格取得の機
会を設けている。5.15.25.58.58.78.810.210.316.116.216.72
【ハラスメント禁止】
・セクハラ、マタハラ、パワハラ等のハラスメントを防ぐ、ルール・教育・相談体
制を整備している
ハラスメントを禁止する規定を就業規則に明記し、ハラ
スメント研修を実施している。5.15.25.58.58.816.13【労働時間】
・過度な長時間労働の防止に取り組んでいる
・労働基準法の改正内容を経営陣を含めて共有してい
る。ICTの活用により労働時間の短縮を図り、長時間労
働の抑制に取り組んでいる。8.58.84【外国人労働者】
・外国人労働者に対する差別、人権侵害がないことを確認している4.48.58.78.810.210.35【労働安全衛生】
・作業中の事故等を防ぐため、安全で衛生的な労働環境の整備に取り組んでいる
安全衛生委員会を毎月開催し、工事毎に安全委員に
よる安全パトロールや5S活動により、労働環境の整備に
取り組んでいる。3 86
【メンタルヘルス】
・労働者のメンタルヘルスを良好に維持できるように対策に取り組んでいる
ストレスチェック制度実施規定を就業規則に明記し、年
1回社員のストレスチェックを実施している。37
【ダイバーシティ経営】
・多様な人材(女性、外国人、障がい者、高齢者等)が、十分に活躍できる環境の
整備に取り組んでいる
就業規則に育児・介護休業規定、定年年齢後の継続
契約の規定を明記し、就業環境の整備に取り組んでい
る。5.15.58.510.210.38
【人材育成】
・適切な能力開発、教育訓練の機会を従業員に提供している
資格取得支援制度規定を就業規則に明記し、資格取
得費用の負担及び合格祝金支給の他、各種講習・研
修の機会を社員に積極的に提供している。
4 5.5 8 99【公正な待遇】
・雇用形態に関わらず、同一労働同一賃金等の原則に沿って対応している
5.5 8.510.210.310【健康経営】
・従業員への健康投資による生産性の向上等に取り組んでいる
定期健康診断の他、外部機関と連携して健康相談・特
定保健指導を実施して、社員の健康保持に取り組んで
いる。3 811
【3Rの推進】
・事業活動等から発生する廃棄物の管理及び処理を適切に行う等、3R(リデュー
ス、リユース、リサイクル)の推進に取り組んでいる
建設廃棄物の適正な処分を行い、再生利用の推進に
取り組んでいる。11.612.412.514.112【エネルギー】
・自社のエネルギー使用量を把握し、エネルギー利用の効率化を進めている
ISO14001を認証取得しており、カーボンニュートラルの
推進に取り組んでいる。
7.3 1313【温室効果ガス】
・自社の温室効果ガス排出量を把握し、排出量の削減を進めている
工事車両のアイドリングストップ励行、建設機械の排対
型機械使用、社有車のハイブリッド車切換、照明のLED
化等によりCO2削減に取り組んでいる。7.27.3
12.4 13.3
企業・団体名( 北興工業株式会社 )
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)人権・労働主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ
SDGs達成に向けた具体的な取組
(様式第2号)環境
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ14【有害化学物質】
・法令等で規制されている有害化学物質を把握し、使用量の抑制及び適切な使用に
取り組んでいる
有害化学物質のSDS(安全データシート)を用いたリスク
アセスメント実施により、適切に取り扱っている。
3.9 6.3 11.6 12.415【生物多様性】
・自社活動が生物多様性や生態系に悪影響を及ぼさないよう配慮している
工事着手前の施工検討会において環境への影響評価
を行い、シルトフェンス等必要な環境保全対策を講じて
いる。
6.6 1516【水の管理】
・水資源の利用状況を適切に管理し、利用効率の改善に取り組んでいる6.46.617【環境マネジメントシステム】
・ISO14001、または同等の環境マネジメント規格を取得している
ISO14001を認証取得している。 3.9 6 7 12 13.3 14 1518【環境情報開示】
・環境の取り組みに関する情報を正しく開示している12.619
【再生可能エネルギーの利用】
・再生可能エネルギーの利用に取り組んでいる
工事において、電光表示板等の安全設備動力に太陽
光パネルを利用している。
7.2 1320【天然資源の持続的利用】
・天然資源の持続的利用に配慮した調達に取り組んでいる
工事において、使用するコンクリート・アスファルトコンク
リート・木材等について、再生材の積極的な利用に取り
組んでいる。
12.2 13 14 1521【製品・サービスの安全性】
・製品・サービスの安全性を確保するための仕組みを構築している
ISO9001を認証取得しており、良質で安全な構造物を
提供するシステムを構築している。
3.9 12.422【品質保証】
・品質のよいモノやサービスを提供するための仕組みを構築している
ISO9001を認証取得しており、品質の良いインフラの整
備を提供するシステムを構築している。923
【環境配慮】
・環境に配慮した製品の開発・設計に取り組んでいる
6 12 13 14 1524【社会課題解決】
・社会課題を解決する製品・サービスの開発・展開に取り組んでいる
社会福祉団体と協調して、障がい者施設で製作した工
芸や木工品のアンテナショップを社屋内に設置し、収
益は全て同施設に寄贈している。
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 1725【地域への配慮】
・自社事業が地域に与える影響を把握し適切に対応している
工事着手前の施工検討会において、地域住民や利用
者が受ける影響(振動・騒音等)について評価を行い、
施工計画の立案に留意している。
4 9 11 12 14 15 1726【社会貢献活動】
・寄付、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいる
近隣地域海岸の漂着ゴミ清掃活動実施や地元主催の
船漕ぎ大会への協賛支援に積極的に取り組んでいる。
4 11 14 15 1727【地域資源】
・地域資源を積極的に利用(地消地産、地産外商)している
地元高校生の職場体験実習(インターンシップ)を積極
的に受け入れている。
8 9 11 12 13社会貢献・地域貢献製品・サービス
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17
具体的な取組
(公的な取得認証があれば、
併せて記載してください。)
主なSDGs(17ゴールと169ターゲット)関連項目
チェック項目カテゴリ28【内部管理体制】
・SDGsの達成に向けた経営理念及び経営目標を社内で共有している
中期経営目標にSDGs目標への取り組みを掲げて社内
で共有しており、ホームページにSDGs宣言を掲載して、
社内外に情報発信している。
8 9 1729【法令遵守】
・反社会的勢力の排除、汚職や贈収賄、不正競争行為の防止など法令遵守の考えが
社内に浸透し、法令を確実に遵守する体制・仕組みを構築している
社内報、会議において、法令遵守(コンプライアンス)の
重要性を全社員に向けて発信している。1630
【組織体制】
・企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対応する担当、専門部署などの体制を整備
している
経営企画室がISO(品質・環境)の中心部署として、様々
な影響に対応している。1631
【ステークホルダーとの対話】
・ステークホルダー((注記))との対話により、自社の活動がステークホルダーに及ぼす
影響を把握し、適切に対応している((注記)利害関係者:消費者、投資家等及び社会全体)
発注者への聞き取りを十分に行い、施工の影響を受け
る地域住民や施設利用者等に説明を実施して、意見・
要望を施工に反映させている。
16 1732【リスクマネジメント】
・法令遵守、環境安全衛生、労働環境などに関するリスクを特定、評価し、マネジ
メントするプロセスを整備している
工事着手前に施工技術検討会を開催して関係法令を
特定し、法令違反や危険有害業務に関するリスクを洗
い出し、対策を講じている。1633
【社会的責任】
・CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の考えに基づき
企業活動が社会・環境に及ぼす影響に対して、責任を持った対応に取り組んでいる
経営理念に基づき、地域・社会・環境への貢献活動を
企業の使命として取り組んでいる。1634
【事業継続】
・事故や災害などの発生における事業継続計画を立案している
【予定】BCP(事業継続計画)について現在策定中。
(2024年運用予定)
9 11 13.1 1635【事業承継】
・事業承継に関する検討・対策を行っている
次代への人材育成として、新人研修・資格取得奨励・
社内教育等によって、若手社員のスキルアップと技術
の継承を行っている。
8 9 17
上記以外で設定した取組項目
具体的な取組 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17組織体制
独自に設定したSDGsに資する取組

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /